冬至を迎えた夕べの軽井沢に・・
薄い純白のベールをまとった天使が降臨したらしい・・・
昨日、ボクの森の下に住む仲良しの奥さんが お茶会に呼んでくれて
夕闇が迫る頃 ~
小声でクリスマスソングを歌いながらお邪魔したんだ・・
他にも何人かお客様があって ひとりの男性がご自身の昔語りに
軽井沢の 「 思い出の橋 」のお話を聞かせてくれた
昔から軽井沢の住人だったり 別荘に訪れていた人の中には その橋の記憶があって
その橋や 周辺や、そこからまた広がる懐かしい話題が尽きなくて
呼んでくれた奥さんにご迷惑だからと 全員で失礼するまで話が次々で
ご迷惑だから・・と 言いながらも全員また次のお話会に集まりたくて
それぞれの席を 奥さんがイイですから・・と言っても片づけを手伝おうとしたり
何度も同じお礼を言っちゃったりして
玄関のドアを開けると・・ 降り止んではいたけれど
アプローチから見渡す一帯は うっすりと白くすでに降り止んだらしい降雪に覆われていた
誰が言うともなく ホワイトクリスマスになりそうだね・・ と コートの襟を立て
帰り道を急いで 解散したんだ
明日は その話題だった 橋のお話をするね・・