12月23日生まれのジャズマン チェット・ベイカー
Chet Baker (Trumpet) 1929–1988. 12月23日 生誕91周年
チェットはマイルスより人気があったことがあった。
さもありなん。アルバムによっては、よく聴いたものもあった。
伝記映画も見に行った。何か惹かれるものがある。
20代のころ、友人と冬の金沢に旅行に行ったことがあった。
夜、街に出てライブ・ハウスに飲みにいった。その日はライブはなく、
静かに夜が更けていった。
ソフトなフリューゲルホーンみたいな音で、「枯葉」が流れた。
当日は誰の演奏かわからずジャケットだけなんとなく覚えていたので、
随分探した。探し当てたのは、チェット・ベイカーのアルバムだった。
他にも彼の名盤はたくさんあるのだけれど、私には、多分これが彼の
隠れ名盤になっている。CTIって、コマーシャルっぽいところが
あるけれど、クリード・テイラーのプロデュースはある意味的を得ている
ところが多いと思う。ボーカルもインストも両刀使いのチェットは
語り継がれる演奏家の一人として存在している。
Chet Baker-She Was Too Good to Me
https://www.youtube.com/watch?v=EZ3LT7b_0rM&list=PLvxWibFr0wiJfuMqIu-6DrgU9gjMvum6r
Chet Baker (Trumpet) 1929–1988. 12月23日 生誕91周年
チェットはマイルスより人気があったことがあった。
さもありなん。アルバムによっては、よく聴いたものもあった。
伝記映画も見に行った。何か惹かれるものがある。
20代のころ、友人と冬の金沢に旅行に行ったことがあった。
夜、街に出てライブ・ハウスに飲みにいった。その日はライブはなく、
静かに夜が更けていった。
ソフトなフリューゲルホーンみたいな音で、「枯葉」が流れた。
当日は誰の演奏かわからずジャケットだけなんとなく覚えていたので、
随分探した。探し当てたのは、チェット・ベイカーのアルバムだった。
他にも彼の名盤はたくさんあるのだけれど、私には、多分これが彼の
隠れ名盤になっている。CTIって、コマーシャルっぽいところが
あるけれど、クリード・テイラーのプロデュースはある意味的を得ている
ところが多いと思う。ボーカルもインストも両刀使いのチェットは
語り継がれる演奏家の一人として存在している。
Chet Baker-She Was Too Good to Me
https://www.youtube.com/watch?v=EZ3LT7b_0rM&list=PLvxWibFr0wiJfuMqIu-6DrgU9gjMvum6r