ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

それぞれの家での過ごし方・・・ピンチをチャンスに?

2020-03-01 23:19:04 | 思うこと
大学4年生の娘ちゃんがいる友達が二人いるのですが、二人とも卒業式が中止になったそうです。
予約していた着物と袴、ひとりは予定通り借りて、写真だけ撮るようですが、
ひとりは「写真撮らなくていいから、キャンセルしていいよ」と言われ、キャンセルしたそうです。

ひとりは学生最後なので、家族で海外旅行に行く予定をしていたようですが、
それもキャンセルするかもと言ってました。

卒業式、旅行、立て続けにキャンセルになってしまい、残念な気持ちだと思いますが、
今回くらい思い切った措置をとらないとダメだと思うよ!って言ってましたね。

今年の中3生は、幼稚園の年長さんの時に、3.11の大震災で、卒園式が中止になったそうで、
今年の中止で、2回目になるそうです。
なんという巡りあわせでしょうね

小さなお子さんがいて働きに行けなくなる方は大変かと思いますが、
企業も対策を打ち出してきましたね。

子連れ出勤OK、自宅待機でも「特別休暇」を与える。
特別早退遅刻になっても1日分の給料を払う。
在宅勤務やフレックスのルールを緩和など・・・

社会の流れが変わってきました。
社会の流れが変わってくることで、これまで変わらなかったことも、変わりやすくなる。
いい方向に向かうといいですね。


友達のお母様ですが、感染が怖くて、出かけるのを控えて家にいるそうなのですが、
最近、なんとなく鬱っぽくなってきたそうです。
本来は、出掛けるのが好きで、あちこち飛び回っているので、
ずっと家にいることでかなりストレスが溜まってしまっているようです。
確かに外に出ないことで感染は免れるかもしれませんが、外出している家族と接触はしているので、
家族から感染する可能性もあります。
友達は仕事で電車に乗って出かけているしね。

ストレスで鬱になることで、免疫力が低下し、かえって人から感染しやすいのでは?と友達は心配しています。
食事にでも連れ出そうかなと言ってました。

また別の友達は、いつも休みの日に出掛けている娘ちゃんが、好きな舞台が休演になり、
週末は久しぶりに家族皆が揃って家にいたそうです。
暇なので、皆でオセロゲームをしたそうな。結構、楽しかったそうですよ。
ゲーム機があったら、もっと皆で楽しめるかなぁ~
ゲーム機、買おうかな~なんて言葉も飛び出してきましたよ。

それぞれのご家庭で、生活に変化が出ていますね。
外に出かけるのを控えるのなら、家でどう過ごすのか。
家族とのコミュニケーションを深めるチャンスでもありますね。

ピンチをチャンスに変えられといいですね!

(我が家は何も変わる要素はありませんが


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やっと映画の話(笑) AIとヲタクです。

2020-03-01 00:04:35 | 私(みぃみ)
さて、今日は、映画の話にいきますか(笑)

コロナウイルスで緊張が一気に高まった中、私は映画館へ。
映画館って大丈夫?一瞬、悩みましたが、私がいつも行っている映画館は平日そんなにいないしね。
案の定、横一列私ひとりだけだったり(笑)
人の気配をほとんど感じることなく、映画を楽しめました。


まずは・・・




実は、ほぼ1年前ですが、この映画の撮影現場に出くわしたことがあって、
ちょうど終わったところで演技は見れなかったのですが、大沢たかおさんを見てしまいました。
岩ちゃんはいなかったけど
それで、公開されたら絶対に観たいと思っていたのです。
でも、その場所、あったかなぁ~?もしかしてカットされちゃった
確認できなかったのは残念でした。

2030年にAIはどうなっているのかを想定した近未来サスペンスです。
その時代にAIはどんな働きをしているのか、まずはそれが興味深いです。
映画では、個人情報と健康を管理していた医療AIが、ある日、暴走し制御不能に。
AIが価値のない人間を選別し、抹殺しようとカウントダウンに入る。それを食い止めることができるのか・・・
AIの便利さと、その裏にある怖さと・・・テンポがよく飽きさせない映画でした。

三浦友和さん、広瀬アリスちゃんのコンビがこの映画のクッション役というか、
違う空気感を醸し出していて、好きでした。



次はこれです。



これは主演のお二人が好きなので、外せないです。
ヲタクの映画というのもね。我が家にヲタクがひとりいるので(笑)

でも、予告で何回か観ていましたが、果たしてこれは、オタクが観たいと思える映画なのかな~というものはありましたね。
観た後もそうですが。
コスプレ出てきたり、二次元半アイドル?が出てきたり、オタク用語がたくさん出てきたり、
ヲタク要素はたくさん、散りばめられているけどね~どうなんだろう。
ヲタクっていろんなジャンルがあるから、散りばめられたものに皆が、反応するわけじゃないしね。
ヲタクを知らない人が、へぇ~そんなのあるんだ~と観る映画のような気もします。

興味ない方もいるだろうけど、私はそれなりに楽しめました。ミュージカル仕立てが不評のようですが、
高畑充希ちゃんの歌は最高だし、山崎賢人くんも上手です。
あと、斎藤工さんも、菜々緒さんも歌っているし、皆、歌えるんだなぁ~と。
俳優さんの意外な面を知れたこともよかったです。
この映画に一番合っているのは、賀来賢人さんかな。彼の振り切ったヲタク振りが最高でした。

くだらないっていえば、くだらないけど、
監督は「銀魂」の福田さんで、笑える映画という位置づけではありなのかなぁ~と。

腐女子の充希ちゃんと、ゲームヲタの賢人くんと、違うジャンルのヲタク同士の恋の話でもあって、
相手を理解するために、お互いの興味ある分野を理解しようとするのですが・・・・
理解しあうことは可能なのかどうかをケン太に聞いてみると、

「無理じゃね?例えば、釣り好きという同じ趣味でも、海釣りと川釣りが相いれないみたいなもんだよ」

なるほど。
さあ~映画ではどうなったでしょうか(笑)

ケン太はこの映画に興味はないとのことです。
だろうなぁ~やっぱりケン太はヲタクですね


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