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TN NZ 対 南ア レビュー

2008年07月14日 | 海外

 前の試合で負傷した南アのスミット主将に代わり
 風貌が野武士のマットフィールドが主将に入ります

 NZもマコウ主将の替わりにソーイアロが連戦で主将を務めます
 南アは、ダニーデンで今まで7試合NZと試合を行ってますが
 勝ったことがなし、今日勝てば歴史的な勝利です
 (ちなみにNZで勝ったのは、10年前です)

 試合はPG合戦ではじまります。NZがSO:カーターが決めると南アの顔
 FB:モンゴメリーが決めます                    (12:9)

 先にトライを奪ったのは、南ア。ゴール前スクラムから右に展開し⑧→⑭
 WTB:ピーターセンがトライ。G外れる             (12:14)

 南アは,PG追加して勢いに乗りかけますが、ホーンがなった後に
 NZは粘り強く攻め続け,PGで2点差に迫ります        (15:17)

 後半
  前半から衰えない運動量には、感動ものです。ジャパンの目指す姿を
  見た感じがしました(少し遠いかもしれませんが・・・)

  初戦ほどスクラムの差はなさそうです。後はスタミナ勝負になるのでしょうか?

 15分 後半先に得点をとってきたのは,NZ。FW、BKがボールを連続支配し、 
     途中出場のNo.8:ラウアキがトライ。G成功      (22:17)

 22分 南ア,SO:ジェームスがPGで詰める          (22:20)

     南アのSH:ジャニュアリーが、よくクイックで攻めるのが目立ちます
     一方,NZのSH:エリスは、今一目立たないです
     (マーシャルやケラハーが懐かしい)

 25分 カーターが振り向きざまにDG成功(神業です)   (25:20)

 28分 南アがPGで詰め寄る(NZ:FL:トムソンの反則)   (25:23)

     ここからが勝負ですね、の藤島さんの声が楽しそうです

 29分 NZ:FWラッシュでゴール前まで迫るが、南ア耐える

      LO:バッキース・ボタに代わったベイカーでかい(208cm)

 32分 主将のマットフィールドがハイタックルで一発シンビン
      南ア残り時間は、14人での勝負です。大ピンチ
      PG決まって5点差へ                  (28:23)

 34分 SH:ジャニュアリーがサイドを抜き、パントを拾ってトライ
     CTB:ステインのG決まって勝ち越し         (28:30)

     NZも攻め続け、カーター、DG狙うが・・外れる

     NZ:CTB:ノヌーが再三ビックゲインするが、南ア守りきる

     最後のチャンスでカーターがDG狙うがチャージされ、このままノーサイド
   
     これで1勝1敗ですが、NZサイドから見れば、ホームで星を
     落としたのは痛いかも・・ 

     次の試合は、豪州 対 南ア 力のバランスが判りそうで楽しみです 

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