もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

テレビの日々

2006-06-11 21:04:33 | Weblog
サッカー見てYOSAKOI見て
ご近所YOSAKOI見に行って、
またテレビでYOSAKOIファイナル。

テレビより実際に見たほうが
下手(失礼)でも迫力があるんだよね。
表情とか勢いとか、
その場でしか解らない。
上位チームは踊れる人を集めていたりするけど、
おじさんおばさんがいるチームもいいのさー。
衣装も豪華な学祭レベルから、
ゴージャスお仕立てチームまで様々。
露出の多い、エロカッコイイ女子から
赤フン男子(まじ)まで。

大賞は、まあ納得ですが、
個人的にファンのチームが準大賞で残念。
YOSAKOIはこれで終ったので、
心ゆくまでサッカーですな。
やはり当分テレビな日々。
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あ、W杯開幕だわ!

2006-06-09 21:59:56 | サッカー とか
えっと、えっと
開幕の様子?は見るから。
第一試合は、うーん寝そうだな。
日本の初戦に体調を合わせればいいかな。

でもさ、
朝の奥様番組も軒並みW杯特集なんだけど、
(ローカル番組までも)
いつから日本はこんなにサッカー好きになったんだ?
私は基本ディフェンス好きなので、
加藤久さんから好きだけど。
(古くて皆知らなそうだ)
今なら宮本君です。
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”スーツ男子”

2006-06-09 21:41:44 | BOOK
立ち読み、というかパラパラと。
これはあれですね、
”メガネ男子”好評につき二匹目のどじょう、ですね。
でもさー、なんでチバ・ユウスケがいないかな?
ミッシェルのメンバーが一人もいないなんて、
納得いかん!
リサーチ不足だぞ~。
スーツといえばモッズスーツだろう。

実はスーツ男子、あまり興味がないというか、
良さが解らない。
高い安いや、質がいい悪いが、
いまひとつ見抜けません。
ネクタイの柄もよく解りません。
何故なら目が肥えるほど沢山見てないから。
あまりにも似合っていない人は解るけど。

私の好きなのは、
作業服男子(ニッカとかヘビーなもの除く)
上下お揃いもいいですが、
Yシャツ、ネクタイに作業服もツボ。
溶接時に火花が飛ぶと危ないので、化繊不可。
色目は最近は明るいものが多いですね。
要するに、
そういう人の多い職場環境ということかなぁ。

出ないかな”作業服男子”
いや~、ありそうなのは”制服男子”か?
って、ただマニア本じゃん。
はっ!
”メガネ男子”がすでにマニア本?!
買ってない買ってない。
でも、メガネ男子は好きでござるよ。
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YOSAKOI が始まった

2006-06-08 21:50:57 | Weblog
でも、寒いの。雨なの。
見に行く気合が入らない。
土曜日の天気が決め手かと。
TVで見ていても、踊り子さんはパワー全開。
人間の放つエネルギーって底知れない。

んで、
タダ券のお付き合いで演歌コンサートに行きました。
こんなに沢山演歌を聴いたのは、人生初。
基本、演歌は苦手なので、
修行みたいでした。
(じゃあ、行くなって話)
演歌ファンの皆様すいません。
私は一生ロックバカで生きてゆきます。
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間違ってます、本屋さん

2006-06-07 20:36:11 | Weblog
星野博美さんの新刊
「のりたまと煙突」を探しに本屋に行きました。
検索機で指示された書棚あたりを探すも、
女流作家にも、エッセイにも全く見当たらず。
(入荷してないのか?でも在庫ありだったよな)
と激しく探しまくるもナシ。
もしかして!
と男性作家の書棚に行ったら平積みでした。
あのね、星野さんは女性ですよ。
ちょっと調べれば解りそうなものだが。
ということは!
そう、嶽本野ばらさんは
女性作家の棚にきれいに並んでおりました。
う~ん、プロはいないのか本屋には。
一応、天下の紀伊○屋なんでしょ。
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「花よりもなほ」

