ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

1日1日を大切に・・・

2020-03-20 22:57:14 | 思うこと
お彼岸なので、今日はお花とお供えを買いに行ってきました。

お供えのお菓子は家族皆が好きなシャトレーゼです。
皆の目的は同じなのか、店内にはいつもより人が多くいました。

父がどら焼きが好きだったこともあり、いつもどら焼きを買います。
ケン太は、バターどら焼きが大好きなので、必ずバターどら焼きも。
私もバターどら焼きが一番好きです。
バターの塩気が効いていて、美味しいです。
主人は、和栗かな?





パッケージのデザインが変わったんですね。
見つからず、店員さんに聞いてしまいました

ケン太が帰ってきて、お彼岸だからお線香をあげるように言うと、
「しゃあないなぁ~」と仏壇へ。

ほんと、この子はひと言多い
それに、言わないとお線香もあげないし。
核家族ではなく、同居していて、祖父祖母の死と直面しているというのに、
このあっけなさ。

主人や私の死も淡々と受け止めるんだろうなぁ~
それでいいような気もするけどね
「これからどうやって生きていけばいいんだろう~」って嘆かれても困るし。

あまり嘆かれると、残したものが心配で成仏できないそうですから、
きっと、私は安心して成仏できると思います

私は全てのことに、多くは望まない・・です。


ところで・・・

ワニ死んじゃいましたね

最近、ちょっと話題になっていた、ワニくんの命が終わりを告げる日が今日でして。
私も遅ればせながら、Twitterフォローさせてもらっていました。
ケン太は最初から50日目くらいまでは追っていたみたいです。

そして、午後7時20分・・・
ついに結末が・・・

道路に飛び出していた、ヒヨコを歩道に出して上げて、ヒヨコの横に、ワニのスマホが残されていて・・・
ということは・・・ヒヨコを助けて、ワニは事故で命を?・・・
仲間とお花見をさせてあげたかったな。。。

暗示させる出来事がありましたね。




ワニくんの日常のなにげない風景。
仲間とのほっこりする出来事。
普通だったら、クスっと笑えたり、にんまりしたり?それで終わるのに、
命のカウントダウンが始まっていると・・・捉え方が違ってくる。

あとで・・・とか、次回・・・とか、先の話が出てきて、
登場人物は当然、それが当たり前に来るものだと疑っていないけど、
100日から始まったカウントダウン。
毎日、毎日、数字が減ってきて、その時、生きてないよね?と分かる。
なんとも、切ない。



これとかね。1年待ちですよ


作者である、きくちさんは、死へのカウントダウンについて、

「見ている人が終わりを意識してくれるようにしたかった。僕らもいずれ死んでしまうが、それを考えながら生活すると、今やるべきこととか、これは今やるべきことじゃないなとかが見えてくるのではないかなと思った」と仰っていましたね。

私、このところ、ぼ~っと生きているので
どんな1日でも、確実に生きている時間が1日終わりを告げる。
もうちょっと、1日1日を大切にしたいと思いましたね。

このお話をご存知ない方は『100日後に死ぬワニ』で検索してみてください。
Twitterに投稿されていた、1日1話の、4コマ漫画です。

明日は主人とお墓参りに行ってきます。
お天気もよさそうだし、お花見もできたらいいなぁ~



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