伊勢3日目
朝風呂に入り、朝食をとり、新幹線も動いている。宿をキャンセルし、外宮へ向かう。
お昼前には外宮につき、お宮参りに伺う。
すっかり予定が変更されてしまい、最終日のお参りになった。
駐車場に車を入れ、傘を持って参拝。
左側通行の火除橋をわたり、第一鳥居の手前で一礼して進み、第二鳥居を一礼してくぐり参道を進み境内へ。
橋を渡ることは、神様の領域に入ることを意味するらしい。襟を正す。砂利を踏みしめながら歩く。
何度となくこの道を歩いた。スマホで周りを写す人がいる。中には通話をしている人もいる。
木の幹を触ったり、ご利益として木の皮をはがしたりする人もいるらしい。何かの石の周りで、
それに手をかざしている人たちも以前はいたが、最近では、ガイドブックにも手をかざしたり、
木の幹に触れたりするのはやめましょうというような記述も見られ、実際そのような場面は少なく
なったのではないかと思われた。
手水舎で清め先に進む。
パワースポットという言葉がある。伊勢はそのうちの一つであるらしいのだが、広大な敷地の中で
見えない地の力、天の力があるのかもしれない。歩いていくと清々して気持ちが良くなってくる。
昔の人もこれを体験したのだろう。九上殿・五上殿の近くにまだ若いご神木が植えてある。
大体の人は通りすぎるし、囲われているので近づくこともできない。囲われてるご神木の様だから
手を合わせてみる。何か気になったのだ。
豊受大御神(とようけのおおみかみ)様の鎮座されてるところは、「正宮」と呼ばれ、20年に一度
遷宮がある。3年前に遷宮があり、その時は白木の新しい感じのものであったが、時間が立ってくると
雨風を凌いできているせいかだんだん木の色も灰色っぽくなってくる。鳥居の前で一礼。
御簾が風に吹き上げられていた。台風の影響もあるのか、風はまだ収まっていない。正面に進んで、
賽銭をあげ、二拝・二拍手・一拝。その間に日ごろの感謝と、神様のご繁栄をお祈りした。
結構な参拝客だった。正宮から御池にかかる亀石を渡る。亀の様な形をした岩が橋の代わりをしている。
以前この亀石の写真を撮ったが、今回はスルーした。階段をあがって、多賀宮(たかのみや)様にお参りを。
ここでは日々の感謝と、個人的なお願いなどもしておく。階段を登っていくので、ちょっと息切れするものの
バリアフリーでないところは、いかにも神域という感じがした。そこから、土宮・風宮と参拝した。
台風が被害少なく通過することも願う。風宮に祭られている神様は私の地元の氏神様にも祭られていた。
なにか親しみがあったりする。ここまで参拝して出口に向かう。とりこぼした宮もあるが、それは次回に。
せんぐうかんの休憩所で一息つく。小雨がぱらつくこともあるが、傘をさすほどでもなかった。
休憩後は戻り火除橋を渡って現世に戻る感じになる。
さて、一息入れて「内宮」に向かおう。
つづく。
伊勢神宮 HP
http://www.isejingu.or.jp/index.html
朝風呂に入り、朝食をとり、新幹線も動いている。宿をキャンセルし、外宮へ向かう。
お昼前には外宮につき、お宮参りに伺う。
すっかり予定が変更されてしまい、最終日のお参りになった。
駐車場に車を入れ、傘を持って参拝。
左側通行の火除橋をわたり、第一鳥居の手前で一礼して進み、第二鳥居を一礼してくぐり参道を進み境内へ。
橋を渡ることは、神様の領域に入ることを意味するらしい。襟を正す。砂利を踏みしめながら歩く。
何度となくこの道を歩いた。スマホで周りを写す人がいる。中には通話をしている人もいる。
木の幹を触ったり、ご利益として木の皮をはがしたりする人もいるらしい。何かの石の周りで、
それに手をかざしている人たちも以前はいたが、最近では、ガイドブックにも手をかざしたり、
木の幹に触れたりするのはやめましょうというような記述も見られ、実際そのような場面は少なく
なったのではないかと思われた。
手水舎で清め先に進む。
パワースポットという言葉がある。伊勢はそのうちの一つであるらしいのだが、広大な敷地の中で
見えない地の力、天の力があるのかもしれない。歩いていくと清々して気持ちが良くなってくる。
昔の人もこれを体験したのだろう。九上殿・五上殿の近くにまだ若いご神木が植えてある。
大体の人は通りすぎるし、囲われているので近づくこともできない。囲われてるご神木の様だから
手を合わせてみる。何か気になったのだ。
豊受大御神(とようけのおおみかみ)様の鎮座されてるところは、「正宮」と呼ばれ、20年に一度
遷宮がある。3年前に遷宮があり、その時は白木の新しい感じのものであったが、時間が立ってくると
雨風を凌いできているせいかだんだん木の色も灰色っぽくなってくる。鳥居の前で一礼。
御簾が風に吹き上げられていた。台風の影響もあるのか、風はまだ収まっていない。正面に進んで、
賽銭をあげ、二拝・二拍手・一拝。その間に日ごろの感謝と、神様のご繁栄をお祈りした。
結構な参拝客だった。正宮から御池にかかる亀石を渡る。亀の様な形をした岩が橋の代わりをしている。
以前この亀石の写真を撮ったが、今回はスルーした。階段をあがって、多賀宮(たかのみや)様にお参りを。
ここでは日々の感謝と、個人的なお願いなどもしておく。階段を登っていくので、ちょっと息切れするものの
バリアフリーでないところは、いかにも神域という感じがした。そこから、土宮・風宮と参拝した。
台風が被害少なく通過することも願う。風宮に祭られている神様は私の地元の氏神様にも祭られていた。
なにか親しみがあったりする。ここまで参拝して出口に向かう。とりこぼした宮もあるが、それは次回に。
せんぐうかんの休憩所で一息つく。小雨がぱらつくこともあるが、傘をさすほどでもなかった。
休憩後は戻り火除橋を渡って現世に戻る感じになる。
さて、一息入れて「内宮」に向かおう。
つづく。
伊勢神宮 HP
http://www.isejingu.or.jp/index.html