モーリの切り絵を楽しむ!!

切り絵をやっています、モノクロに拘って作品を創作しています。
あなたも一緒に愉しみませんか?

「マチュピチュ」  58x42㎝

2015年11月09日 | 剪画(切絵)
◆第2回板橋剪画(切り絵)展 個展出展作品6
 「マチュピチュ」  58x42㎝

マチュピチュはアンデス山麓に属するペルーのウルバンバ谷に沿った山の尾根(標高2,430m)にある、15世紀のインカ帝国の遺跡です。
インカ帝国の首都はクスコで、標高3,400m。マチュ・ピチュから、さらに千メートル程高い場所に、その首都があります。

見晴らし台まで登り、多くの写真等で紹介されたこの景色を見た時、大きな感動を受け剪画(切絵)で表現したいと強く思いました。
モノクロであの感動を再現出来るかと迷いながら色々試作を繰り返し、遠近感と光と陰を強く主張する事にしました。

後方の山々を暈す事で遠近感を、光と陰でマチュピチュ都市の陰影を出す様にしました。
皆さんの目にはどう映るのでしょうか・??

板橋剪画(切り絵)展 個展覇11月14日までです。
3日は一日・4日が午後から在廊してい、ますので多くの方々のご来展をお待ちしています。


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ワインの囁き 剪画(切絵) 41x29cm

2015年11月06日 | 剪画(切絵)
第2回板橋剪画(切り絵)展 個展出展作品5

「ワインの囁き」 29x41㎝

ワインを注ぐ時の泡としぶきそして芳醇な香りが漂ってきます。

剪画(切絵)でその表情とグラスに質感を表現出来ないかとの強い思いで挑戦しました。
ワイングラスはワインを注ぐ時手で持ってはいけいのですが、傾けてより泡の質感を出すようにしました。

さてあなたにはこの芳醇な香りと「ワインの囁き」が聞こえますか?

◆第2回板橋剪画(切り絵)展も第2週目に入りこれからが本番となりますが、先着100名様に用意したハガキサイズの剪画(切絵)も既に40枚以上(記帳された方々)出ています。

実質100枚と云いながら120枚程用意しましたのであと80枚程です、ご希望の方はお急ぎ下さいね!


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ナイトクルージング  剪画(切絵) !!

2015年11月05日 | 剪画(切絵)
◆第2回板橋剪画(切絵)展 個展出展作品4
「ナイトクルージング」 58x42㎝

隅田川の水上バス「ヒミコ」がお台場から浅草を目指す様に進み始めました。
このあたりからは東京タワーの夜景が良く見える場所です。

高層ビルの間から見える東京タワー右に見ながらヒミコは進みます。
夏のナイトクルージングは人気が有る様で、このヒミコには中々乗船出来ないそうです。

暑い夜あなたは誰と乗船しますか?  ビールを片手に如何でしょうか?

個展は十条のカフェスペース101で11月14日まで・・。
ご来場をお待ちしています。


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「郷愁」 剪画(切絵) 73x53cm(20号)

2015年11月02日 | 剪画(切絵)
◆第2回板橋剪画(切り絵)展 個展出展作品3
「郷愁」 73x53cm(20号)

合掌造りは、日本の住宅建築様式の一つである。
急勾配の屋根を持つことがしばしばであるが、現存する合掌造りの屋根は45度から60度まで、傾きにかなりの幅があります。
名称の由来は、掌を合わせたように三角形に組む丸太組みを「合掌」と呼ぶことから来たと推測されている。

合掌造りにすることで屋根裏に小屋束のない広い空間が生まれる。  江戸時代中期頃、養蚕業が活発化すると、この空間を利用し、農家の住居の屋根裏で養蚕の棚を設置するようになった。
もともと構造上勾配の小さな屋根は作りにくい合掌造りであるが、3層・4層という具合に養蚕棚の空間を大きく取るために、屋根がさらに高く切り立ったと考えられているます。

この様な景色に出会うと何となく郷愁を強く感じます、そんな思いを剪画(切絵)で表現したいと挑戦しました。

個展は十条のカフェスペース101で11月14日まで・・。
ご来場をお待ちしています。


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