最近、ランチしていなかったのですが、
先日、久しぶりにランチしてきました。
焼き肉ランチ

美味しそうでしょ。
お肉はワンプレートですが(写真は二人前)サイドメニューは食べ放題です。
飲み物ついて1000円也
不登校がご縁で知り合ったお友達と一緒に。
同じ経験をしている仲間なので、話題の中心はやはり子どものこと。
これまでの経緯や今のこと。今後の不安など、話題は尽きません。
なかなか他のお母さん方には言いにくい内容を躊躇なくお話できるのも
同じ経験をしているからこそですね。
彼女の中3の息子さん、先月、無事、復学を果たしています。
本当によかったです
息子さん、日を追うごとに、少しずつ表情がよくなってきているとのこと。
やはり、戻るべきは元の学校だったんだと思います。
彼女は、息子さんが不登校になった当初、メールカウンセリングを受けていたそうです。
最初は中学生のうちに復学を目指そうということだったのに、
途中から高校進学に焦点を合わせようという話に・・・
やはり中学生のうちの復学を諦めきれず、カウンセラーにそう伝えると
「子どもが学校に行きたくないのに、行かせたいと思うのは親のエゴだ」
と強く非難されたそうです。
息子さんは、学校に行きたいとも行きたくないとも言っていなかったのに。
例え、
「学校になんて行かない」
「転校したい」
と言っていても
今の学校に戻るのが怖いから、その気持ちから逃げているだけかもしれません。
本当は今の学校に戻れるのならそうしたい・・・
でも、戻ることができず現実逃避してしまう子はいます。
学校に行っていない状態だからといって、
何故、子どもが学校に行きたくないと思っているって決めつけるのでしょう。
不登校中のネガティブな言葉は、言葉どおりに受け取ってはいけないと思います。
「元気になったら行ける」
そう言われ、一切のストレスをかけないように何も言わないようにしていたら、
確かに元気になってきたそうです。
でも、動く気配はなく、月日だけがただ過ぎていったとのこと。
家が安全地帯になることで、学校に行くのがますます怖くなってしまう子もいます。
不登校期間が長くなれば長くなるほど、一歩踏み出す勇気を持つことが難しくなってきます。
もちろん、少し充電することで、心身ともに元気になり一歩踏み出せる子はいます。
でも、残念ながら出来ない子の方が多いです。
そこから抜け出すのはとても大変なことなのです。
別なところで
「学校なんて行かなくていい」
とも言われたそうです。
親子共々そう思えればいいのでしょうけれど、そんなご家庭なら
元々不登校を問題にしていません。
陰湿ないじめを受けていて、避難させる必要があるならわかります。
その両者ではない子がほとんどです。
「行かなくていい」なんて思えないから苦しんでいるのです。
そんな子に「行かなくてもいい」と言ってあげたとしても、
果たして、心が晴れるのでしょうか・・・
社会は学校に行けない子をまだまだ特別視しますし、
なにか子や親に問題があるのでは?と探ろうとします。
肯定的な目より否定的な目でみられる方がずっと多いです。
そんな世間の目をものともせず生きていけるほど、不登校の子は強くないです。
「学校なんて行かなくていい」という言葉は
本当に子どもを救う言葉なのでしょうか。
かつて・・・
不登校は待つだけでは増える一方だ。積極的な復学を学校としても考えるべきでは?
と政府が動こうとしたら、
学校だけがすべてではない。
子供は学校にもどりたくない。
無理に戻すことは望まない。
と、不登校の親の署名により国の方向転換が中止になったそうです。
それにより、
ゆっくりさせましょう。
充電するまで待ちましょう。
という流れができたそうです。
それが世間一般の不登校に対する対応となってしまいました。
でも、復学を果たし、それにより本来の笑顔を取り戻した子どもの親は知ることになります。
本当は子どもは学校に行きたがっていたということを。
彼女の息子さんが、物語っていますよね。
今の学校に通うことで、どんどん表情がよくなってきているのですから。
不登校前はマスクで顔を隠すようにしていたそうですが、今は外しているそうです。
待っていても動けない・・・
彼女がそう感じたので、ただ待っていることは止めました。
親が動かすことはもうできなくなっていたので、いろんな方のお力を借りて
息子さんは復学することができました。
だからこそ、そんな息子さんの姿を見ることができたのですね
復学を望むのは親のエゴでもなんでもないです。
子どもが心の奥に仕舞いこんでしまった、本当は学校に行きたいという気持ちがあるのなら、
それを知ることなく、復学の道を閉ざしてしまうのはとても残念に思います。
でも、それは中学生まででしょうけれど・・・
高校生になると義務教育が終わっていますので、復学ありきではなくなります。
復学に拘るのは親のエゴになってしまうかもしれませんね
高校の不登校は対応が難しいです。
選択肢もたくさんあるので、親も柔軟に気持ちを切り替え、対応していかないといけないのでしょうね。
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美味しそうでしょ。
お肉はワンプレートですが(写真は二人前)サイドメニューは食べ放題です。
飲み物ついて1000円也

