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【WC2011】 決勝戦「NZ 対 フランス」感想

2011年10月23日 | ワールドカップ


<-- 2011ワールドカップ NZ大会終了-->


 長かったラグビーワールドカップ2011 NZ大会も優勝戦
 NZが24年ぶりに優勝するかフランスが初優勝か?

 前評判では圧倒的にNZ有利。プール戦から危なげなく勝ち上がってきたので
 妥当な評価でしょうね。しかも地元だし
 フランスは、プール戦で2敗(NZとトンガ)もしトンガがカナダに負けてなかったら
 決勝トーナメントに進めてなかったわけなので、失うものがない強みはあります

 試合の序盤はNZペース。陣地を有効に取ります。ただ決勝トーナメントでチームを
 勢いづかせたSH:ウィップーのキックが今一つ。あとラインアウトが安定しません

 フランスは、FH:パラが負傷で一時退場。トラン=デュックが登場
 15分 フランスゴール前にラインアウトからのサインプレーが決まり、PR:ウッドコックが
      値千金のトライ。Gは外れます                         (5:0)
 (この時点では、ロースコアになるとは思いもしませんでした)
 パラは再び痛め、正式に交替
 前半はNZ優位に進めながらスコアなく終了

 後半
 NZのFH:クルーデンが負傷(カーター、スレードに続いて3人目)
 4人目の男:ドナルド登場(ジャージが短くって背中が^^;)
 6分 いきなりドナルドにチャンス。中央のPTをなんとか決めて貴重な追加点 (8:0)
 7分 密集からのこぼれ球をウィップーがキックパスを試みたもののフランスに渡り 
    大ピンチに。フランスは落ち着いて攻め、最後は主将FL:デュストワールが
    ポスト下にトライ。トラン=デュックのG決まって1点差             (8:7)

 その後はフランスが攻勢に、スクラムでもNZを圧倒します。
 NZはHO:ホア、LO:アリ・ウィリアムス、SH:エリスと次々と選手を交代し対抗します
 何度もあったピンチをしのいだNZは、残り3分でボールをキープする作戦で勝利への
 意地をみせます。フランスも何度かボールに足がかかりますが、あと一歩届かず
 NZが逃げ切って優勝                        

 試合終了直後の主将:マコウのほっとした表情が印象的でした
 これで優勝できないという呪縛から解かれたNZが次回イングランド大会で連覇を
 狙います。また4年後にどんな大会が見られるか今から楽しみです
 しかも、その次(2019年)は日本開催だし・・大丈夫かなあ
 
 さて、8月上旬からワールドカップモードで連日更新を続けてきましたが、
 またボチボチの更新ペースに戻します(少々ばてましたので)
 タイトルなども元に戻しました。またよろしくです

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