軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の文化財や歴史資料・・

2021-10-13 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 みなさん 「 歴史 」とか「 昔 」とか 興味あったりしますか ?  

 ボクの森の下に住む  仲良しの奥さんには 歴史大好きのお友達がいて

 その人が 見聞きしたり知っていたりするお話を 

 一緒に  お茶しながら耳にすることがよくあった

 その人が言うことには 以前はその地域のお年寄りや 昔のことに熱心な人が

 身近な言い伝えやそのお家に伝わるお話を聞かせてくれたり 実際に教えてくれることがよくあって

 それを 別の機会に、専門家の学者先生のお話と照らし合わせると すごく納得出来たり 

 逆に不思議に感じることがあって   歴史をすごく面白く感じたそうだ

 IT技術の進化やその利用の拡大で 学習機会や資料の検索は簡単になった気がするけれど

 なんだか ワクワク ドキドキ  ぽっくり胸に落ちた・・って 達成感は減った気がして

 もやもやした気分でいるって言うんだ

 仲良しだった ボクにも優しいお爺さんが  よくよく高齢になって亡くなられたり 

 興味を持ったことには  知る得る限りの追跡研究をしていた人も先日いなくなったりと

 奥さんのお友達さんと同じじゃなくても 気持ちは判る気がする

 こどもの時 洗面器に卵を入れて 真横からは見えなくても 後ろに少しづつ下がって行くと

 見えるようになる事を不思議に思った思い出がある人 いませんか 

 実測できない立木のおおよその高さを その木の影と自分の影の長さから割り出せるって

 覚えてる人・・いますか 

 新型コロナの感染対策で 延期になっていた軽井沢町の歴史民俗資料館主催の

 

         歴史民俗資料館 特別企画展

   「軽井沢のルーツを探る!~この土地に住んでいた縄文人とは?~」現地見学会

     と き   11月6日(土)10時から12時まで

     ところ   歴史民俗資料館に集合して展示を見学後、マイクロバスで茂沢南石堂遺跡へ

     定 員   10名  対 象   小学生以上 参加料   400円(入館料)

    申し込み     11月2日(火)9時から電話・窓口で受け付けます

 

 って 現地見学会開催のお知らせが  軽井沢町のHPに掲載されている

 往復の移動時間などから想像すると どんな見学会 学習会になるのか興味津々だけれど

 とりあえず 展示ケースの中に並んでいる縄文土器の数々が

 どんな場所から出土したのかは確かめられそう  

 お友達さんは いつ頃どーゆー経緯で発見されたのかとか 

 他には軽井沢に同じような遺跡が存在しないのかとかにも興味があると言い

 ボクは 亡くなったやさしいあのお爺さんが 縁先でポツリポツリ話してくれる

  陽当りや川の流れや風向きが 大昔はこんなだったんじゃないか・・って あの語り口が

 学者さんの解析よりも懐かしい気がするんだな・・ 

 興味が湧いた人は 軽井沢町の見学会、問い合わせて参加にトライしてみたら    

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の夕空に・・

2021-10-12 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 昨日の夕方・・5時を過ぎた頃だったかな・・ 

 

      

 

 森の中まで  色づいた気がして夕空が見える所まで出てみた

 軽井沢は 木立や山のある方角や お家の建っている場所によっては

   夕焼けが見えない場所も少なくない

 そのお家も 地上高が10m以下と決められているから 高い建物に昇って遠くを見るってのも

 ある程度 限界というか 限りがあるんだな

 近頃は お仕事以外では屋根の上に昇っている人もあまりみかけないし・・ 

 で、 こんな 夕空が西の方中心に・・・

 夕雲の広がり具合によって微妙な彩色や濃淡 明暗がついて

 さらに   形のいい 三日月が輝き始めながら茜色の雲間に浮かんで・・

 朦朧体 とか 朧画法とか言われている  画家さんの絵画みたいな 夕空なんだ

 昨日の夕方は いろいろな形 広がりを見せる薄雲が 空に現れて広がり始め

 夕日の当たり具合やその色味も 方角や色味が刻々と変化して・・

 やがて 夕闇の帳が降りた   

   夕べの天気予報では 今日の雨天を伝えていて・・ 

 どうやら その予報通り、今日は雨のようだね 

 みなさん   昨日 ボクが夕空を見上げていた頃 こんな夕空見ましたか ?

 日暮れがどんどん早まる時期だけれど 晴れた日の夕方 また

 きれいな夕焼けが見られたらいいね     

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢のスーパー・マーケットで・・

2021-10-11 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  軽井沢のスーパー・マーケットで・・ 

 碓氷バイパス 「 鳥井原東 」交差点の北側にある 「 ツルヤ 」

 毎日のお買い物で賑わっているね

 自社ブランド商品や 

 都市部にはあまり見かけない 広々した店内スペースなどで注目もされているそうで

 観光客も立ち寄るようだし 駐車場出入り口には

 「 駐車スペースが無いので観光バスは入れません 」

 と お願い看板も出ているのに  大型バスも入っちゃったりしている

 小諸市内に本社があって 軽井沢店が最初に出店したのは昭和50年で現在の堂坂周辺

 その後 平成8年に現在の場所に移転オープンした 

 軽井沢店が堂坂にオープンする前は 電車や車、千曲バスを利用して 

 小諸本店迄    お買い物に行っていた人も少なくなかったそうだ

 その当時の小諸駅前から 相生町、小諸本町などの商店街は今よりもずっと賑やかで

 最初の「 つるや 」は 本町通り沿いにあり その後昭和40年に 

 相生町にスーパーマーケットとして オープンした

 その後の出店経過は   お店周辺の各地の人がそれぞれ思い出にあるだろうけれど

 現在は 長野県、群馬県内に36店舗を展開中だね

 小諸市役所至近にあった    第一号の小諸店は周辺の再開発などに伴って解体整地され

 長く休業していたけれど

 

