高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

石原新太郎の罪と罰!

2012-11-01 08:06:25 | 超自然現象

石原新太郎の罪

これから記述することは、一度は発覚したが闇に葬られた案件です!

 

 

1.      羽田空港国際線を巡る闇

  国際線オープンの裏取引

  D滑走路の下に何故大量の産業廃棄物を埋めたのか?

  競争入札なしで鹿島建設に工事が落札されたのは何故?

  

2.      築地市場移転に関する石原新太郎の闇

    都が決定した築地市場の移転先は、化学物質投棄場所!

    基準値の1000倍の発癌物質が、地下に眠っている移転先!

    石原新太郎とゴールドマンサックス!

    石原新太郎の影で暗躍するJAPIC!

    有毒ガスが発生している場所に、築地市場を移転するのか?

 

3.      新銀行東京は、都議会議員と不穏分子に喰い尽された!

 1000億円の都税が闇に消えた!

 3日の審査で、無担保、保証人不要の銀行なんてありえない!

 都議の口利きに倒産寸前の業者が、殺到して喰い尽した!

 

4.      東京オリンピックを利用して、豪遊!

 招致費用50億円の使途は、闇の中!

 広告代理店に流れた67億円の真の使途は!

 欧州超豪華グルメ旅行とお土産付き!

 

5.      東京再開発に群がった闇の談合屋!

 森ビルと石原新太郎の罪!容積率オーバーを容認!

 鹿島建設秋葉原再開発で、200億円を食べて吐き出した慮外者!

 鹿島建設との深い闇!

 三菱地所の大手町再開発で、容積率を大緩和した石原新太郎の闇!

 世田谷・二子玉川駅前再開発、臨海副都心開発の闇!

江東区豊洲再開発の乱脈!

 

6.      公費の私物化とバラマキ!

 密室の大宴会が、石原新太郎の政務、都庁へは月の内10日出勤!

 平均2000万円の大名旅行に元オウム教信者を同行!

 石原新太郎の埋蔵金は、数百億円!

7.      石原新太郎と東京の闇の紳士達!

 平気でアウトローの者達を使う売国奴!

 石原新太郎は、隠れ売国奴だった!

 過激な発言は、パフォーマンスである!

 

石原新太郎(80)の犯罪は枚挙にいとまがありません!

この様な者が、再び政界に復帰して総理大臣を目指すなどは、言語道断であり、官憲はすぐさま身柄を拘束するべきである!

政界の現状を、このまま放置していては日本は焼け野原に成ってしまいますぞ!

民主党しかり、自由民主党しかり、公明党しかり、国民は再び退廃した自由民主党を選んで、過去に戻るのでしょうか?

日本維新の会も隠れ、自由民主党ですぞ!

この政界を放置するならば、国民は総奴隷を続けることに成る!

 

 

 

 

 

 


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拝金主義者・石原慎太郎!

2012-10-29 22:41:41 | 超自然現象

1999年の東京都知事選に、都民の期待を一身に背負い石原新太郎は東京都知事選に当選して、はれて東京都知事に就任した!

    

東京都の財政規模は、100兆円にも上がり、都市としては世界一です。

都知事に当選して、以来4期13年の長きにわたり、石原新太郎都知事は、東京都知事の権力を手中に、大胆な公約を次々と発表してきましたが大半は破綻してしまい都民に負担を掛ける結果と成ってしまいました。

 

 たとえば中小企業育成の為に設立された「新東京銀行」は、自公、民主の都議会議員や、闇社会の者たちにより食いつぶされてしまいましたので、都民の税金1,000.億円をどぶに捨ててしまいました。

 

また東京五輪招致も失敗して、都民の血税150億円をどぶに捨ててしまいました。

 

羽田空港の再拡張工事・国際線のためのD滑走路建設の黒い霧。

 

築地市場の移転計画。

築地市場を東京ガス豊洲工場跡地という土壌汚染地帯に移転させようとしています。

そして、築地市場跡地の売却と跡地の再開発40.7ヘクタールを巡る巨大利権を巡って水面下では、現金が飛び交っています。

 

都に月の内半分しか出勤しないくせに、都政を完全私物化し、公金を湯水のごとく使い一泊52万円の部屋に泊まる豪華海外視察旅行たるや目を覆うものがありますが、何処からも意義も出ません。

 

それは自公、民主の海外視察豪華旅行、マスゴミとの定期的懇親会に都民の血税を湯水のように使用しているからです。

 

そもそも石原新太郎の3選はあり得なかったのです!

