<-- 2011ワールドカップ NZ大会終了-->
長かったラグビーワールドカップ2011 NZ大会も優勝戦
NZが24年ぶりに優勝するかフランスが初優勝か?
前評判では圧倒的にNZ有利。プール戦から危なげなく勝ち上がってきたので
妥当な評価でしょうね。しかも地元だし
フランスは、プール戦で2敗(NZとトンガ)もしトンガがカナダに負けてなかったら
決勝トーナメントに進めてなかったわけなので、失うものがない強みはあります
試合の序盤はNZペース。陣地を有効に取ります。ただ決勝トーナメントでチームを
勢いづかせたSH:ウィップーのキックが今一つ。あとラインアウトが安定しません
フランスは、FH:パラが負傷で一時退場。トラン=デュックが登場
15分 フランスゴール前にラインアウトからのサインプレーが決まり、PR:ウッドコックが
値千金のトライ。Gは外れます (5:0)
(この時点では、ロースコアになるとは思いもしませんでした)
パラは再び痛め、正式に交替
前半はNZ優位に進めながらスコアなく終了
後半
NZのFH:クルーデンが負傷(カーター、スレードに続いて3人目)
4人目の男:ドナルド登場(ジャージが短くって背中が^^;)
6分 いきなりドナルドにチャンス。中央のPTをなんとか決めて貴重な追加点 (8:0)
7分 密集からのこぼれ球をウィップーがキックパスを試みたもののフランスに渡り
大ピンチに。フランスは落ち着いて攻め、最後は主将FL:デュストワールが
ポスト下にトライ。トラン=デュックのG決まって1点差 (8:7)
その後はフランスが攻勢に、スクラムでもNZを圧倒します。
NZはHO:ホア、LO:アリ・ウィリアムス、SH:エリスと次々と選手を交代し対抗します
何度もあったピンチをしのいだNZは、残り3分でボールをキープする作戦で勝利への
意地をみせます。フランスも何度かボールに足がかかりますが、あと一歩届かず
NZが逃げ切って優勝
試合終了直後の主将:マコウのほっとした表情が印象的でした
これで優勝できないという呪縛から解かれたNZが次回イングランド大会で連覇を
狙います。また4年後にどんな大会が見られるか今から楽しみです
しかも、その次(2019年)は日本開催だし・・大丈夫かなあ
さて、8月上旬からワールドカップモードで連日更新を続けてきましたが、
またボチボチの更新ペースに戻します(少々ばてましたので)
タイトルなども元に戻しました。またよろしくです
読んで、良かったと思ったら1回押して下さい人気blogランキングへ