びゅーびゅーだよ。

「ひゅーひゅーだよ」は牧瀬理穂ですが、
（昔物まねのレパートリーだった）
低気圧大暴れで風吹きまくり。
多分中心部のビル街はビル風というヤツですごかったのでは。
地域的に風の強い友人の住む郊外のマンションは、
年に何ミリかずつ移動してるんじゃあないかと。
なにせバス停も倒れたことあるらしいし。

そんなわけでインドアな一日。
「リング」のように中身の解らないテープの山をチェックし、
お正月の古畑を発見して見たり、奈良さんの番組を編集したり、
雑誌を読んだり本を読んだり、
昼寝をしてみたり。

夕飯の買い物に出かけたスーパーが空いてたのは、
連休のせいか強風のせいか。
こないだちらりと見ただけの”今日の料理”が鶏肉特集だったので、
鳥の手羽元と野菜でスープ作ってみた。
テキトーでしたが結構おいしい。
あ、お酒入れてみたらよかったかも。

温かいもののおいしい季節がやって来ました。
あんまんの誘惑が私を誘う日々。

ダンナが本好きでフツーじゃない、とこぼす友人に
私も本を読まない日は頭痛のひどい時くらいだよ、と言って驚かれる。
お腹痛い日も本は読む。
新聞雑誌を勘定に入れると、365日活字は読んでいるけどなぁ。
今は”棚からひとつかみ”by山下達郎　的に
「ライカでグッドバイ」を寝る前に。
ベトナム戦争は年代的に詳しくないんだけれど、
死んでる数が半端無い。
枯葉剤の影響はまだまだあるようだし、
戦争は不毛だと思うのに止まらないのは、
誰かがいい思いをしてるってことなのか？
そして戦場写真というのはムービーが発達した昨今、
あまり聞かない気がするが、
一枚の写真の訴えてくる力というのは侮れない。
ずっと前に展覧会で、
戦死した外国の兵士の写真を見て、
恐くて涙が出たのに目が逸らせなかったことがあるよ。