皆さんのコメントが嬉しくて、涙がいっぱいになりました。
悲しい涙が嬉しい涙にかわりました。
本当にありがとうございました!
本当にしばいてもらおうかな
お返事がまだですが・・・
ご報告します。
ケン太は無事、卒業しました!
昼夜逆転していて朝7時まで起きていたケン太ですが、
自分が起きると言った時間に起きました。
まだ1時間あるのにすぐ制服に着替えました。
ここ最近、制服を着る機会がある時は、シャツの下はいろいろでしたが、
「今日は、体操着を着ていこうかな」と体操着を出してきました。
登校していた時はいつも体操着を下に着ていました。
最後の制服姿。
笑顔で記念写真を撮りました。
出て行く時に、玄関先で・・・
「今日で中学生も終わりだな」と呟いていました。
「今までは小卒だったけど、今日で中卒になるな」とも。
学校に向かう道。
「あ~俺、外歩くの久しぶりだな~」って。
澄み切った青空。
心地よい風。
なんて気持ちがいいんだろう。
今日、学校に向かえてよかったと思いました。
学校に到着して、職員室に向かうと、
ちょうど担任の先生が出てきました。
ケン太に気づき、安堵の表情を浮かべ、微笑み、
「よかった・・・」とケン太を抱きしめました。
こみ上げるものがありました。
「卒業証書授与の時、先生が名前を呼ぶから『はい』って返事して
証書を受け取ってくれな」とそれだけ打ち合わせして、
校長室に向かいました。
校長、教頭、3年生の担任、副担任、副教科の先生・・・
10名ほどでしょうか、
両脇に並んでケン太の入場を拍手で迎えてくれました。
「これから○○君の卒業証書授与式を始めます」
教頭先生の言葉で式が始まりました。
ケン太の名前が呼ばれ
ケン太は「はい」とはっきりと返事をしました。
そして、卒業証書を受け取りました。
校長先生のお言葉があり、閉会の言葉があり
ほんの2~3分ほどで式は終了しました。
式が終わると廊下に出て、担任の先生方々に囲まれる形で
証書入れや皆からのメッセージカードなどを受け取りました。
担任は「優」という漢字をプレゼントしてくれました。
○○君の頼まれたことを快く引き受ける優しい性格が
印象に残っていますと言っていただきました。
最後に、
先生方が口々に「元気でな」「頑張れよ」と声をかけてくれました。
顧問からの声かけはなかったです。
私は顧問の顔を見れませんでした。
どんな表情でケン太のこと見ていたのかな。
先生方とお別れした後、担任の先生が見送りに
玄関まで来てくれました。
最後にこれまでの感謝の言葉を伝えることができました。
ずっと無表情だったケン太。
証書を受け取る時の「はい」以外、言葉を発しなかったケン太。
家に帰ってくると、しばらく放心状態でした。
そして「はぁ~」と深くため息。
何を思っていたのでしょうね。
しばらくすると友達3人が来ました。
3人と別の友達の家へ遊びに行きました。
ケン太は元気に出て行きました。
笑顔いっぱいで・・・
ケン太の中学校生活は終わりました。
やはりケン太は友達が一番で、
友達に囲まれているケン太が
一番ケン太らしい。
最後にそんな姿が見れて嬉しかったです。
ケン太・・・
卒業おめでとう~
お母さんからいっぱい、いっぱい
おめでとうをあげるね。
ケン太は明日から不登校じゃない。
お母さんも明日から不登校の母じゃない。
高校から新しいスタートを切ろうね
お母さん、いつまでも応援しているよ。
応援してくださった皆さん。
見守ってくださった皆さん。
本当に本当に・・・
ありがとうございました
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