<-- 2011ワールドカップ NZ大会 開催中-->
準決勝1試合目
放送開始時に強めに振っていた雨が影響した試合になりました
序盤はお互いミスが出る堅いもとい固い立ち上がり
ウェールズがPGで先制。全般的にフランスがおされぎみの試合でしたが、ウェールズ
PR:アダム・ジョーンズが負傷退場となり嫌な雰囲気に
前半19分 ウェールズに悪夢のプレー、主将のウォーバートンがWTB:クレールへの
スピアタックルで一発レッドカード・・退場となり、残り60分余りを1人少ない人数で戦う
ことになりました
数的有利なフランスは、FH:パラのPG2本で逆転。
ウェールズもPG狙いますが、FH:フックの軸足が滑り外れます(雨の影響ですね)
前半は、 ウェールズ 3:6 フランスで折り返し
有利なはずのフランスが攻め切れません。ウェールズは、よく耐えてますが、
あと40分持つのか?と心配です
後半に入りフランスがPGを重ね、このままズルズルと勝負ありかなと思いましたが
19分にビッグプレーが飛び出します。ゴール前の密集からSH:フィリップスが
抜けでてトライ。途中交代の、FH:スティーブン・ジョーンズのG外れるも1点差
残り時間もウェールズが攻める時間が多かった試合。フランスは、リードを守る姿勢
が強くみられました。それでも自陣でペナルティをしなかったところは上手いですね
フランスが守り切り試合終了 (8:9)
ウェールズは、1人少ないながら準決勝で1点差勝負になったのは地力がある証拠
年明けからの6ネーションズに注目したいと思います
ファイナルに進んだフランスは、イングランドに続く北半球2回目の王者となれるで
しょうか?今回決して調子が良い方のフランスではなかったので、振り子が良い方に
振れるとチャンピオンもありますね
今日の準決勝でキーマンに挙げられていた豪州のFB:ビールが欠場だそうです
影響はでそうですね
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