料理とフォト散歩のつれづれ日記

料理と写真について

宮ノ浦エリアから地中美術館へ

2014年05月30日 | 

お腹も満ちて

宮ノ浦エリアをフォト散歩

 

ますば宮浦ギャラリー六区へ

 

宮本隆司の「ピンホール直島」の作品と

オラファー・エリアソンの「カメラオプスクラのカレイドスコープ」

 

いずれも写真術元祖のピンホールカメラを使った作品と

大きな部屋を使った現物万華鏡展示

 

現物の展示は係りの人にお願いして

少しデモしてもらい楽しかった

 

お次は

直島銭湯「I湯」(アイラブユ)

これ実際の銭湯ではいれるんですが

中も見たかったものの時間がなくパス

 

宮ノ浦エリアを後にして

レンタサイクルもあったけど

海辺を眺めながらテクテク散歩

 

歩くこと30分程で地中美術館へ

 

 

 安藤忠雄さん設計の建物に

クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が恒久展示

でもエーリア内撮影禁止

てな訳で 借りたビニール袋にカメラを収納

 

ということで

ベネッセアートサイト直島の地中美術館のサイトから引用

 

モザイク状の石を敷き詰めたような床と

広大な真っ白い壁とマッチした

クロード・モネの展示

 

神聖な空間を感じた 

ウォルター・デ・マリアの展示

 

ブルーの靄に包まれたような空間の中で 

余り前に進むと落ちますよと言われ

恐る恐る前に進みながら見た

ジェームズ・タレルの展示

 

上の写真ではその場の

臨場感が伝わりませんが

いや~ この地中美術館は

コンクリート打ちっ放しのやや迷路っぽい館内のコース表示もなく

光と空間と作品が混然一体となって織りなす異空間で

観るというよりも体感する美術館

初めての体験だった

 

一見の価値ありですね!

 

さてお次は

近くの李禹煥美術館

 

こちらも同じく

安藤忠雄さん設計の半地下構造の建物のなかに

絵画や彫刻が展示

 

 

ここから入ります 

突き当たって折り返し

 

また戻ったところが

本当の入口デス

 

こちらも当然ながら

館内撮影禁止でシャシンなしでした

 

訪れている外国の人が多いのに

ちょっと驚きましたが

納得の直島デス