8月5日
2022年7月3日にドイツのバート・キッシンゲンで開催されたキッシンゲンの夏音楽祭から、
ケント・ナガノ指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団の演奏会をお届けします。
【出演】音楽評論家…舩木篤也,ピアニスト…仲道郁代 2022年7月3日、
マックス・リットマン・ザール、バート・キッシンゲン(ドイツ)録音:バイエルン放送協会
「交響曲第5番 変ロ長調」
シューベルト:作曲
(管弦楽)ベルリン・ドイツ交響楽団、(指揮)ケント・ナガノ
(28分41秒)
「ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83」
ブラームス:作曲
(ピアノ)ニコライ・ルガンスキー、(管弦楽)ベルリン・ドイツ交響楽団、(指揮)ケント・ナガノ
(47分50秒)
~2022年7月3日、マックス・リットマン・ザール、
バート・キッシンゲン(ドイツ)~
さわやかな5番。シューベルトの交響曲の中でも聞きやすい曲。
親密な感じのするもの。
いい感じで演奏される。
ご本人曰く、ブラームスの2番はレパートリーでない。
確かに聴いたことない。モーツァルト、ベートーヴェン、
シューマン、ショパン、グリーク、チャイコフスキーあたりは
あったと思うが、ブラームスはピアノ曲の小品は録音していたと思う。
コンチェルトの倍音の構成感でつくっていくことが肝ではないかという
所見があった。ピアニストの所見だな。
ルガンスキーの演奏は引き込まれある意味見事。いい演奏だと思う。
オケの鳴りもよく、ケント氏のつけもすばらしい。
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