ネバダ大学ピラティスマスターコース4日目「リフォーマー」3日目＆「トラピーズ」「チェア」2日目

こんにちは、ゴルコア／ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

今日は10時からkaeさん（日本人のインストラクター）のリフォーマーのグループレッスンに参加し、なんと、いきなりティーチングの実践レッスン！

一昨日習ったばかりのREFORMERの第1プログレッションの内容を、クライアントの方に教えるというかなりドキドキのレッスンでした。

教えるということにはマットの資格をとった当時に比べると大分精神的には落ち着いてクライアントの方に接することが出来たのですが、エクササイズ一つ一つに内容とギアのセッティングが教科書を見ないとできない・・・という状況のため、クライアントさんにはご迷惑をかけてしまいました・・・

クライアントさんがすでに何度もレッスンに通われていらっしゃるので、リフォーマーやエクササイズには慣れていらっしゃったため、助けていただきながら、なんとか1時間のレッスン終了。

本で見ているときには大丈夫と思っていても、実際にやり方や注意事項を説明しながら、さらにはクライアントさんの動きを確認しながらというのは、本当に大変・・・・

とても貴重な体験でした。

ティーチングの体験レッスンが終わった後、大学に戻り、昨日学んだTRAPEZEの第1プログレッションと、CHAIRのエクササイズを、1月に終了した指導者コースを卒業したばかりの生徒さんたちに教えるというティーチング。

しかも他の人たちが見ている中で、ティーチングなのでどこを指摘されるかドキドキしながら行うため、さらに緊張・・・・

言葉がしどろもどろになりながら、厳しいご指摘を沢山いただきました。

マットと違って、マシンというのは、そのマシンの使い方を説明した上で、エクササイズの動きと目的を説明して実際にエクササイズという流れなので、マシンを理解していないと、クライアントさんに明確に伝わらないのを痛感でした。

そして引き続きドリーからTRAPESEの第2プログレッションを教わりました。

第2プログレッションというだけあって、動きもなかなかハード。見本を見せてくれるドリーのしなやかな動きに比べて私の動きは・・・

写真はMONKEYというエクササイズ。本来のポジションはふくらはぎと鼻がくっつくところまで両脚と上半身を伸ばすのですが、腰に問題のある私は腰の周りが硬いため、上半身がまだ伸びきっていない状態です・・・

良く言えば、まだまだトレーニングのしがいがあるということなのですが・・・・ピラティスのマシンは、ターゲットマッスルを強化するとともにストレッチ効果もとてもあるため、一つのエクササイズ、しかも10回で、かなり効果が表れやすいのが特徴です。

例えば上記のポーズも、マットだと自分で頑張って下半身と上半身を持ち上げてキープさせないといけないのですが、マシンであればその動きをサポートしてくれるという大きな利点があります。

ドリーのレッスンは2時間、びっちり。

そのあとまたスタジオに移動し、TAMARAからREFOMERのレビューをびっちり2時間。

なんとか今日も無事終了しました。

明日は、さらにまた、ドリーの前でTRAPESEとCHAIRのティーチングレッスンです。

昨日と今日学んだレッスンを教えるレッスンと、午後は4時間REFOMERのレビュー。まだまだ続きます！

ゴルフピラティススタジオ「Golcore（ゴルコア）」

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