リサとガスパール＆ペネロペ＆道長

やっと頭痛が治まりました。←目のほかに頭も痛かった

さてさて体調不良にもかかわらず、
昨日は京都に行ってきました。
「リサとガスパール＆ペネロペ展」を見にいってきました。
本当は一人で行こうかと思ったのですが
やはり娘たちの大好きなペネロペ。
小学生未満は無料だし・・・ということで
いっしょに見にいきました。
ダンナに車で連れてってもらったのですが
気づけばダンナもチケット買って見てました。(^_^;)

かわいいイラストがもりだくさん。
原画だったので
絵の具がこんもりしているところも見られ、
作者の息遣いがきこえてきそうでした。

ペネロペよりもリサとガスパールのほうが
数が多かったです。
ペネロペ目的の娘たちは
「ペネロペはー？」とうるさかったです。
長女はどうしてもリサとガスパールの名前を覚えることができず、
終始「白いのと黒いの」と言ってました。
見終えるころにはすっかりその白いのと黒いのも
気に入ったようです。
ただけっこう量があったので
少々飽き気味の二人の子どもたちでしたが・・・。

そんな子どもたちを私におしつけ
自分だけ絵を楽しんだらしいダンナは
リサとガスパールが気に入ったようで
「ポスターが欲しかったけど
飾る場所がない。」
と暗に部屋を片付けろというイヤミも忘れませんでした。

せっかくなので記念に・・・と
ペネロペちゃんのミニマスコットを
二人に買ってやろうと思ったのですが
次女のほうが
ペネロペぬいぐるみを抱いたまま離さない状態・・・。
「これがいいっ！！」とワガママ全開です。
しかも抱っこしている姿が妙に似合ってるんですよね・・・。
長女のほうがマスコットでなく、
ノートを欲しがったので結局ぬいぐるみとノートにしました。
で、自分用には図録。
大事にしまっておこうと思ったのに
家に着くなり、二人の子どもに絵本状態で何度も見られ、
すでにくたびれかけてます。（涙）

ペネロペ展を見終わったあとは国立博物館に行って
「藤原道長―極めた栄華・願った浄土―」の特別展覧会を
見にいきました。
ここは子どもたちを置いて自分ひとりで行くつもりだったのに
気づけば二人ともくっついてきてました。（涙）
貴重な資料もじっくり見れず、ひたすら涙涙の私でした・・・。

さてさて展覧会ですが、
藤原行成の書やら石山寺縁起も見られ感動。
道長が作らせた不動明王坐像も展示されてあり
かなりの迫力でした。
人も思ったより少なく、じっくりと見られるチャンスだったのに
「のどかわいたー。おなかすいたー。」と言われた日には・・・。orz
秋には狩野永徳展があるのでまたぜひ訪れたいと思います。
今度は一人で！

本当はこのあとに大丸で開催されている「星の王子さま」展も
見にいくつもりだったのですが
展覧会はやはり１日２回までが限度ですね。
私一人だったら行けたかもしれませんが
どうにもこうにも夫一人娘二人くっついてくるんで・・・。
疲れもでだしたし、何よりも目がつらくなったので
大丸は泣く泣くあきらめました。
見にいきたかったけどなぁ。心残り。

京都、やっぱり雰囲気が好きですね。
車窓から見るなだらかな稜線が大好き。
またそのうちゆっくりと遊びにいきたいです。