2006-06-06 22:35:46 | 映画
是枝監督が”物語”を撮るとどうなるんだろう?
それも時代劇。

予告でも音楽の軽妙さが、
今までの是枝作品とは違う雰囲気をありありと伝えてましたが、
オープニングから笑いが。

廃墟寸前?!のようなぼろすぎる長屋。
個性的というくくりからもはみ出るくらいの、
濃い住人の面々。
そして、キム兄の役はおいしすぎる!!
(この表現、あまり好きではないが、まさしく、なので)

宗左衛門は、父の仇を討つために江戸に出てきて、
この長屋に住んでいた。
仇を探し出せずに、月日は流れ、
寺子屋なんかをひらいてしまう。
何故剣術を教えないのか?
それはからきし腕が立たないから。
与太者のそで吉に、こてんぱんにされて、
厠におしこまれてしまう。
こんなんで仇討ちなんてできるのか?

単なるへっぽこ仇討ちストーリーではなく、
エピソードが入れ子になっている。

”武士なるもの散り際は花のようにいさぎよく”
”桜の散り際が潔いのは来年も咲くから”
”そもそも仇討ちはなんのために”
”父親が子に教えるものは?”
”武士はそんなに偉いのか?”
そして、
あるモノがあるモノに変わる。

宗左を演じた岡田君が主役ですが、
花があります、アップが美しいです。
悩む姿がへっぽこで良いです。

生業がなんだか解らない古田新太・貞四郎が、
軽いけれど、賢く場を切り回してゆく遊び人。
ちとカッコイイ。
加瀬亮・そで吉はいわくあり気なんですが、
存在感めちゃあり。
この人、つくりこみタイプに見えないのに、
作品ごとに顔が違って見えるのね。
宗左が淡い恋心を抱く、宮沢りえ・おさえは、
凛とした魅力的な未亡人として、美しく。
あと、叔父の石橋蓮司のひと言がいいんだよなぁ。

浅野君は、シーンが少なくてセリフも少ないのに、
彼が映ると映像の質感が変わるのが、さすが。
ぼそっとした喋りも、岡田君のそれとは全く違う。

長屋の住人など他のキャストも、
豪華でクセ者揃いで、見逃せないシーンばかり。

町人の生命力の強さが光る
”人斬りの出てこない時代劇”
ステキでしたよ。楽しかったですよ。
へっぽこでも、弱虫でもいいじゃん。
あと、物売りとか風物も良かったです。

是枝作品で、眉間にしわがよらなかったのは初めて。
たまにはこういうのも、お願いしたい。
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すぐき、売り切れデス

2006-06-05 20:39:36 | Weblog
夕べ、京漬物のお店に勤めてる友人から電話が来た。
「○○○っていうTV見た?」
「いや、なんで?」
なんだか、白インゲンで問題になった番組で
”すぐきの漬物を毎日食べると痩せる”と放送したそうで、
お問い合わせ&お客様殺到。
昼食も食べられず、一人は電話にかかりっきり。
ご予約すでに満杯。
という修羅場が突如やってきたんだって。
すぐきの漬物は年に一度しか漬けないので、
本社の在庫が尽きるのでは?と言っていた。

「それにしても、皆痩せたいんだ~」
「それもラクしてなんじゃない?」
と二人でしばし語る。
その少し前にNHKで
”好きなものしか食べない子供”が成人病予備軍。
朝ごはんにチョコバナナとヤクルト!だったり
(一番びっくりしたコ)
小学生の高血圧、糖尿病リスク大。
という番組を見ていたので、これも飽食の時代かと。

すぐき、の騒ぎは一週間くらいで収まるかなぁ、
と友人が言ってましたが、さて。
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生カモミールティ

