2005トライネーション 南ア：ＮＺ

「２０１１年ＷＣ開催地決定まであと　１０３日」

　ライオンズを完膚なまでに叩きのめしたＮＺ・オールブラックスの
実力が問われる１戦。相手は昨年優勝の南ア・スプリングボックス

１人でみるのもいいのですが、昨日は神戸まで遠征し、THIRD ROWさんの
お店で観戦しました。ラグビー関係の方が入れ替わり立ち代り来られ
マスターの人柄のわかるいいお店ですね。さて閑話休題。

試合前には、キーマンは
　南ア：WTB ハバナ、FL スカルク バーガーjr
　　　　ＮＺ：ＳＯ ダン カーター、FL リッチー マコウ
とみてましたが、目だったのはＮＺ　ＦＬコリンズ、ＷＴＢ　リコギア
抜群の動きでした。南アはＣＴＢ　ヤン・デ・ヴィリアスいい動きでした。
　その反面、前に出られなかった、ＳＯ　カーター、本来のポジションで
なかったＷＴＢ　ムリアイナは予想以上の動きはできなかったですね。
南アもＷＴＢ　ハバナがマークされ動けなかった感じですね。

　でも南アは一人一人が強かった。重量感を感じさせる試合運び、
当然、１３点のリードでの余裕もあったと思いますが、接点での
圧力を感じました。
ただホームチームの利点もあったと思います。
これからのアウェイでの試合をこの調子で戦えるかですね。

　そして来週、豪州での試合、ホームチームの連勝が続くか、
ＮＺが立て直してくるか、楽しみはまだまだ続きますね。