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【WC2011】 準々決勝2日目結果

2011年10月10日 | ワールドカップ


<-- 2011ワールドカップ NZ大会 開催中-->


 2日目は、渋谷のスポーツバー「ホブゴブリンズ」で友人たちと観戦。南アファンが
 多かったので、南ア目線での観戦でしたが。なかなかどうしての・・展開となりました

 第1試合(南ア × 豪州)
  プール1位の前回覇者:南アにプール2位:豪州が挑む構図
  とにかく、南アが攻めるのを豪州が守る・・・その図式は最後まで変わらない試合
  11分 数少ないチャンスを、豪州が生かします。ゴール前でこぼれたボールに反応し
       主将:ホーウィルがトライ。G不成功
  17分 FBカートリー・ビールのカウンターから大幅に前に出ます。その後の反則を
      WTB:オコナーのPGで加点                        (0:8)
  南アは、前半終了前にFH:M・ステインがPGを返すだけ           (3:8)
  豪州は、HBがプレッシャーを受け、クーパーの出来も今一だったんですが
  全体にディフェンスが凄く良かったですね。南アはいつでも取れそうな感じで
  前半はスコアできない試合となりました
  後半に入って、南アがPG、DGで逆転                      (9:8)
  32分 豪州がPG返し再逆転                           (9:11)
  試合はこのまま終了。準々決勝3試合終わっ全て2位が勝ちぬくという
  今までにない大会となりました
  南アが途中で、FL:ブルソーを欠いたのは大きかったですね。豪州のポーコックが
  獅子奮迅の動きだっただけに、その穴が大きく感じました

 第2試合(NZ × アルゼンチン)
  豪州の勝利という予想外(失礼ですが)のできごとで、ひょっとしたらの雰囲気が
  感じられる第2試合の入りでした
  NZが攻勢に出るもアルゼンチンの防御が崩れない展開
  SH:ウィップーのPG2本を決めると、31分 アルゼンチンはトライ+Gで逆転
  ひょっとして4試合目も2位抜けか?と思いましたが、トライにこだわらない試合に
  切り替えたNZがPG(ウィップー)を決め続け大きくリードを開くと、アルゼンチンは
  シンビンもあり、トライ2つを献上し敗退                    (33:10)
  NZは、前半時点でFHをスレードからクルーデンに変えたのが功を奏した気がします
  さて、ヘンリー監督は、セミファイナルのFH、誰を起用してくるでしょうか?
  

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