2006-06-04 22:08:39 | Weblog
パッと開いている花を十ほど摘んで、
熱湯を注いで待つことしばし。
おお、色は乾燥したのと同じ黄色です。
香りも、当たり前だけどカモミール。
味はちょっと薄かったけれど、
マイガーデン?!産のカモミールティ。
なんかおしゃれ~(勘違い)
ひょろりひょろりと伸びてますが、
これはこのままでいいんだろうか?
茶色い指を薄茶の指くらいにはしたい。
緑の指なんてゼータクはいわないから。

生き物を育てなくなって久しいので、
植物でも育てるとココロモチが変わりそうで・・・。
が、紫蘇は成長がいまいち。
ちぎっては食べてるからかなぁ。
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♪いい天気 どこもかしこも

2006-06-03 21:28:44 | THE STREET SLIDERS
今日は久々にお日様が照ったので。
BGMは”RARE TRACKS”

久々にSlidersを。
と、PCに入れてみたが、
なんせパソ太郎は低価格ヤローなので、
音のアタックが足りん!
とステレオに変更。
が、左スピーカーから音がでない!
うちのステレオは年季入りのバラコンなので、
スピーカーコードとアンプの背面チェック!

本当に古いタイプなので、
スピーカーコードを剥いて銅線を直接接続するのだが、
抜けてたね、ははは。
無事に音が出たので「EASY ACTION」でひと踊り。
(一人暮らしって何でもアリだ)

ちなみに、
アンプとチューナーはYAMAHA
スピーカーはTEAC
カセットデッキ!はKENWOOD
レコードプレーヤー!!はTechnics
CDプレーヤーはDENON
(あ、デンオンはいつからデノンになったの?)
カタログと首っ引き&店に通いつめて揃えた
お気に入りのシステム。

引越しのたびにひと荷物なので、
一時ミニコンに買い換えようと調べた時に、
店の人が
「多分音が物足りなく感じますよ」
と口を揃えていうので辞めたのさ。
アンプを買い替えたいんだけど、
今は高級機が多くて困るのである。

あれ、ちっともSlidersじゃないじゃん。
ということで、
”RARE TRACKS”はシングルの
12インチバージョンメインのベストだけれど、
(ダンスリミックスとか色々あったんだね)
全部持っているのだ、レコード盤。
ジャケットもカッコイイし、
PVも通常版と12インチと2種類あって、
カッコ良くて涙モノさ~。
てか、見たくなったわ。

♪いい天気 どこもかしこも 日ごと夜ごとの カーニバル
 いい天気 頭の上は どうだっていいのさ そんなことは
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「嫌われ松子の一生」

2006-06-02 21:28:40 | 映画
しょっぱなから、カラフルな色彩が目に痛いほど。

中島監督が過剰なのはカクゴしてましたが、
まあ、蝶は舞うわ花は飛ぶわ、歌うわ踊るわ。
ミュージカルってことで、よろしいですか?

父親からの愛情を受けられなかったが為の転落の人生を、
娯楽として楽しめるようにしちゃうってのがスゴイ(肯定)
愛して!愛して!愛して!
とダメ男の間をさまよう松子。
でもさ、そもそも修学旅行のお金の決着がダメじゃん。
出だしが間違ってるんだよ。

クドカンの暴力彼氏ってのが、意表をついてるのにはまってる。
いるんだよな~、太宰ぶっちゃうヤツとか。

現実にもダメ男にばっかひっかかる人っているし、
そういう人はダメ男が好きなのだよ、結局。
自分の選択が人生を決めてるのね。
本人気がついてなかったりするけど。

身内にも「しょーもない」と縁を切られた松子の人生だけど、
甥っ子が人生を考えるとっかかりになったなら、
価値があるというものだ。

それに、
未遂はあるけれど自殺をしなかった松子はエライ。
あれだけの目にあっても、
人生を捨てなかったということだもの。

2時間ドラマの女王、片平なぎさもアレですが、
本田博太郎って結構ベテランなのに、ふふふ。
(頭の中をグループ魂の曲がよぎった)
刑務所の中とかワンシーンに豪華キャストでしたね。
中谷美紀は熱演を通り越して、怪演だった気が。
コメント (6)
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