それは鹿島建設への都の所有地の払い下げによる200億円のキックバックが、3選前に露見してしまい自由民主党の都議会議員連盟が大騒ぎしてもみ消すという事件があったのです。

 

この時、石原新太郎は「知事を辞任するが、四男を自由民主党公認にして欲しい!」漏らしていたと言います。都議連のドンからの話ですから、克明に聞いています。

石原が、沖ノ鳥島にいって潜っていたころの出来事です。

 

それが今や、東京都知事を放り投げて国政へ返り咲きをはかるというのですから、あきれ果ててしまいます!

 

利権を漁りまわり、私物化する徹底した拝金主義者であるこんな男に国政が出来るはずもありません!

 

さて明日は、石原新太郎が「羽田空港国際線」で暗躍した裏のお話をします!


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善と悪を持ち合わせる両刃の剣である石原慎太郎を斬る!

2012-10-28 20:51:22 | 超自然現象

不透明な政策・私物化疑惑

トーキョーワンダーサイトと四男

東京都の若手芸術家支援事業トーキョーワンダーサイトを2002年 (平成14年) に設立。石原都政下では既成の都文化施設に対する予算の減額とは対照的に、ワンダーサイトのみが別格として増額されているが、芸術家としては無名の四男・石原延啓を重用したり、家族や知人を運営に参画させるなど、事業計画・予算決算の不透明な点について公私混同の疑いを指摘されている。

新銀行東京

新銀行東京は本来の目的である中小企業向け融資が1225億円で貸出金全体の約52%にとどまるなど、設立目的が揺らいでいる。また、融資の大半が三男・石原宏高の地盤である品川区大田区の企業に集中していたことから、身内の選挙対策との疑いも持たれている。石原は設立当時の記者会見 (2003年5月) では、貸し倒れが多くなった場合の都税投入の可能性について「公私混同であり幼稚・粗雑・週刊誌的発想」と否定していたが、2008年 (平成20年) には都税400億円が経営再建のために出資された。

官官接待

私的な飲食に公費を流用したとして、2000年 (平成12年) 6月から2003年 (平成15年) 12月まで78件の飲食費支出は違法だとして計1,194万円の返還を求め、葛飾区の市民団体が知事を提訴していた。

判決が違法支出として認定したのは、

2003年 (平成15年) 6月、東京都中央区築地の高級料亭で石原、棚橋都参与ら8人の会食計341,992円。

2003年 (平成15年) 3月、石原、特別秘書・高井英樹、民放テレビプロデューサーの3人が中央区銀座の割烹料理店で行った会食計58,065円の計約34万1000円の飲食費を支出した2件である。

78件中67件は住民監査請求の期限が過ぎているとしたり、残りの9件については棄却した。

2007年 (平成19年) 1月30日東京地方裁判所鶴岡稔彦裁判長は2件分の計約40万円については「社会通念を逸脱する違法な支出にあたる」と認定し、石原と特別秘書に対し同額を都に返還するよう命じた。

原告側は請求が容認されなかった残件について控訴したが東京高等裁判所は1件のみを認める判決に変更。また最高裁判所 (中川了滋裁判長) も2009年5月20日、原告の上告を不受理とした。

現金2000万円受け取り疑惑

石原が元衆院議員や支援者ら計3人 (糸山英太郎水谷建設元会長の水谷功、埼玉県の石材業者T) が用意した現金2000万円を受け取りながら、政治団体の政治資金収支報告書に記載していなかったと共産党機関紙である「赤旗」が主張し、「都内の男性ら」が、石原と資金管理団体の会計責任者を務める特別秘書の2人について、政治資金規正法違反の疑いで東京地検に告発状を提出した。

