瑞穂のラグビー好き

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天才達part3

2005年08月24日 | 思い出話
 「2011年WC開催地決定まであと 86日」

本来はニューカッスル観戦記の予定でしたが、とある事情で土曜日に
します。今日は、シリーズ天才達のパート3です。

 きらめくようなひらめきができるプレーヤーがいる。どんな遠い
キックも仲間の信頼を裏切らず入れられるキッカーもいる。

今日思い出す天才は、派手さはないが誰よりも信頼を得ていた
ジャパンのNo.4 林選手、愛称ダイマルさんの話です。

 先日、THIRD ROWさんのお店で聞いた話ですが、
ジャパンでは林さんの同時期に大八木がいたが、比べ物にならない
って言われました。その頃ラグビー始めた私には良く判って
なかったのですが、厚みが違ったそうです。
立っているだけで感じる存在感、突進してもボールを絶対生かして
くれる信頼感。この人が一声出せば、劣勢になっているチームに
底力を出させてくれる安心感。チームに欲しい要素が一杯詰まった
人だったようです。

 残念ながらTVでしか見たことがありませんが、現場で見ると
その一端でも感じられたのではないかと思うと少々惜しい気がします。
でも、今日書いたダイマルさんのような存在って今のジャパンに一番
欲しい人かも知れないですね。

 技術でも技でもない、存在感の天才に乾杯です。