2022/12/14 マルクス・ポシュナー指揮ウィーン放送交響楽団

12月14日
03:30-05:55 19.30-21.55 ORF


ペンデレツキ：広島の犠牲者に寄せる哀歌
ブルックナー：交響曲第2番 ハ短調（1872年初稿版）
マルクス・ポシュナー指揮ウィーン放送交響楽団
2022年12月13日　ウィーン、楽友協会大ホールから生中継




より、ブルックナー交響曲第2番


ブルックナーの版問題。（今回は72年初稿版）。
ブルックナー生誕200周年が2024年なのだそうだ。
それに向けて、交響曲の全版を録音するというプロジェクトが
展開され始め、＃Bruckner2024と銘打っている。


それの一環の録音前の試し演奏なのかもしれない。
楽団は録音時の楽団だ。もしかするとLIVE収録でこれが整音されて
製品化されるのかな。初稿と言っても、ハース・ノヴァークのような
感じで、キャラガン版のように2楽章と３楽章が入れ替わっている
わけでもなく
その他の違いが私などではわからない。演奏は含みがあって、音を
置きに行くようなゆったり感のある演奏でメリハリもあり嫌いではない。
版の違いはその面白さも出してくるかもしれないけれどやはり決定稿は
必要に思う。
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