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TN NZ 対 南ア レビュー

2008年07月08日 | 海外


 PNCでジャパンの試合中心に観ていたので
 トライネーション開幕試合は、圧巻でしたね

 新ルール採用されて初めてのテストマッチでもう少しぎこちなさが出るかと
 思ってましたが、キックオフからノンストップラグビーの連続・・
 モール引き倒してもよいというルール変更に関係なく、モールができない
 スピードラグビー。これに対応できないと世界のラグビーから遅れを
 とるんでしょうね
 (それにしても、とんでもないスタミナとフィットネス、10年前のラグビー
  からは考えられない進化です)

 試合は、リッチーマコウを怪我で欠くNZがPGで先制し、南アがそれに
 続くがNZが突き放し 9:3

 前半終了直前に、南アのエースWTB:ハバナがトライ。1点差で折り返し
                                       (9:8)

 後半最初に得点したのは、NZ。フェーズを重ねて最後は、カーターの
 ループからNO.8:カイノのトライ。G成功            (16:8)

    後半に入ってスクラムは,NZが優勢にたちます
    ブレークダウンでもNZが押せ押せ状態になり
    バックスでは、CTB:ノヌーの切れが凄いです

    南アはメンバーを変えてきます。モンゴメリーが97キャップ
    センチュリークラブ入り目前です
 
 25分 途中からSOに入った、ステインが60m級のDG狙うが惜しくも
     バーの下(それにしても凄い距離です)

 30分 南アのノーボールタックル→PG成功          (19:8)

 35分 南ア絶体絶命のピンチを、ハバナが追いつき防ぐ

     南ア陣内での試合が続き、南アは防戦一方。今年もNZでは
     オールブラックスに勝てないジンクスが生きていたようです

 それにしても、重量級の試合はやっぱり面白いです。あと8試合楽しめ
 そうです(小林さん曰く、NZは,WC以外では強いなあ)

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