モーニングコール効果

ちょっと間が空いてしまいましたね。

もしかしたらご心配いただいていたかもしれませんが、
ケン太は学校へ行っていますよ。

ちょっと前に書いたけれど、カウンセラーの先生のモーニングコール。

これ効き目抜群です


７時２０分にかかってくることがわかっているので、７時に目覚ましかけている。

寝ているかなと部屋のドアを開けると「起きているよ」って声が・・・

７時１５分にはだいたいリビングに来て待機


昨日は、電話が鳴る寸前、トイレに入ったケン太。

電話に出て「今、ちょっとトイレに入ってしまって・・・」って言ったら

「え？トイレですか？」って先生、少し焦ってた。

そう。そう。「トイレ」って結構、危険なキーワード。

トイレに籠って出てこないって、行き渋りにはよくある行為ですからね。

ケン太のトイレは小だったようで（そこまで言わなくてもいい？）３０秒ほどで終了。
たまたまナイスタイミングだっただけのようで・・・



ケン太は、今週１週間ずっと行く。
そうしたら来週からも行けるようになると思う・・・って言っていた。


これから毎日行きます！って、言えればいいのだけど、そこまでの自信はない。
まずは今週登校して、それが成功体験となり、次への弾みとなるのだろうね。


ここのところ順調にきているけれど、ケン太の怖いのは慣れ。
モーニングコールの緊張感もそうはずっと続かないかもしれない。

その緊張が途切れる前に、毎日学校へ行くことが当たり前になって
きてくれることを願うのみ。



昨日１時に寝て、風邪も少し悪化して・・・
ケン太の行動をみていると、やはり甘いところがある。

気力で行ける！って言ったりするの。
てもさ、結局、行けなかったこと何回もあるんだよ。

でも、その時は本当にそう思っているのだし・・・
行動だけをとって、ケン太を否定してはいけないね。


信じるしかないね。

信じますよ。

親なのだから・・・




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学校って行かなくていいところ？

ケン太は今日、学校へ向かいました。

カウンセラーの先生がモーニングコールしてくれることになったのだけど、
その前には起きていて待機。
電話が鳴った時、自分で出ようとまでした。

私が出ちゃったのだけど、ケン太、手をだして待ってたしね。
ケン太に出てもらえばよかったかな。

ま、そんな感じなので、なんの不安もない朝。

朝ごはん（みかんの缶詰食べてた）も食べれたし、
コンタクトも入れられたし、バタバタすることもなく出て行った。

ほっ

こんな日がずっと続いてほしいな。


これから週に１度のペースくらいでケン太の勉強面やメンタル面のサポートを
してもらえることになったのだけど、それを主人に伝えた時のこと。

それはケン太次第でしょ。
ケン太がそれを望むなら別にいいんじゃない？
俺がとやかく言うことではないよ。
大切なのは何を目標にして学校へ行くかってことだよ。
勉強をやることが目標ならば勉強すればいいし、
勉強はどうでもいいのなら学校へ行かなくなっていいと思う。
俺は高校の時、結構さぼって学校へ行かなかったし、
そんなに学校へ行くことが重要だと思っていない。
ケン太が行かないのならそれでいいと思っている


主人は決して、ケン太のことを諦めたわけじゃない。
元々はとっても気になる人。

ケン太がなかなか思い通りにならなくて、いろいろ口出ししても
うまくいかなくて、ケン太と関わることから手を引いた。

気にかけているより、距離を置いている方が楽なんだと思う。
見えない位置に逃げている。


それに・・・

学校は勉強だけをするところじゃない。

目的があって学校へ行く子なんてそういるわけじゃない。

ケン太が学校へ行かないという選択をしたことはない。

行こうとするのに行けなくなってしまうだけなのに・・




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授業をストライキ

昨日、一昨日とまたお休みしたケン太。

お休みされちゃうと記事を書く気力もなくなるのよね。

なんだか涙も出ちゃうし・・・



担任の先生とお話をする。

今、学校では、運動会、文化祭と行事が終わり一段落したところ。
期末テストもまだ先だし、今が一番ストレスがない時期。
学校行事のストレスは考えられない。

クラスの中で気になることはない。
友だちとも仲良くやっている。

朝、仮病でもなんでも理由をつけてお休みするのならまだいい。
気になるのは、理由をつけないところ。
怠惰になっているように感じる。

授業はストライキ状態。
聞いている時もあるが、ほとんど参加していない状態。
参加するものかという意思を感じる。
もしかしたら、一度とった態度を崩せないのかもしれない。


そこまで聞いて・・・思い当たる節も・・・


数学の授業で、わからないから休んでいた時の前のページを確認していたら、
違うところを開いていることを先生に叱られたらしい。

ケン太は、それならもういいやって投げやりになり、
それ以来、数学の授業の時はラノベを読んでいるらしい。
先生、もう気づいても叱らなくなったって。
もう、俺、見離されてた・・・って言っていた。

バカなヤツ。

そういえば、小学生の時。
友だちにイヤなこと言われ、ケン太がその子を叩いちゃって、その子が
先生に言いつけに行った時、ケン太は絶対に言い訳しなかったんだって。

言い訳しないと損なのにな～って私は思っていた。

数学の先生にも、ちょっと言い訳しておけば、先生の印象も違ったのに・・・
そう思うんだったら、そう思えばいい・・・って思っちゃう。

自分にレッテルを貼られたら、それを剥がそうとはしないんだよね。


授業のストライキもケン太の性格がさせているんだろうね。
もう少し柔軟性がほしいな。

親の育て方が影響していると思うから変えていかなきゃ。
まずは親からね。



昨日、不登校の時にお世話になったカウンセラーの先生が来てくださった。
ケン太、また前を向いてくれるといいな。

今後、勉強面のフォローもしてくださることに・・・

ケン太が変わるには何かきっかけが必要なのだと思う。
自分も変われることを望んでいるのかなとも感じた。

変わってくれるといいな。




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