MOBU'S MUSIC MAZE

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DB2-8ビートルズと楽器その4〜ビートルズ、このエレキギターを聴け!5・28

2023-05-30 10:22:38 | 音楽夜話(音楽一般)
ビートルズと楽器その4〜ビートルズ、このエレキギターを聴け!
楽曲一覧


リクエスト
Baby's In Black(2分4秒)
<PARLOPHONE PMC 1240>


リッケンバッカーはオールマイティーなギターでは
ないが使いたい。カッコいいから。(和田)




I Want To Hold Your Hand(抱きしめたい)(2分23秒)
<PARLOPHONE R 5084>
リズムギター(ジョン担当)、ジョージはリードギター担当。
ジョンのリズム・ギターを聴く。


All My Loving(2分6秒)
<PARLOPHONE PMC 1206>
カッコいい・リズム・ギター、3連符でリズムを刻む。
和田さんのギター講座。リズムギター。アイデアが出ない。
3連符にしたところの凄さ。




ジョージの何気ないキメのフレーズ
シーラブズユー: イントロ後のブルー・ノート
アイム・ア・ルーザー:ソロ部分Gなのにマイナーな音を入れてくる
パーティーはそのままに:ジミヘン・コードを入れてくる。効果的。


I Call Your Name(2分8秒)
<PARLOPHONE GEP 8913>
ジョージのリッケンバッカーの12弦の音が聴ける。(リッケンバッカー360-12)


Paperback Writer(2分23秒)
<PARLOPHONE R 5452>
・ギターがかっこいい曲はどれ?。
デイ・トリッパ^-かペイパー・バック・ライター(和田)
リフのギタリストはポール。
UKシングルの音のひずみは初めからある。
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アイ・ラヴ・ビートルズ2
Martha My Dear(2分27秒)
<PARLOPHONE PMC 7067>
AIKO
マーサ・マイ・ディア、ポールのリズムギターが裏拍でなく
表で入れているのがかっこいい。(和田)


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愛こそすべてのジョージのギターの謎。ミストーンから、
ギター・ソロを復活させて入れてみる(和田監修)


Revolution(3分23秒)シングル・ヴァージョン
<PARLOPHONE R 5722>
鬼歪んだギターの粋を聴かせる。ミキシングコンソールに
直に入れて歪ませた。




I Me Mine(2分24秒)
<PARLOPHONE PCS 7096>
ジョン不参加、ポールはベースとハーモニー(コーラス)のみ。
ギター類はジョージが弾いている。成長したジョージが聴ける。


ビートルズのギターは結構手が込んでいるところがあって面白い。


5月27日生まれのジャズマン バド・シャンク ニールス・ぺデルセン ラムゼイ・ルイス   ゴンサロ・ルバルカバ

2023-05-30 00:23:08 | 音楽夜話(ジャズ)
5月27日生まれのジャズマン バド・シャンク ニールス・ぺデルセン ラムゼイ・ルイス ゴンサロ・ルバルカバ




Bud Shank (Saxophone) 1926–2009.   生誕 97周年 没後14年


パシフィック・ジャズのレコードカタログでよく見かけたけど、音源は聴いたことなかった。
アルトとフルートをビッグバンドで修業した逸材。独立してスモール・コンボで活躍していた。
50年代の名盤の1枚に下のカルテットがある。


バド・シャンク カルテット (パシフィック・ジャズ)
https://www.youtube.com/watch?v=U94pSpgoum4&list=OLAK5uy_kgWo-G9PRTLsCGgLKAaI3SkySf_MIJ_jY


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Niels Henning Orsted-Pedersen (Bass) was born in Osted, Denmark in 1946ー2005 生誕77周年 没後18年


デンマークの辣腕ベーシスト、スティープルチェイスレコードで知った。耳のいい方で、音程は正確だったという。
テク二シャンだなぁという印象はある。スモールコンボで活躍していた。


The Duo
https://www.youtube.com/watch?v=CjME7KRLSi4&list=OLAK5uy_kEqgB-vVr8F6fZFgqzeQgtJQqo_PXMXQ0




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Ramsey Lewis (Piano, Keyboards-Various) was born in Chicago, IL in 1935‐2022 生誕88周年 没後1年


ジャズを聴き始めた頃、このアルバムのタイトル曲をほかのピアノトリオと一緒にテープに落として
音源として聴いてた頃があった。ブルージーな曲調が好きだった。ジャズライブの楽しみを感じるような
曲調が好きだった。そんな彼も鬼籍に入った。合掌。
最寄りのJAZZ喫茶ではこういうアルバムを流しているのを聴いたことない。
余りにポピュラーすぎるのかな。


The In Crowd
https://www.youtube.com/watch?v=F8gZZBFqxAg&list=OLAK5uy_nnZxXFDBBecoh6p3-sB9xPjfbDZKCbFTU&index=1


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Gonzalo Rubalcaba (Piano) in 1963 60歳 還暦おめでとう。


