軽井沢の北側方向に どっしりとそびえる軽井沢のシンボル浅間山
青空にくっきりと映えるその姿 みなさんこのところしみじみ眺めましたか?
梅雨空が長く続いた事や 梅雨明け宣言が出て猛烈に暑くなってからも
薄雲や もやの様な 霧の様なカーテンにさえぎられて、なかなかくっきりと見えなかったんだ
昨(5)日 ギラギラの青空になって やっと山裾までしっかり見えるようになったんだけれど
軽井沢でも、戸外では 日中、結構陽射しが キツクてのんびり眺めていた人は少なかったかな・・
実は 年表で確認すると 今から236年前の江戸時代 天明3年の8月4日、5日(新暦)に
「 天明の大噴火 」 と呼ばれ、語り継がれている あの 大噴火が起きていたんだそうだよ
先月7月中 軽井沢町は
自治会などを通じて町内の各戸に
「浅間山火山防災マップ」 を配布して
万一の噴火に対する日頃からの備えに活用してほしいと呼び掛けている
軽井沢に住んでいるみなさん 見ましたか?
新聞の全紙大両面に ハザードマップや詳細な解説がカラー印刷で作成されているね
有史以来 軽井沢により大きな被害と影響をもたらしたのはさらに遡る 平安時代の1108年
天仁(てんにん)元年に発生した 「天仁の大噴火」なんだけれど そんな情報も記載されている
軽井沢町のHPにも掲載されているので興味が湧いた人はのぞいてみてね
どうしても欲しくなった人は
軽井沢町か軽井沢消防署に相談してみたら?