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03:00-04:30 20.00-21.30 RadioClassique
ブラームス:アルト・ラプソディ op.53
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
マリー=ニコル・ルミュー(アルト)(1)
アクセル・ファニョ(ソプラノ)
アデーレ・シャルヴェ(メゾソプラノ)
サヒー・ラティア(テノール)
ギレム・ウォルムス(バス)
レ・エレマン Les Éléments
ジェレミー・ローレル指揮ル・セルクル・ドゥ・ラルモニー
2024年6月20日 サン=ドニ、サン=ドニ大聖堂
より、レクイエム。
人の死は待ったなしだったりする。最近、知人の訃報を聞いて
来し方行く末を思ったりする。安寧が欲しいと思うこともある。
たまたまそういう時に、このようなプログラムが、放送録音と
してある。録り貯めしていたプログラムの中にある。
重い始まり。いつもより重く聞こえる。怒りの日は駆け抜ける
勢いで演奏される。ここまで早いのはそうない。
トロンボーンが活躍する曲も、その後のソリストの歌唱も雰囲気がある。
場面によっては、スタッカートが聴いていて、古楽の様な響きがする。
今回は独唱と合唱のバランスが良く、声質も歌い方もオペラティックでなく
ある意味宗教的な響きがして高感度アップ。「涙の日」も安定して歌われる。
後半も安定して演奏され、久々、バランスのいいレクイエムを聴いた。
少し胸のつかえが降りた。
03:00-04:30 20.00-21.30 RadioClassique
ブラームス:アルト・ラプソディ op.53
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
マリー=ニコル・ルミュー(アルト)(1)
アクセル・ファニョ(ソプラノ)
アデーレ・シャルヴェ(メゾソプラノ)
サヒー・ラティア(テノール)
ギレム・ウォルムス(バス)
レ・エレマン Les Éléments
ジェレミー・ローレル指揮ル・セルクル・ドゥ・ラルモニー
2024年6月20日 サン=ドニ、サン=ドニ大聖堂
より、レクイエム。
人の死は待ったなしだったりする。最近、知人の訃報を聞いて
来し方行く末を思ったりする。安寧が欲しいと思うこともある。
たまたまそういう時に、このようなプログラムが、放送録音と
してある。録り貯めしていたプログラムの中にある。
重い始まり。いつもより重く聞こえる。怒りの日は駆け抜ける
勢いで演奏される。ここまで早いのはそうない。
トロンボーンが活躍する曲も、その後のソリストの歌唱も雰囲気がある。
場面によっては、スタッカートが聴いていて、古楽の様な響きがする。
今回は独唱と合唱のバランスが良く、声質も歌い方もオペラティックでなく
ある意味宗教的な響きがして高感度アップ。「涙の日」も安定して歌われる。
後半も安定して演奏され、久々、バランスのいいレクイエムを聴いた。
少し胸のつかえが降りた。
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