石原は料亭で元衆院議員らと会食したことを認めているが、現金については「疑惑は一切ない」と全面的に否定し、宴席に同席した糸山も「焼酎は渡したが、現金など渡すわけがない」「作り話」としている。

一方、同じく同席した水谷は金銭授受について「直接はやってない。Aさん (女性経営者) が用意してた」と、女性経営者が500万円を立て替えたことし、2000万円の金銭授受についても「その話は聞いた」「 (石原は) そりゃ、感謝してたわな!」「 (宴席後は) みんな上機嫌だった」と話したと『週刊朝日』 (2006年12月29日号) は伝えた。

東京マラソン

石原の主導で2007年 (平成19年) から始まった東京マラソンに関して、次男・石原良純フジテレビからスペシャルサポーターとして現場での司会と選手などへのインタビューを担当した。

良純は今回の出演を依頼される以前に石原から「何かあったら広報として力を貸してくれ。頼むよ」と言われていたことをフジテレビの広報ページで語っている[96]。石原が良純に協力を依頼した後にフジテレビ出演が決まったことから、「週刊朝日」は石原とフジテレビの関係に疑問を呈した。

選挙対策と見做された花粉症対策ポスター

2007年 (平成19年) に入ってから、"STOP花粉"という文字と石原の写真が大きく写った花粉症対策のポスター5万2000枚が、都内23区と全ての市町村に配布された。

東京都森林課により製作され、デザイン、印刷等に要した費用は227万円である。石原は都庁における花粉対策会議の席上「自分ができることをしたい」と積極的な姿勢を示し、15の図案から自身の顔が一番大きく写っている図の採用を決めた。

この「顔写真ポスター」に対し、中央区など7つの区や町内会が、選挙運動期間中の候補者や政治団体による文書図画の頒布を禁じた公職選挙法第146条に抵触する恐れがあるとして、掲示板への掲載を拒否していたが、残りの16区や町内会は問題がないとして掲載していた。

これが石原新太郎の表面上の疑惑であるが、何回かにつけて握りつぶされた裏の悪行を暴露します!


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2,000億円で天下を目指して、うごめく金権政治の象徴である政治家と政商達!

2012-10-17 22:52:57 | 超自然現象

金権政治の象徴である政治家と政商が、うごめく!

 「疑惑のデパート」とよばれた元衆院議員鈴木宗男は事件発覚から8年して、懲役2年の実刑を無事に勤めて社会復帰し、政界復帰に向けて各所で講演を行い日に影にと暗躍しています!

 鈴木宗男の講演の第一声は、「前科一犯の鈴木宗男でございます!」から始まりますから、会場からは笑い声が起こります。

人脈も広くて、人情味はあるし、度胸もあり、実行力もある。

人間的には、奥の深い素晴らしい男ですが、金銭がからむと豹変します。

公判でもカネにまみれた実態が明らかにされながら、一貫して居直り続けてきた鈴木被告の頑固さには定評があります。

 鈴木宗男は、とにかくマメで、おいしい利権があると自ら電話して、率先して口利きをします。2002年、鈴木宗男の次から次へと飛び出す疑惑事件当時、自民党幹部で政府の要職も歴任していた鈴木宗男は、その立場を終始利権あさりに利用していました。

もっとも、その裏には野中広務がいたこともゆがめない事実ではあります。

 あっせん収賄罪となった林業会社からのわいろ受領は、北海道開発庁長官、官房副長官時代でした。その地位を利用して、行政処分を受けた林業会社の依頼で林野庁に口利きをしたのです。

 さらに外務省に強い影響力を待つ外交族議員だった鈴木宗男は、北方四島支援事業を食い物にするなど公共事業に深く介入し、牛耳っておりロシアから多大なキックバックを受け取っていました!

