もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

旭山動物園に行ってきた2

2005-07-22 21:28:37 | 旅日記
最初に行ったのはぺんぎんのもぐもぐタイム。
エサのおきあみが水中に離されると、しゅっ、と泳いでくるぺんぎんたち。本当に飛んでるよう。
皇帝ぺんぎんの水のなかの流線型は、ことさら美しい。
ジェンツーペンギン二羽がたまごを温めてました。うつぶせ?で。

次にオランウータンのもぐもぐタイム。
二歳のモモは遊ぶのが楽しくて仕方がないらしく、餌をあげても空中を渡っては来ないかも、と飼育員さんが話していたが、ジャックが餌を食べ始めたらいつのまにか、ママのリアンにぎゅっとしがみついていた。
そして、本当に頭の上の鉄骨にはられたロープをリアンが、ひゅんひゅんと腕で渡った。
皆上を見上げて口を開いてる。
飼育員さんが檻の外側のでっぱりにピーナツを置くのを、見て記憶して、取って食べる。
頭いいなぁ。

ホッキョクグマは見に行ったときは3頭がでれれーん、と寝ていて、有名な飛び込み水槽じゃないほうの1頭だけが水につかっていた。
寝ていても、でかい。

あざらし館ではアクリルの円柱のなかを泳ぐ姿も見られたけれど、足元からこちらの様子を見ている好奇心の強い個体もいた。

園内を一周したので、ゾウ・ワオキツネザル・ハリネズミ・カピパラ・ユキヒョウなどなど、爬虫類以外は制覇。レッサーパンダは立たないけど人だかり。前はあまり注目されてなかったのに。
うさぎも撫でてきました。ふかふかなの。

旭山動物園は、手書きの看板がまたおもしろいんだよなぁ。
園内に坂が多いので、職員さんはさぞ足腰が鍛わさることでしょう(北海道弁?)
女性はヒールの高い靴は避けたほうがいいくらい。
“ほぼ日”で今旭山動物園の写真が見られるよ。興味が沸いた人はどうぞ。
私はデジカメを持っていないのでござる。
楽しかった~また行きたい~。
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旭山動物園に行ってきた

2005-07-21 22:37:12 | 旅日記
楽しかった~。
あざらし館が出来てからは初めてなので、
びゅ~んと円柱の中を泳ぐあざらしくんも初。
かわいかった~。

関西弁のお客さんと中国語のお客さんが、結構いてびっくり。
本当に有名なんだねぇ。
夏休みの前、土日はずして行って良かったわ。
それでも、人は沢山いた。

クタビレたので、詳しくは明日ね。

今日の北海道弁「いっぱい歩いてこわいこわい」

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プリンターご機嫌斜め

2005-07-20 22:58:03 | Weblog
おわっ!
印刷したいページがあったのに、プリンターが!
久々に使ったからか?
そして、あちこちいじりすぎて大量に印刷されてるし!
うむむ、止め方が解らない・・・。
印刷されるがままである。
何部出るんだろう?コ、コワイよぉ。

その後・・・
ふと気がついて、二枚の用紙を入れ替え入れ替え、
両面真っ黒になるまで印刷すること約20分!
3ページのものだったのだが、
何回印刷をクリックしたのやら・・・。
会社のコピ太郎だったら、印刷の中断、中止は簡単にできるのだが、
シャープなレーザー野郎と、うちのターちゃんでは
仕組みが違いすぎるか。
づがれだ~。
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好きじゃない人

2005-07-19 21:06:13 | BOOK
銀色夏生のつれづれノート最新刊を立ち読み。
何故こんなに人気なのだろう、と前回は買ったけれど、
魅力がさっぱり解らず即売ってしまった。
今回再チャレンジ。
が、
好きじゃないなぁこの人、やっぱり。
と思っただけでした。

なんかイジワルな人、というカンジがちらほら。
日常をさらして、子供の顔もさらして、
自分の嫌なところも包み隠さず(自分の子供を殺したくなるって書いてた)
そういう日記が好きな人もいるんでしょう。
だから売れているんだよね。

作詞していたころは、才能のある人だと思っていたけれど、
今はさっぱり解らない。
ま、私が好きじゃなくても何の差支えもないでしょうが。
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お片づけ、中途・・・

