新大久保ランチ話はまだ終わらず・・・
お友達の娘ちゃん、Sちゃんのこと。
Sちゃんは相変わらず、逞しいです。
帰り道で襲われたことで、ひとりで帰って来れなくなったお父さん。その後、竹刀を持ってお父さんを駅まで迎えに行ったという、あのSちゃんです。
今、学校の先生になることを目標に頑張っています。
大学生になり髪の毛を少し明るくし、
下の方を軽くウエーブをかけたらしいです。
そんな時、中学校の時に通っていた塾の先生にばったり会ったそうな。
「そんなチャラチャラした格好している暇があるのなら、塾に働きにきたらどうだ?
(写真見せてもらったけど、決してチャラチャラはしていませんが)
小学生や中1くらいなら、教えられるだろ」
「いくら、くれんの?」
「1200円くらいかな?慣れて来たらもう少し上がるかも、夏休みは少し高いよ」
「週に何回?」
「週2でどうだ?」
「じゃあ、やってもいいよ」
上から目線だけどね。
でも、それだけ先生といい関係を築けていたのだろうと思います。
先生と言えば、中学校の担任のところにもたまに顔を見せに行っているらしいです。
そこで、今回の顧問の話を仕入れてきたというわけです。
顧問のところにも辞める前に挨拶に行くそうです。
Sちゃんも顧問の洗礼を受け、円形脱毛になり、
部活、辞めたいと親に訴えたことがあったんです。
ケン太の後に不登校になった女の子が、学校に行けなくなったのは
おまえのせいだ。それしか考えられない・・・と濡れ衣を着せられ
連絡を取れだの、家に行って来いだの。
行ったのか?なぜ行かない?
など毎日のように言われたら、そうなるよね。
でも、「辞めたい」と親に申し出た時、「辞めていいよ」と言ってもらえたので、
いつでも辞められる。
なら、もう少し頑張ってみようかなと思い直したそうな。
かなり理不尽なことがいろいろあったけど、
そこを乗り越えたことで、さらに逞しくなったSちゃん。
挨拶に行けるのも凄いなと思います。
逞しいエピソードをもうひとつあげると・・・
ちょっと胸元が寂しいSちゃん。
帰り道、男子に
「おい、S!おまえ、胸どこに忘れてきた?」とからかわれると
「あ~学校に忘れてきたかも。大丈夫、明日、学校に行ったら装着するから!」
ナイスカバー!ですよね。
何、言われてもそんな感じで返しちゃうのだとか。
男子もそんなSちゃんだから、言えるのでしょうけどね。
そうやって軽く受け止めて、笑いに変えてしまうことができる、Sちゃんです。
今は、塾と飲食店とバイトを掛け持ち。
親が出すのは学費と携帯代だけ。
自分の洋服、交際費、通学の定期代、医療費なども
全てSちゃん持ちらしいです。
「偉いね~」と言うと
「だって、うちの子、バイトさせないと、だらけちゃうから~」と。
うちもバイトさせたいのだけどね。
「これからは、Sが払いなさいよ」
「そうかぁ・・・」
と言ってすぐバイトを探したSちゃんと、何が違うのか・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
Sちゃんに子どもが生まれたら、
お母さんには預けたくない。
預けるなら、お父さんにする。
と言っているそうな。
お母さんに預けると、
自分みたいな子どもになってしまう・・・とか?
Sちゃんが小さい頃、転んだら
「立ち上がりなさい」と言ってお母さんは絶対に助けてくれなかった。
「大丈夫?」と駆けつけてくれて抱き上げてもらう子が羨ましかった。
・・・という理由らしい。
Sちゃんが逞しくなったのはお母さんのお陰だと思うけどね。
それとも、逞しいのが嫌なのかな?
そういえば、剣道部で女として見てもらえなかったと言っていたしね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
乙女ゴコロは複雑ですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
でも、そう育ててもらったこと
いつか感謝する時がくるんじゃないかな?
