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【WC2011】 予選最終戦(IRE対ITA)感想

2011年10月04日 | ワールドカップ


<-- 2011ワールドカップ NZ大会 開催中-->


 今大会予選最終戦(40試合目)は、勝てば決勝トーナメント、負ければ予選敗退となる
 アイルランド 対 イタリア戦。トライ数が多くないアイルランドは、ボーナス1しかないので
 まあ、勝てば問題ないんですけど

 前半は、堅い試合運びで交互にPGを重ねる展開
 アイルランドが3本、イタリアが2本で 9:6 で折り返し

 ひょっとしたら、と思いましたが、後半になるとアイルランドの猛攻にイタリア耐えられません
 試合を完全に試合し始めたアイルランドは、PGを重ねた後
 7分 主将:CTB:オドリスコルがカットインしてトライを上げます(FH:オガーラのG成功) 
 12分 続けてアイルランド、連続攻撃の後WTB:アールズが左隅に飛び込みトライ
      難しい角度をオガーラが決めます
 その後も、アイルランド攻め続けますが、トライまでいかないのはアイルランドらしさでしょうか?
 試合終了直前、イタリアが攻め続けたのを守り切ると、カウンターからキックでイタリア陣まで
 運び押さえたように見えたもののTMOで認められず。
 続いてのプレーで22番が抜けると、アールズの2つ目のトライ。G決まって試合終了
 チームの勢いの差が出た試合でした                           (36:6)

 今回の大会の中では、小競り合いの目立つ試合になりました。気合が入っているからでしょうか?
 アイルランドは、36点の快勝ですが、それでも3トライなんですね。まあ、決勝トーナメントからは
 勝ち点は関係ないのですけど。トライを許さなかったディフェンスはさすがです。

 今季6ネーションズでフランスを破ったイタリアですが、大舞台では経験の差が出た感じでした
 勝ちきれないジャパンにとってはのいい目標チームかもしれないですね

 この試合で決勝トーナメントの組合せが決定しました。ご存知の方が多いと思いますが
 明日の日記でアップします(ネタが無くなってきたので:笑)

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