小心者モデラーのつぶやき! model-s

製造業の傍ら、トイガンの部品などを造ってヤフオクに出品しています。
現在は、直接の依頼はお受けしておりません。

Jim Boland  そのⅢ

2011-08-01 16:27:42 | BOLAND LONG-COMP

Dscn0126

WAのアウターバレルに、ABSから造ったコーン形状のパイプを圧入し、これがはまるようにMGCのコンプを改造、接着する。

さて、スプリングガイド、プラグ、このあたりをどうするか?

 

Dscn0134

ボランドのロングスプリングガイドとハイスピード・バッファー・アッセンブリー(以下バッファー)とを、アルミのパイプで繋ぐ為にパイプの内径でバッファーを削ってみる。

アルミパイプとバッファーは、スライドの組み立ての際には取り外しができるようにしないと、アセンブリーできない。

バッファーとアルミパイプとの接続は、サイドからのねじ止めにしたいので、純正のバッファーは使用できないと判断した。内部に、スプリングが入っているからだ。

真鍮より、同形状の部品を製作する。

Dscn0139

WAのウイルソンスーパーグレイドの同じ部品をみると、シリーズ80のものより、シンプルな形状のバッファーが付いているので、こんな感じで製作した。

真鍮の加工は、不慣れな為機械加工の途中で、挟んでいたバイスより飛んでいっていまった。

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ガタガタになっていまったが、取り付けには支障は無いみたいなので、このまま使用する。

プラグもボランドのプラグにはめ込むように加工する。

Dscn0147

組み込むときは、スライドにはめ、圧入する。(偶然、いい感じで圧入出来てラッキー!)

Dscn0140

ボランドのスプリングガイドとアルミパイプは、接着した。

とりあえず作動確認してみると、なんとか、動くようなので、これでOK。

Dscn0141

仮組状態。セイフティーはフレームの穴を調整し、はめ込んであるだけ。 

 

つづく。

コメント (2)
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