 この疑惑は、日本共産党国会議員団が先頭に立って追及。国後島に建設された「友好の家」がムネオハウスと呼ばれるほど、鈴木宗男が建設入札に関与した疑惑を佐々木憲昭衆院議員が明らかにして疑惑解明を大きく進めました。

 さらに鈴木宗男が使用していた高級車が、牛肉偽装事件で実刑判決を受けた大手食肉業「ハンナン」の浅田満元会長(山口組5代目の友人として有名)の関連企業名義であった事実もマスコミの調査で明らかになりました。

 まさに自民党の金権政治の象徴だった鈴木宗男が、利権にまみれたその政治資金を当時、多くの自民党議員らに配ったことも問題にはなりました。

 ところが鈴木宗男は、「国策捜査」の犠牲者にされたなどと、自らの疑惑に居直りを今日も続けています。

 一方で鈴木宗男は、違法献金事件で秘書が起訴された小沢一郎国民の生活が第一代表にたいして「間違った権力とは断固たたかおう!」などと共闘する姿勢をみせて、秘かにロシアからキックバックとして受け取っていた金塊200トンの内50トンを秘かに現金化していますから驚かされます!

事の起こりは、千葉県在住の成Oあきら(この男は以前、日本国債を香港で運用して膨大な利益を上げましたが国税に逮捕されています)ですが、疑惑のデパートである稲盛和夫名誉会長の盟友でもあり、何かにつけて稲盛和夫名誉会長との黒い事業に関係者として出てきます。

会社更生法を悪用して、企業の骨までしゃぶる悪の権現!

以前、京セラのインプラント事件で稲盛和夫名誉会長を救い自分だけが罪を被ったこともあり、稲盛和夫名誉会長の信頼厚い男です。

さて本題ですが、鈴木宗男がロシアからキックバックとして受け取っていた金塊200トンの内、12.5Kバー50トンを山梨県甲府市にあります株式会社森銀の仲介で、現金化しているのです!

その金額は、約2,000億円です!

政界大編成という時期が時期だけに、2,000億円の行く先が気に成ります!

鈴木宗男→小沢一郎→稲盛和夫→成Oあきら→株式会社森銀というラインで、50トンの金塊が現金化されて、来るべき総選挙の天下取りに投入されようとしているのですから、穏やかではありません!

現金化したのが、先月の末から今月の初めであると言いますので、資金の追跡が楽しみです!

11トン車、40フィートには、1,200億円しか乗りませんので、運送手段も見ものです。小切手は、足が付きますので運送が大変です!

「政治と金」の問題は、繰り返されるばかりです!

金権政治の復活で、天下は彼らの手に握られてしまうのでしょうか?


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JAL再上場のどさくさに500億円が、稲盛和夫名誉会長の手により、ドバイに投資されて消えた!

2012-10-17 00:09:01 | 超自然現象

JAL再上場のどさくさに消えた500億円は、何処に!

 

JAL再上場に際して、JALはアメリカの某ファンドより融資を受けましたが、何と何と融資額の内の500億円を稲盛和夫名誉会長が着服して、ドバイに投資をして失敗したというのである!

そのために稲盛和夫名誉会長宅などが差し押さえられたとも・・・!

 

稲盛和夫名誉会長は、取り調べに対して

「ファンドに騙された!」

「私が借りて、JALに入れた!」

と申し述べているようですが、一部の話では資金は迂回されて日本に持ち込まれて、「国民の生活が第一」の選挙資金になると言われています!

 今にして思えば、JAL上場会見の席上での稲盛和夫名誉会長の顔の暗さが印象的でした!

  稲盛和夫名誉会長は、実質・小沢一郎の後援会長である!

 

 稲盛和夫名誉会長と小沢一郎は、頻繁にホテルニューオータニや、東京都内の稲盛和夫の愛人宅で、密会を重ねていますが、会談の内容は小沢一郎が率いる「国民の生活が第一」の選挙資金である!

 

 日本航空の稲盛和夫名誉会長は16日午前、首相官邸を訪問し、野田佳彦首相に同社が再上場を果たしたことを報告した。稲盛氏によると首相からはねぎらいの言葉があったという。

 

会談は5分程度だった。2010年に経営破綻した日航は、官民ファンドの企業再生支援機構からの出資を仰いで経営再建を進め、9月19日に東証第1部に再上場している。 


 日本航空(JAL)が9月19日、再上場を果たした!

