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TN 豪州 対 南ア レビュー

2008年07月20日 | 海外

 前節、NZとの接戦を勝ち上がってきた南アが
 アウェイで豪州との初戦です
 新監督のロビー・ディーンズの手腕が問われます

 南アで気になるのは,98キャップのモンティがメンバーから外れたこと
 地元3連戦の内で、100キャップ達成を期待したいですね

 さて試合を振り返ります

 前節のNZ戦に比べ、テンポがゆっくりして見えるのは、豪州のペースに
 なっている感じですね

  7分 先制は南ア。CTB:ステインが芝生に足を取られながらもPG
      決めます(見事に転んでました^^;)            (0:3)

      NZ戦とは一味違う感じの試合ですが、南アのディフェンス意識は
      高いですね

 20分 再び南アがPG選択するが、今度は外れる

 24分 南アが、バックスで見事に大幅ゲイン。見せ場を作ります。全体的に
     南アが優位に見えますが、失点しないところは豪州の強みですね

 32分 南アがゴール前に迫り、WTB:ハバナが押さえるが、その前に
      ノックオン

 35分 豪州がラインアウトから左へ大きく展開し,WTB:トウキリがトライ
     SO:ギタウのGは外れる                   (5:3)

     前半はこのままハーフタイム

  後半、優位に立ってきたのは豪州。

  5分 ギタウ→CTB:モートロックが3人引きずりそのままトライ
      Gは外れる                         (10:3)

 11分 南ア:FL:バーガー、豪州:モートロック揃って交替

 13分 南アのPG。今度はSO:ジェームズが成功       (13:6)

 25分 南ア、ハバナがゴール前に迫るがあと一歩届かず
      ここで、ハバナ、ジェームズ、ボタの3人が交替

 30分 豪州が自陣で5mスクラムで痛い反則。
      ステインPG決める                    (13:9)

     残り10分の攻防
     トライするしかない南アは、強引に自陣から攻めあがるが
     豪州のディフェンスが上回る

 38分 CTB:バーンズが値千金のDG成功。勝負あり    (16:9)

     そのままノーサイド。豪州:4点、南ア:1点獲得
     これで今年のトライネーションの展開は面白くなってきました

     来週から2週連続で、NZ 対 豪州がホーム&アウェイで激突
     豪州が連勝するようだと、ヘンリー監督の責任問題がまた再浮上
     するかも。 
 
     3連戦の南アは、しばらく休憩。8/9にアルゼンチンとのテストを
     挟んでホームでの後半戦に向けての調整となります 

 PS:楽苦美愛というラグビーファンのSNSでリアルタイムで雑談しながら
    2時間観戦しました。なかなか楽しかったですよ
    田舎に住んでいるので、スポーツバーなどないので、こういう機会は
    助かります

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