2005-07-18 20:53:52 | Weblog
扇風機を組み立てた勢いで、苦手項目お片付けにTRY。
(TRYしなきゃ出来ないもんで)
クローゼットから空のダンボールを二つ出して、
出しっぱなしのストーブの灯油を抜いて、
百円ショップグッズで移動させられる台を作って、
転がしてきてベッドの後ろにしまって、
トイレ掃除して、
スペンサーを読み始め、今に至る・・・。

ベッドの上には邪魔だったものをのせたのだが、そのまんまである。
ね、寝られないから、これじゃ。
ワタシは、お片付け回路が不良品なので、
プロフェッサー・ギルが笛を吹くと
【片付けができん~】と苦しむのであった。
(マニアな話や~)
散らかす才能はスゴイのよ。
マジで、大掃除の勢いと時間をかけて苦しんで片付けても、
(苦しんでって・・・)
三日で元に戻せるよ、エヘン。

基本中の基本”出したものは元の場所に戻す”が何故出来ない自分!
と本人も思うけど、出来ないんですぅ。
友人が言っていた「ダンナったら新聞読んだら読みっぱなしなんだよ」
って、それはワタシ・・・。
妻がいればいいのか?違うなぁ。

ひどくなってきたら、TVで見た中村うさぎの家を思い出し
【ああなってはいけん!】
とがんばることにしているが、それもどうなんだろう・・・。

あ、ご飯は食べた。
で、これからドラマ見て本の続きを読んでお風呂入って・・・
このまんまじゃ、寝られんて!
多分、寝る間際になって半べで片付けることとなるでしょう。
ふっ。
いつもの通りじゃのう。
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扇風機組み立て完了

2005-07-17 21:11:09 | Weblog
お部屋が熱帯です。
あづい~!
今日遊びに行った友人の家も熱帯。
(双方風通しの悪い部屋)
汗をかきながら世間話。
帰ってきてソッコー扇風機を出しました。
ぬるい風でございます。
なにもしたくないよぉ・・・。

PC前って暑い・・・。
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ミュージックバトン

2005-07-16 20:24:18 | 音楽
考えましたよ~。

①パソコンに入っている音楽の容量
ふははっ!調べましたら一枚分。麗蘭だから「SOSが鳴ってる」だけだ~。

②今聴いている曲
うむ、今の今なら「濱マイクのサントラ」めいなCo.
インストが聴きたかったので。

③最後に買ったCD
SIONと福山の「たまには自分を褒めてやろう」とSIONのアルバム「東京ノクターン」

④よく聴く、または特別な思い入れがある5曲

・SIONの「彼女少々疲れ気味」
 仕事に疲れて【もー、どーでもいいけんねー】と思う心に深―く染みる。
【SION、私のことどっかで見てた?】と一瞬マジで思った。
全国で沢山のOLさんの涙を誘ったことであろう。

・THE STREET SLIDERS「Angel Duster」
 シングルが出た当時60分テープにリピートで録音して、タイマーで目覚ましにも聴いて聴きまくり。
当時うちに遊びに来た友人はSLIDERSを知らないのに、有線などでこの曲がかかると「これってSLIDERSの“Angel Duster”っていう曲だよ」と他人に説明していたらしい・・・軽く洗脳?

・山崎まさよし「One more time、One more chance」
まだシングルがちっちゃい頃のですが、ちょっとおセンチな(くくくっ)気分の時はかなりの確立で聴きます。まさやんと出会った記念の一曲。

・PERSONZ「BE HAPPY」
 仕事に疲れ果てていたとき、気合いれるのに毎朝聴いて出掛けてましたね。♪くじけないAngel だよっ!と自分に言い聞かせ出勤。

・マイケル・ナイマン「the PIANO」映画「ピアノ レッスン」のサントラ
一時、出掛ける時も一日中眠るまで聴いていて、今もよく聴くアルバム。あの時の景色や自分の心模様がぶわーっと浮かぶ。魂に染み付いてる曲たち。

~おお、この選曲。まさに仕事に疲れたお姉さん人生を反映してるのでは?!

