昨日の昼下がり 真夏の軽井沢の土曜日にしては
国道18号線や碓氷バイパスの渋滞が緩やか・・
だ・け・ど・・
湯川ふるさと公園を南北に眺めながら 東西に走る 浅間大橋がかかる新幹線沿いの側道は
慣れた感じで 通過する乗用車の通行量がハンパない
カーナビやスマホで 情報を得ていることもあるだろうけれど
別荘住まいや 通年在住者の車が多いのかな・・ 多分
そんな 道路沿いに 昔ながらの軽井沢の原野に咲く花を なるべく自然のままの姿でと
心ある人たちに 守られている一角があって 今年も四季折々の彩を見ることが出来る
暦の上では 秋になったので 秋の七草に数えられる こんな花も咲いて 風に揺れているよ
萩 すすき 桔梗 撫子 オミナエシ フジバカマ 葛 ・・・
今年 「 令和 」の出典にちなんで
とかく話題の万葉集で 山上憶良が詠んだとされる
「 萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花 」 という歌から
秋の七草 が由来していると言われている中で 最後の 「 朝顔の花 」が
今の 「 桔梗 」 の花だという説があって ボクは 軽井沢の野山で咲くこの姿に
桔梗 が いいな って 毎年しみじみ眺めるんだ
みなさんの周りでは どんなですか ?