 経営破たんして2010年2月に上場廃止になって以来、2年7ヵ月ぶりという異例のスピード再上場である!

 初値は3810円と売り出し価格を20円上回り、時価総額は約6900億円を記録した!

今年世界で株式公開した企業のなかでは、フェイスブックに次いで2番目の規模になる。

国(企業再生支援機構)は、3500億円の出資を2倍近くで回収したことになる!

 だが、株式市場の関係者からは、「売り出し価格こそ上回ったものの、想定していたほどに株価は跳ね上がらなかった」という声が出ている。

 JAL再上場時の株価への期待が高かったのは、売り出し価格が企業価値に対して、割安だったためであったからである!

 JALは会社更生法適用によるリストラ効果で、2011年度は売上高1兆2048億円に対して、営業利益で2049億円、当期純利益で1866億円を出し、ここから弾き出される株価収益率(PER)は約3.7倍。JALは倒産に伴い多額の繰越欠損金を計上したため、前期は約350億円の法人税が免除されているが、それを考慮しても約4.5倍である。

9月19日時点の全日本空輸(ANA)のPERが約16倍であるから、かなりの割安といえる。

このため、「バリュー(企業価値)に対して株価が低すぎる」(運輸アナリスト)と言われていた。

 JALの株価が跳ね上がらなかった理由は三つある。!

 1.中期経営計画などで公表している数字だ!

 2011年度に営業利益で2000億円を上回っているにも関わらず、2012年度の計画は1500億円と減益の見通し!この2年間は徹底してコスト削減に努めてきたが、今後は、成長に伴いコスト増が見込まれる。

来年1月には、国際線の座席を全面的にリニューアルするなど投資も再開している!公的支援や会社更生法という劇薬を使っての業績回復に、ANAと比べて、JALの実力がどの程度なのか見極めにくい!

2.次いで、航空業界を取り巻く環境の変化だ!

 国際線では、政府による路線や航空運賃の規制を撤廃するオープンスカイが進展しており、自由競争の激化が見込まれる。また、国内線では、今年からLCC(格安航空)各社が就航し始めた。こうした動きは航空運賃の下落につながる!

 3.さらなる懸念は、手厚い公的支援を受けての業績回復に、“不公平論”が巻き上がっていることだろう。

ライバルのANAが、ことあるごとに、「公平公正な競争環境にしてほしい」と要望しているのをはじめ、自由民主党は格差を是正するための法整備に向けても動き始めている!

 JAL再上場のこの日、来日していた国際航空運送協会(International Air Transport Association=IATA)のトニー・タイラー事務総長兼CEOも、JAL再生をめぐる問題に対して、「日本政府は、すべての航空会社に対して発着枠や交通の権利を公平公正に配分すべき」との見解を示したという。

 JALの業績回復を担った稲盛和夫名誉会長は、来年には3年の任期を終えてJALを去る予定のようだ。再上場会見の場で、「航空業界は景気や政治変動に左右されやすい。内容のいい経営をしてほしい」と語ったという。

 JALが株式市場で、企業価値に見合うだけの評価を受けるには、地道にいまの好業績を継続していくしかない。

今回の再上場は、「米フェイスブックに次ぐ、今年2番目の大型上場」「全日空の時価総額6329億円をしのぐ、6873億円での上場」と騒がれているが、実際、破綻から再上場までの流れを見ると、JALは“奇跡”ともいえるV字回復を遂げていることが分かる。

 まず、2010年1月19日に会社更生法の適用を申請。翌2月には京セラ創業者の稲盛和夫氏を会長に迎え、企業再生支援機構の更生計画に基づいて、不採算路線の削減、大型航空機の売却、そしてグループ全体で1万6000人のリストラが断行されたが、この時に小沢一郎と稲盛和夫の仕掛けがJALに対して行われた!

これは、小沢一郎が民主党政権を樹立した2009年9月より、仕込みが始まっていたのである!

