谷あり谷あり。

鬱と自律神経失調症と若年性更年期障害とパニック歴15年です。それでも何とか一児の母やってます。

いちいち立ち止まって掘り下げて考えてしまう癖。

2013-08-07 18:37:55 | 日記
昨夜就寝1時(マイスリー4錠)
7時半、薬、トイレ。
9時起床。
目覚めはまあまあ。
17時から30分程仮眠。



昨日に引き続き旦那にムカついている。
本当にこのままあと何十年も一緒に過ごすのかと思うとゾッとする。
私達は結婚する前に8年程の交際期間があった。
でも周りには「長年付きあってお互いを知った気でいるかもしれないけどどんなに長く付きあっても交際と結婚は全然違うよ」
と何度も何度も言われていた。
その時はピンとこなかったが、今ならその言葉に間違いはないとつくづく思える。

結婚してまだ1年半。
結婚と同時にとんでもなく遠い場所での二人きりの生活。
結婚って本当に煩わしい事の連続である。
リアルでシビアで、そしてつまらない日常の連続。
私達は同棲をしてなかったのでお互いに日々戸惑う事ばかりだ。

恋愛がしたいとたまに思う時がある。
でも、昔みたいに恋愛の頃の二人の状態が永遠に続くと思っていた頃の私とは今は違う。
いくら激しい大恋愛をしようと、長く長く付きあっていようと、お見合いで対してお互いの事を知らずに結婚しようと、結婚してしまえばみんな一緒なのだ。
その事を知ってしまった私が今また誰かと恋愛をしても昔みたくのめり込む事もなければ、相手を美化する事もなければ、どこかその恋に対して冷めた気持ちになってしまうと思う。
現に昔ならキュンキュンしたような恋愛小説や漫画、映画を観ても自分でもびっくりする位にハマりきれない自分がいる。
「どうせどんな男も一緒に生活すればこんなもんだろう」と思ってしまう。
「お前を一生幸せにする」なんて言葉を聞いてうっとりしていた昔の自分はもういない。


結婚して私はときめきや、自由や刺激と引き換えに「安定と安らぎ」を手にいれた。
それは年老いていく中で私が最も必要だと思ってるものだ。
だから今の生活にぐちぐちと不満を言いながらも続けていくしかない。

きっと何十年も一緒に過ごしてみないと分からない事があって私は今、それを知りたいと思っている。

人生を一々立ち止まってこうやって屁理屈をこねていないと前に進めないのは私の悪い癖だ。

考えたって分からない事が世の中にはたくさんあるんだから、一々掘り下げて考え込まないでただただ毎日を過ごしていこう。


だいたいたった1年半一緒に暮らした位で「結婚とは何か」なんて考えたって分かる訳がないのだから。




大黒柱が倒れるという怖さ。

2013-08-07 00:04:03 | 日記
昨夜就寝12時半(マイスリー3錠)
5時に目覚め、枕元の朝の分の薬を見て何も無くなっていてびっくりする。
いつ飲んだか記憶がないが恐らく4時頃に寝ぼけて飲んだのだろう。
それから浅い眠りで一時間起きに目覚め、悪夢、金縛りの連続。
起床は9時。
もちろん目覚めは最悪。
一時間位布団の中でボーッとする。
18時位に10分位寝たような気がする。





昨日から朝、晩のトフラニールを半錠増やしたからそれで朝あんなになったのかなぁ。
それにしても夜中に何で朝の分の薬を飲んだのかなぁ。
とりあえず、そんなんて睡眠の質が悪くフラフラしながら家事をする。

でも精神的に落ちてる感じではなく体が辛い。



夜は仮眠がうまく取れなかったからフラフラ。
でも当直明けの旦那がいつもの2倍の家事を持って帰ってくるのでフラフラしながらやる。


夜は旦那に最近変な人が(男ね)すり寄って来てるのを知って私が苛々して二時間位ぐちぐちと旦那に文句を言った。
当直明けの疲れてる旦那には悪いと分かっている。
分かってるのにたまに爆発してしまう。
それは何故かというと夫婦だから。
旦那だけじゃなく私まで巻き込まれるので腹が立ってしまう。
そういう事を旦那はいまいち分かってない。
一家の大黒柱が倒れると家族もろとも倒れる怖さを知らないのだ。
私は散々その恐ろしさを味わってきた。
だから結婚というものに異常なまでに慎重になった。
そして、この人とならきっと贅沢は出来なくても安定した暮らしが
出来ると踏んで結婚したのだ。
旦那は煙草も酒ももちろんギャンブルも一切やらない。
服にも趣味にもお金をかけない。
私もそうだ。
タバコも酒もギャンブルも興味ない。
ブランド物なんていらない。
高級車なんていらない。
外食も旅行も興味がない。
趣味は読書と映画鑑賞だから図書館とGEOがあれば満足だ。
大好きな毎日少し(?)のチョコを買うのが私の喜びだ。
贅沢な暮らしにはもちろん憧れる。
お金持ちならちょっとはそういう生活もしてみたい。
でも、私には分不相応だ。


普通でいい。
普通に食べるのに困らなくて病気になった時は病院で適切な治療を受けられる余分なお金も少し分けといて、誰にも迷惑をかけないための老後の貯蓄が出来る。
今の日本ではそんな暮らしが出来るだけでも簡単な事じゃないし、有り難い事だと思う。
今私達夫婦は有り難い事にそういう暮らしをさせてもらっている。
だから、旦那にも感謝している。
もちろん本当に感謝しているが、あまり人を信用し過ぎないで欲しいと言う事を私は言った。
世の中には本当に考えられない位の悪人が虫も殺さぬ顔をしてすりよってくる場合がある。
何を言いたいのか分からなくなってきたけど、とにかく大黒柱の旦那にはもう旦那一人だけの人生じゃない事を自覚して欲しい。