眠い・・・。やっぱり2時半なんかに目覚めると眠くてしかたないです。
でもがんばってかたづけ、やってました。
少々飽きたので「龍をたずねて三千里」の旅の続きでも書きます。
もはや記憶が・・・ですが。
さて強羅にてまさかのロープウェイ&海賊船の運休を知った私たち。
案内係のお姉さんが親切にいろいろと教えてくれました。
そこでふと目に入ったのが
今回は時間の都合がつかなくて行く予定ではなかった「星の王子さまミュージアム」でした。
ちょっと離れたところにあるので。
でもバスを使うと一本でいけそう。
しかもフリーパス。
「星の王子さま」のところにいったあと、
桃源台にもどって芦ノ湖探索でもすればいいかな、と思いつきました。
・・・ということで急遽行き先は「星の王子さまミュージアム」になりました。
(※私の独断と偏見により)
仙石原にはアート系が多いです。
でも時間がないので「星の王子さま」だけに。
入場料も意外と高いので。(笑)
入り口には星にいる王子さま。
レストランも気になる~。
でもそもそも食べ過ぎだし、夕食バイキングだしで
相棒からストップかけられました。(笑)
わかりにくいけれど右下にサンキャッチャーがあります。
きらきら光っていてとってもきれいでした。
冬なのでお庭に花はありませんでした。残念。ちょっと閑散としたガーデンでした。
春になるときれいになるのかなー。
風が強くてちょっと寒いです。
・・・にしても「星の王子さま」、どんな話だったか、
まーっったく思い出せません。
何かきっかけになるものを見たら
思い出すかな、とも思ったのですが
キツネを見ても思い出せません。(重症)
本当に好きなの!?と疑われるかと思いますが
私のとっても振り幅の大きな記憶力のたまものです。
ちなみに我が家の本棚には5冊ほど「星の王子さま」の本がありました。(笑)
中身は同じなんだけどね。
ちなみにうち2冊はフランス語verです。
にもかかわらずまったく覚えてないって・・・。
ミュージアムの中にホールがあり、そこで短時間の映像が流れてました。
それを見てあらかた思い出しました。
*ちっちゃなちっちゃな星に住んでいた王子さま。
一輪のバラを大事に大事に育てていたのに
あまりにも気の強いバラに辟易し、
星を出ることにしました。
6つの小惑星を訪れました。
けれどもそこに住んでいたのは変な大人たち。
そして7番目に訪れたのが地球。
そこで現実を知る王子さま。
大事に大事に育てていたバラが実はここではありふれていたものだった・・・。
悲しみにうちひしがれます。
その王子の前に現れたのがキツネ。
王子さまは友だちになろうとしますが
キツネがいうには
なかよくなるには「絆」が必要だと。
その絆はだんだんとお互いの距離を縮めていくと生まれるのだと。
以下ウィキから引用。(←めんどくさくなったらしい)
【キツネによれば、「仲良くなる」とは、
あるものを他の同じようなものとは違う特別なものだと考えること、あるものに対して他よりもずっと時間をかけ、
何かを見るにつけそれをよすがに思い出すようになることだという。
これを聞いた王子は、いくらほかにたくさんのバラがあろうとも、
自分が美しいと思い精一杯の世話をしたバラはやはり愛おしく、自分にとって一番のバラなのだと悟る。
キツネと別れるときになり、王子は自分がキツネと「仲良く」なっていたことに気付く。
別れの悲しさを前に「相手を悲しくさせるのなら、仲良くなんかならなければ良かった」と思う王子に、
「黄色く色づく麦畑を見て、王子の美しい金髪を思い出せるなら、仲良くなった事は決して無駄なこと、悪い事ではなかった」とキツネは答える。
別れ際、王子は「大切なものは、目に見えない」という「秘密」をキツネから教えられる。 】
そして王子さまは星に還っていきました・・・。*
そういうお話です。(途中ズルしたけど)
とっても深い深いお話です。
かたづけが終わったらもう一度読んでみようと思います。
(いつ終わる?かたづけ)
↑こちらは相棒のお父さんになります。(やめなさい)
王さまなので相棒はプリンセスですね。
せっかく相棒とお父さんとのツーショットを撮ってあげたのに
残念ながら手ブレしてしまいました。
どうやら緊張していたらしいです、私。(笑)
お花がきれいなときに訪れるのがおすすめかも。
キツネのことばは示唆に富みます。
ミュージアムショップは星の王子さまグッズがいっぱいで
わくわくします。
どれもかわいい♪
ほしくなっちゃいます。
・・・ということで「星の王子さま」ミュージアムは春夏がおすすめかもしれませんね。
ちょっとガーデンが寂しかったので。
相棒とお父さんネタで爆笑しつつ
ミュージアムをあとにします。
そしてバスに乗って桃源台に向かい、
芦ノ湖を見つつホテルに向かうことにします。
まだまだ続きます。(笑)
一日目でこんなにもりだくさんな旅行記。