日蓮聖人が著した「立正安国論」が
幕政批判であると鎌倉幕府に受け取られこの地で処刑されそうになったところ
江ノ島の方より不思議な光の球が飛んできて
首斬り役人の目がくらみ処刑は中止となり
これが日蓮宗の試練の法難の一つ「龍ノ口法難」として伝えられ
現在も供養が毎年9月11~13日に行われているのだとか・・・
9月12日龍口法難会へ初参上
龍ノ口刑場へと護送される日蓮に
老婆「ゴマ入りのぼたもち」を捧げたところ
奇跡的に処刑を免れたという伝説が残されていて
それに因んで難除けぼたもちが18時からはまかれるということでスタンバイするも
1時間ほどして堂内で撒かれゲットできず
19時過ぎになって万灯練り供養が始まった
万灯練り供養には東京や小田原など遠方から数十の団体が参加しているとか
龍口寺門前の左右の通りから次々と境内へ
この日は江ノ電は運行
門前は盛大に盛り上がっています