      

 

 ほぼ 同じ場所に今週の木曜日   14日にオープンの運びとなったようだよ

 小諸は「 坂の街 」の異名を持つほど 小諸駅を背にして相生町、本町などの

 商店街に向かう方角に傾斜が上向く 

 この ツルヤ小諸店も 駅の方向側からは「 複合型中心拠点誘導施設 」と呼ばれる

 小諸市呼び物の 「 こもテラス 」2階 に位置して階上店舗となり 

 国道18号方面から小諸駅へ向かう下り坂でお店に向かって 写真の正面から入店する人には

 旧来通りの  1階地続き入口にあたるんだ

 年配の方の中には この場所にかつてあった 小諸店(本社では無いけれど本店と呼ぶ人も多い)に

 お買いモノの思い出や 格別の感慨を持つ人も多いだろう

 続く つながる歴史って 大切な事だね・・       

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の「ホンモノ市」は大賑わい・・追分コロニーの庭

2021-10-10 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  夕べはひと雨あった様子で 静かに秋たけなわの日曜日が始まった今日の軽井沢

 軽井沢へと向かう幹線道路はどれも  車が連なっているようだ

 新型コロナの影響で 近年に無く 静かな真夏を過ごした軽井沢だった気がするけれど

 いいお天気にさえなれば ドライブや散策には持って来いの観光地  

 旧軽井沢銀座通りには今日も 大勢の観光客がそぞろ歩きを楽しんでいるようだよ

   中山道追分宿の情緒を遺す 宿場通り 

 

      

 

 歴史ある禅寺の 「 泉洞寺 」参道入口にある イロハモミジも高い位置から色づき始めていて

  静かに街道歩きを楽しむ人の姿が絶えない

 ちょうど真ん中あたりに こんな立派な淺間石の塀が築かれた 旧脇本陣油屋跡の一画に

 「 文化磁場 」として 確たる名所化している 「 追分コロニー 」があって

 秋の 土日、 今年は 昨日今日 10月9日、10日 「ホンモノ市」を開催

 

    

 

 歴史を感じる中庭に 駐車場は宿場内外沿線各所に複数個所設けて車の乗り入れや路上駐車は厳禁

 来訪者は ゆっくりひとつひとつの出店や やり取りの会話を楽しんだり

 お気に入りを買い求めたりしているね

 開催予定は今日の午後 3時まで 

 飲食物からアートクラフト   音楽 雑貨・・ お目に叶えばのお楽しみ出品

 主催者の 「 良質な生活文化を提唱していきたい 」との 考えが生かされているはずなので

 お祭りの屋台とは 違う「 市 」

 間に合う人は 駆けつけて 

 ボクは この文化磁場に住まう大目付 「 おとぼけCAT 」様オシ

 出会えた人は 超ラッキーだよ      

 

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢のクマと・・・

2021-10-09 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 このところ長野県の主要紙 信濃毎日新聞の  北信、中信・・などなど

 面積の広い長野県を 東・中・南・北信(信州) の4地域に特化しての話題を掲載した紙面の

 軽井沢もある 東信版面には 軽井沢の農園に咲く珍しい花の話題や 海を越えて旅して来る

 「 フジバカマ 」の花に給餌吸蜜に飛来する蝶 「 アサギマダラ 」の写真などが掲載されて

 それぞれ ファンの  注目を集めているようだ

 同じ 自然界の生物の中でも 好かれ、愛され 来訪を待たれるものもあれば  

 警戒 用心され 待たれない、さらには 追っ払われるものもいる・・

 昨日 軽井沢にはこんな広報が流れて・・

 

              

        こちらは「こうほうかるいざわ」です

     軽井沢町からお知らせします

     町内の山林では、クリ等の実り時期となりました

     クリやドングリ等は、クマの重要な栄養源になるため、ドングリ等を求めて広く徘徊します

     こうした木の実がある周辺で、クマとの遭遇事故を防ぐためにも、散歩や栗拾い

     キノコ採りに出掛ける際には、必ず鈴など音の出るものを携帯してください

     特に見通しの悪いやぶ付近を通行する際には、十分注意してください

                

 

 食べるモノが足元に豊富に転がっている時期だから クマちゃんたちが出てくるのは当然

 もう少し寒くなったら  冬眠しなきゃならないんだから沢山食べなきゃならないし

 好きなだけ 食べさせてあげたいよね

 この時期になって クマちゃんが暮らしているような森の中まで 日々の暮らしの為に

 クリやドングリを捜し歩かなきゃならない人って そんなに多くは無いと思うんだ

 それにそーゆー人たちって  クマちゃんたちと距離の取り方も 出くわさない方法も

 いろいろ工夫したり  心得ている

 季節に  「 山の恵み 」とか言って 食べ切れないほど拾い集めたり 

 拾ったり見つけたりするのについ夢中になって 周囲の状況を注意しなくなったりすると

 危ないんだな・・

 自分も 誰かの土地や山に 無断で踏み入っている引け目もあるんだろうけれど

 クマちゃんに 自分がいることを知らせる クマよけ鈴 音量を上げられるラジオなどなど

  「 遭遇を避けるグッズ 」を 必ずお忘れなく !

 遭遇して 何か起きてしまったら 人間の方はともかく クマちゃんは自分の山で

 追い回されて ぶっ放される羽目になって  命を落とすかも知れないんだからね  

 

 

 

               

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