私の一番の望みは、ケン太に感謝されることなんです。
そのためには私自身が、感謝されるような親にならないといけないし、
ケン太自身も自分に自信を持って何かできる時でないと
感謝の気持ちは起きてこないと思うんです。
そんな日がくればいいなと思います。
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お友達の娘ちゃん、Sちゃんのこと。
Sちゃんは相変わらず、逞しいです。
帰り道で襲われたことで、ひとりで帰って来れなくなったお父さん。その後、竹刀を持ってお父さんを駅まで迎えに行ったという、あのSちゃんです。
今、学校の先生になることを目標に頑張っています。
大学生になり髪の毛を少し明るくし、
下の方を軽くウエーブをかけたらしいです。
そんな時、中学校の時に通っていた塾の先生にばったり会ったそうな。
「そんなチャラチャラした格好している暇があるのなら、塾に働きにきたらどうだ?
(写真見せてもらったけど、決してチャラチャラはしていませんが)
小学生や中1くらいなら、教えられるだろ」
「いくら、くれんの?」
「1200円くらいかな?慣れて来たらもう少し上がるかも、夏休みは少し高いよ」
「週に何回?」
「週2でどうだ?」
「じゃあ、やってもいいよ」
上から目線だけどね。
でも、それだけ先生といい関係を築けていたのだろうと思います。
先生と言えば、中学校の担任のところにもたまに顔を見せに行っているらしいです。
そこで、今回の顧問の話を仕入れてきたというわけです。
顧問のところにも辞める前に挨拶に行くそうです。
Sちゃんも顧問の洗礼を受け、円形脱毛になり、
部活、辞めたいと親に訴えたことがあったんです。
ケン太の後に不登校になった女の子が、学校に行けなくなったのは
おまえのせいだ。それしか考えられない・・・と濡れ衣を着せられ
連絡を取れだの、家に行って来いだの。
行ったのか?なぜ行かない?
など毎日のように言われたら、そうなるよね。
でも、「辞めたい」と親に申し出た時、「辞めていいよ」と言ってもらえたので、
いつでも辞められる。
なら、もう少し頑張ってみようかなと思い直したそうな。
かなり理不尽なことがいろいろあったけど、
そこを乗り越えたことで、さらに逞しくなったSちゃん。
挨拶に行けるのも凄いなと思います。
逞しいエピソードをもうひとつあげると・・・
ちょっと胸元が寂しいSちゃん。
帰り道、男子に
「おい、S!おまえ、胸どこに忘れてきた?」とからかわれると
「あ~学校に忘れてきたかも。大丈夫、明日、学校に行ったら装着するから!」
ナイスカバー!ですよね。
何、言われてもそんな感じで返しちゃうのだとか。
男子もそんなSちゃんだから、言えるのでしょうけどね。
そうやって軽く受け止めて、笑いに変えてしまうことができる、Sちゃんです。
今は、塾と飲食店とバイトを掛け持ち。
親が出すのは学費と携帯代だけ。
自分の洋服、交際費、通学の定期代、医療費なども
全てSちゃん持ちらしいです。
「偉いね~」と言うと
「だって、うちの子、バイトさせないと、だらけちゃうから~」と。
うちもバイトさせたいのだけどね。
「これからは、Sが払いなさいよ」
「そうかぁ・・・」
と言ってすぐバイトを探したSちゃんと、何が違うのか・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
Sちゃんに子どもが生まれたら、
お母さんには預けたくない。
預けるなら、お父さんにする。
と言っているそうな。
お母さんに預けると、
自分みたいな子どもになってしまう・・・とか?
Sちゃんが小さい頃、転んだら
「立ち上がりなさい」と言ってお母さんは絶対に助けてくれなかった。
「大丈夫?」と駆けつけてくれて抱き上げてもらう子が羨ましかった。
・・・という理由らしい。
Sちゃんが逞しくなったのはお母さんのお陰だと思うけどね。
それとも、逞しいのが嫌なのかな?
そういえば、剣道部で女として見てもらえなかったと言っていたしね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
乙女ゴコロは複雑ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
でも、そう育ててもらったこと
いつか感謝する時がくるんじゃないかな?
私の一番の望みは、ケン太に感謝されることなんです。
そのためには私自身が、感謝されるような親にならないといけないし、
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感謝の気持ちは起きてこないと思うんです。
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