不登校がご縁で知り合ったお友達と一緒に。
同じ経験をしている仲間なので、話題の中心はやはり子どものこと。
これまでの経緯や今のこと。今後の不安など、話題は尽きません。
なかなか他のお母さん方には言いにくい内容を躊躇なくお話できるのも
同じ経験をしているからこそですね。
彼女の中3の息子さん、先月、無事、復学を果たしています。
本当によかったです

息子さん、日を追うごとに、少しずつ表情がよくなってきているとのこと。
やはり、戻るべきは元の学校だったんだと思います。
彼女は、息子さんが不登校になった当初、メールカウンセリングを受けていたそうです。
最初は中学生のうちに復学を目指そうということだったのに、
途中から高校進学に焦点を合わせようという話に・・・
やはり中学生のうちの復学を諦めきれず、カウンセラーにそう伝えると
「子どもが学校に行きたくないのに、行かせたいと思うのは親のエゴだ」
と強く非難されたそうです。
息子さんは、学校に行きたいとも行きたくないとも言っていなかったのに。
例え、
「学校になんて行かない」
「転校したい」
と言っていても
今の学校に戻るのが怖いから、その気持ちから逃げているだけかもしれません。
本当は今の学校に戻れるのならそうしたい・・・
でも、戻ることができず現実逃避してしまう子はいます。
学校に行っていない状態だからといって、
何故、子どもが学校に行きたくないと思っているって決めつけるのでしょう。
不登校中のネガティブな言葉は、言葉どおりに受け取ってはいけないと思います。
「元気になったら行ける」
そう言われ、一切のストレスをかけないように何も言わないようにしていたら、
確かに元気になってきたそうです。
でも、動く気配はなく、月日だけがただ過ぎていったとのこと。
家が安全地帯になることで、学校に行くのがますます怖くなってしまう子もいます。
不登校期間が長くなれば長くなるほど、一歩踏み出す勇気を持つことが難しくなってきます。
もちろん、少し充電することで、心身ともに元気になり一歩踏み出せる子はいます。
でも、残念ながら出来ない子の方が多いです。
そこから抜け出すのはとても大変なことなのです。
別なところで
「学校なんて行かなくていい」
とも言われたそうです。
親子共々そう思えればいいのでしょうけれど、そんなご家庭なら
元々不登校を問題にしていません。
陰湿ないじめを受けていて、避難させる必要があるならわかります。
その両者ではない子がほとんどです。
「行かなくていい」なんて思えないから苦しんでいるのです。
そんな子に「行かなくてもいい」と言ってあげたとしても、
果たして、心が晴れるのでしょうか・・・
社会は学校に行けない子をまだまだ特別視しますし、
なにか子や親に問題があるのでは?と探ろうとします。
肯定的な目より否定的な目でみられる方がずっと多いです。
そんな世間の目をものともせず生きていけるほど、不登校の子は強くないです。
「学校なんて行かなくていい」という言葉は
本当に子どもを救う言葉なのでしょうか。
かつて・・・
不登校は待つだけでは増える一方だ。積極的な復学を学校としても考えるべきでは?
と政府が動こうとしたら、
学校だけがすべてではない。
子供は学校にもどりたくない。
無理に戻すことは望まない。
と、不登校の親の署名により国の方向転換が中止になったそうです。
それにより、
ゆっくりさせましょう。
充電するまで待ちましょう。
という流れができたそうです。
それが世間一般の不登校に対する対応となってしまいました。
でも、復学を果たし、それにより本来の笑顔を取り戻した子どもの親は知ることになります。
本当は子どもは学校に行きたがっていたということを。
彼女の息子さんが、物語っていますよね。
今の学校に通うことで、どんどん表情がよくなってきているのですから。
不登校前はマスクで顔を隠すようにしていたそうですが、今は外しているそうです。
待っていても動けない・・・
彼女がそう感じたので、ただ待っていることは止めました。
親が動かすことはもうできなくなっていたので、いろんな方のお力を借りて
息子さんは復学することができました。
だからこそ、そんな息子さんの姿を見ることができたのですね

復学を望むのは親のエゴでもなんでもないです。
子どもが心の奥に仕舞いこんでしまった、本当は学校に行きたいという気持ちがあるのなら、
それを知ることなく、復学の道を閉ざしてしまうのはとても残念に思います。
でも、それは中学生まででしょうけれど・・・
高校生になると義務教育が終わっていますので、復学ありきではなくなります。
復学に拘るのは親のエゴになってしまうかもしれませんね

高校の不登校は対応が難しいです。
選択肢もたくさんあるので、親も柔軟に気持ちを切り替え、対応していかないといけないのでしょうね。
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