初めてこの方の名前を聞いたとき、どこの国の人だろう。何やってる人なのだろうと思った。
ピアニストだった。キューバの人。ブルーノートのアルバムをラジオで紹介しているのを聴いた。
多分その時のアルバムがこれだったのではないかと思う。


Discovery
https://www.youtube.com/watch?v=M3TPeg3vEbw&list=OLAK5uy_n69p2tso7-D3Okmvyd1YW2ezWyPN03dv4&index=1



藤田真央(ピアノ)マレク・ヤノフスキ指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団演奏会  モーツァルトピアノ協奏曲第23番 ブルックナー9番

2023-05-30 00:20:26 | 音楽夜話(クラシック)
5・27
03:00-05:30 20.00-22.30 FranceMusique


モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
ソリスト・アンコール プロコフィエフ:10の小品Op12-7前奏曲


ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調
藤田真央(ピアノ)マレク・ヤノフスキ指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
2023年5月26日 パリ、フランス放送オーディトリアムから生中継


前回と同じ選曲での演奏。23番は好きだから何度聴いても飽きない。今日は前回よりも
少しばかりテンポを落とした感じで、大人っぽい感じの演奏になった。アンコールも同じ曲だった。
番組の関係か、生中継だから、演奏が終わってから、インタビューがあった。アナウンサーは
バイリンガルで、コンサートの曲目解説をフランス語で、藤田氏のインタビューは英語でして
同時通訳で、彼が英語で答えたものをフランス語に直して放送に乗せた。藤田氏の英語力も
なかなかありそう。聴いていても音楽関係のインタビューだけれど、よく聴きとれない。
彼はすらすら答えて笑いも出たりする。やはり、国外またにかけて活動している人は、語学に
堪能なのがいいのかもしれない。ピアノだけではない音楽家の魅力というものもあるのかもしれない。


ブルックナ-終演後、拍手がくるまでずいぶん長い間があった。どのような理由かは
わからないが、多分私が聴いてきた中でも長い間の後の拍手だった。
演奏も良かったから問題はないと思う。ヨーロッパの聴衆はそういうところがあるのかもしれない。
ごつごつした立ち上がりがあるわけでもないけど、ナチュラルな響きが印象的だった。



某月某日 ダウンビートの夕方。

2023-05-30 00:10:49 | 音楽夜話(ジャズ)
ダウンビートの夕方。


桜木町に行く機会があった。夕方一番でダウンビートに入れる時間的余裕があったので行ってみる。
ちぐさの新規開店はまだなので、今はここがここいら編では唯一の店。


入店時  1ビル・エヴァンス パリ・コンサート 1 B
ジャケットの見えるいつもの席に座る。上記のアルバムがかかっていた。曲目調べはスマホでする。
たぶんB面だと思う。アップテンポの曲が、開店からの店の調子を整える。どんよりしたアルバムは
まだかかる時間ではない。アイスコーヒーを頼んで、久しぶりに、音の塊を楽しむ。
客はまだ私だけの様だ。アルテックのA7は快調に鳴ってる気がする。


2レイ・ブライアント・トリオ(プレスティッジ)ゴールデンイヤリングス A
知ってるアルバムがかかるのはある意味うれしい。レイ・ブライアントの調子のよいピアノが聴ける。
歌ってるし安寧に聴ける。プレスティッジは玉石混交。
 
3ソニー・ロリンズ ワーク・タイムA
3枚目からは気分を変えて、金物を・・・。ロリンズのワークタイム。
バリバリとした音色もA-7は拾っている。なかなかいいのではないか。


4ジャック・ディジョネット・スペシャル・エディション1 A
ディジョネットもスタンダーズの前は、こんな尖ったバンドもやってた。
ジャケットは見たことあるけれど、聴くのは初めてだ。
なかなか尖ってるブラスが聴けて。自宅ではこんな音圧で、このようなアルバムは
多分聞くことはないし、こういう場所だから聴けるというのもある。
ジャズ喫茶はいつも未聴の宝が埋まっている。


5ブッカー・リトル&フレンズ
アルバムが変わって、あれ、ケニー・ドーハムかなと思ってたら、どうも違うようだ。
とすると、ブッカー・・・。アーヴィン?はサックスじゃん・・・。
名前が出てこない。歳は取りたくないものだ。やっとリトルという名前が思い出される。
ジャケットは見たことあるけれど、多分未聴。フロント3管の豪華布陣。ブッカー・リトルの
最後のアルバムで、ベツレヘムに残された唯一のアルバム。とのこと。3管のハードバップ。
ラッパは鳴ってましたな。


6デュ―ク・ジョーダン ミスティー・サーズデイ A
2時間も近くなり、最後かなと思ってたら、聞き覚えのあるピアノ・カルテット。
ギター交じりのデューク・ジョーダン。このアルバムここにあるんだとある種
い意外な感じがした。振り幅の広さに感心した。


なかなかいい盤選でした。ごちそうさまでした。