 その結果、JALは11年3月期の営業利益(連結)が1884億円と、過去最高の黒字と成ったのである!この額は、更生計画で見込まれた641億円の約3倍に達しており、さらに、12年3月期にも営業利益を積み増し、2049億円となり、過去最高益の記録を塗り替え株主たちを驚かせている!

 破綻したのがウソのようなV字回復ぶりに、立役者である稲盛会長は「超すごい!」と崇めたてまつられたが、世間は裏にある陰謀については誰一人として気付く者はいなかったのである!

 だが、そうして迎える華々しい再上場の陰で、現場のキャビンアテンダント(以下、CA)やパイロットからは、悲鳴にも似た訴えが聞こえてくる!

 ある現役30代CAによれば、更生計画の大量リストラによって「勤務状況が劇的に変わった」という。

 「フライト時間は、破綻する前はだいたい70時間前後で、更生計画ではだいたい5時間は増えるとされていました。ところが、実際には、80時間どころか、先月は92時間も飛ぶことになりました!」

毎月こんな状態です。それに、ベテランからリストラしたことで仕事の効率が悪くなり、成田-ボストン間など10時間を超える長時間フライトでも休みを取るヒマもなく、食事すら取れずに立ちっぱなしということもザラです!」

 勤務時間も劇的に増え、さらに休みも取りづらくなってしまったという。

 「あるCAは、フライトの前日に38℃の熱が出たので、『明日は欠勤にしてほしい』と電話で連絡をすると、以前であれば、事前に電話をしているわけですから、なんの問題もありませんでしたが、そのCAは会社から『明日になったら熱が下がるかもしれないから、出勤するように』と言われたようです。」

「ほかにも、『結納の日に年休を申請したが断られた』というケースも」
すべては人を減らしたことによるしわ寄せだ。それでも、高い給料をもらえているのであれば、ある程度は我慢せざるを得ない」

 「とんでもない。更生計画による人件費削減で、私たちの給料は年収ベースで3、4割は減っています。20代のCAは基本給が20万円で、それにフライト分の乗務手当がつきますが、決して多いとはいえません。」

「現に、休みも取れず、給料も減り、このままでは将来への展望を抱けないと、希望退職枠に入らない若いCAが、昨年度だけで574名も退職しました」

一度は破綻した企業を再生するには、大ナタを振るうのは仕方がないがと、製造業や建設業などでは言えるかもしれないが、こと公共交通機関においては、現場の士気は安全に関わるため、利益を優先したリストラが必ずいいとはいえない!

 実際、すでに人員削減によって安全への不安につながる、いくつもの事例が報告されている。

「食事を運ぶカートのストッパーをかけ忘れ、カートが機内を自走して客席を破壊しました。ケガ人は出ませんでしたが、もし、小さなお子さんが座っていたら……」

「体調不良のまま乗務したCAが、耐えきれずお客さまの前で嘔吐してしまいました」

「チェックインのカウンター業務もCAが行なうことになり、客室内で荷物入れを確認する人数が減ってしまいました。その影響で、離陸後に上から荷物が落ちてくるということも起きています」

 人員削減はCAだけでなく、パイロットも対象だ。今年1月には、フライト前に転倒した機長が肋骨を折り、血まみれのまま旭川から羽田間を飛び、このことは国会でも取り上げられました。

 ほかにも、機長が燃料費を節約することを考えるあまり、CAに向かって、「今日は台風を迂回せず突っ切って飛行するので、揺れるから気をつけるように」という、信じ難い指示を出したこともある!

 再建の立役者である稲盛会長は「利益なくして安全なし」と掲げるが、その実態はどうか!

事故を起こしてからでは遅い!

それにしましても、稲盛和夫名誉会長にまつわるブラックマネーが、都内の不動産業界で猛威を振っています!

 

しかも、暴力団がらみばかりです!

 「柊」などというファンドの許可もないファンドが、いくつものトンネル会社を設立して脱税ばかりしていますが、国税は見てみらぬ振りをするばかりです!

私は、以前社員から「500万円をヤギに食べられました!」と言われて唖然としたことがありますが、まさかヤギが500億円を食べたとは言わせませんぞ!

  

二匹とも!  笑うな!

 

 


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