そして、ワタクシのバトンはここで置かせていただきます、豆猫さまご了承下さい。
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News from Paradise

2005-07-15 20:49:12 | BOOK
よしもとばななとパトリス・ジュアンの往復書簡。

ちょっと前によしもとばななのサイトをまとめた文庫本
「引っこしはつらいよ」を買っていたので
(毎日チェックしていても、活字の魅力捨て難し)
立ち読みして気に入ったらそのうち買おう、と思ったら・・・。
もう読んでいるうちにどんどん欲しくなってたまらなくなった。
『この気持ちは一時の錯覚かも』と本を無理やり置いて帰るも、
頭の中は本のことばかり。
なので、二日後に購入。

よしもとばななはデビュー当時から大好きだが、
「アムリタ」で私の中のピークをすぎて
“借りて読んで文庫になるまで待つ”になっていた。
それがある日サイトを発見して、それの単行本(すごく厚い)を読んで、
ばなな熱再燃。
まぁ、新刊即購入!ということはなくなって、
手元に置きたい本だけ買うだけですが。

特にエッセイが好き、文体も内容も。
彼女の言葉には『そりゃ、どうかね?』と思うことも沢山あり、
スピリチュアルな考えには全く意見を異にするが、
『それ!その通り!』『あ、そういうことだったか』という気づきが沢山あって、私にとっては実用書なのだ。
そして、パトリス氏は名前しか知らなかったけれど
(顔はジロー・ラモとごっちゃになってました)
「News from Paradise」も
私にとっては大切な言葉が沢山詰まっている本だった。
ガンガン線を引きたいくらい。
(ごめん、斉藤孝。私は本に線は引けないんだよ~)

~パラダイスについて語ることとは、実は理想について語ることです~
これはパトリス氏の言葉ですが、私もそう思うのです。
どこかにパラダイスがあるわけじゃなくて、
現実を理想に近づけていかなくちゃ、と。
でも、大方のご意見は『だって現実のほうが大事でしょ』と夢見がちな人にご忠告、というカンジ。
これに違和感のある私には、ばななさんの
~この大きな汚い声が響き渡る中で、思ったことを普通に発表していくだけでもうんとむつかしい・・・でも精神的な仲間がいれば・・・たとえ趣味や生き方が違っても、何か「品」のようなもので助け合えれば~
という言葉のほうが心にすとん、と落ちてきます。

当分読みふけるでしょう。一週間たたないのに、今三順目ですから。
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「フライ、ダディ、フライ」

2005-07-14 19:36:58 | 映画
ひとり娘のカタキを打とうと、ザ・サラリーマンの父親が、
ケンカの強い高校生に特訓を受けて肉体を鍛え上げてゆくひと夏のお話。

おもしろかった~。感動した~。
原作は結構前に読んでいて、スンシンのイメージが岡田君に重ならなかったのだけれど、
スクリーンで観るとピッタリでした。
さすが、原作・脚本の金城一紀さんご指名。
岡田君が腕だけでするすると木に登る姿、鷲の舞の姿の美しいこと。
スンシンは強いだけではないのだよ。
そして、堤真一のダメっぷりも笑えて、引き込まれる。
悲しいことに、スンシンより鈴木さんの方に歳が近いので、つらさがわかるのだ。
肉体をイメージ通りに動かせないと、頭ばかり大きくなって走ることさえ難しくなる。
そこから身体を作り上げてゆくキツイ道のり。
想いはただ娘を、家庭を守りたいだけ。
それを堤真一が見事に演じていた。
この人をTVサイズで評価していたのは間違いかも。
(学校ジャージ姿のダサさはある意味見事)

スンシンの仲間ゾンビーズの悪乗り、はちゃめちゃさも、男子高校生魂爆発でほほえましい。
あと、ダメサラリーマンの顔ぶれがある意味豪華。そこも笑える。
それにしても塩見三省は顔が恐いなぁ。

スンシンに歳が近い人も、鈴木さんに歳が近い人も楽しめると思う。
岡田君のスンシン、もっと見たいなぁ。
コメント (10)
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「ギャラクシー・クエスト」

2005-07-13 20:04:49 | 映画・旧作
2001年3月27日

20年前に放送されていたSFアドベンチャー「ギャラクシー・クエスト」
今でも熱狂的なマニアがいて、そのイベントなどで出演者たちは生計を立てている。
あるイベントのファンに紛れ込んで、エイリアンがやってきていた。
彼らはドラマをドキュメンタリーとして見ていた熱狂的な視聴者で、
宿敵エイリアンの攻撃を受け、助けを求めにやって来たのだった。
かくして、今では営業まわり専門の5人のTV俳優たちは、監督も脚本も心の準備も、
ましてや宇宙の知識など全くないまま、本物の宇宙空間へと飛び出して行くことになってしまった。

「スター・トレック」をパロってるんだと思うけど、結構大物俳優が出てる。
シガニー・ウィバーとか。日本だとありえないよね。
SF好きじゃなくても大笑いできる作品。
あ、「サボテン・ブラザーズ」が好きな人には絶対うけると思う。
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