高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

小沢の癇癪で、小沢一郎と前原誠司は共倒れ!

2011-08-29 23:42:00 | 有害食品
29日投開票された民主党代表選は、「当選圏外」はずの野田佳彦財務相が、党内最大勢力を擁する小沢一郎元代表の支援を受けた海江田万里経済産業相を決選投票で逆転して当選を果たした!
ダントツであったはずの前原誠司は、自己のスキャンダルに潰されてしまった!

そのスキャンダルとは、次のようなものである。

日本リスクコントロールが篠原寿と知り合ったのは篠原寿の巨額脱税事件の時。この時、篠原会長の弁護人には日本リスクコントロール紹介で宗像紀夫(むなかたのりお)元名古屋高検検事長が就いた(一審は実刑。控訴し、二審は執行猶予判決に)。
日本リスクコントロールはこの見返りに篠原寿の真如苑の墓苑用土地買収をお願いした。
これ以降、篠原寿はこのリスク社の仲介を受け、真如苑の不動産事業(脱税)の一角を担うようになった!

「日本リスクコントロール」と篠原寿の依頼を受け、真如苑の不動産事業を行うようになった。
ここの顧問が正木利幸(アイエスネットワークを経営)で、この人物は前原氏がこの会社に紹介した。

創寿苑・仙台市泉区、「創」価学会+篠原「寿」をたして命名した。(創寿苑は、3年前くらいに50億円ちかくの負債を倒産により回避した。得意の計画倒産であるが、事件になっていない!)  
墓地・墓石・霊園・墓園などお墓の石材店。
役員 篠原寿 監査役 宗像紀夫(金に目がくらんで悪の仲間入りをした)

これが前原誠司が言っていた関連企業です。
篠原寿は、もともと山口組の後藤組の企業舎弟で創価学会担当だった為、宗教法人からお金を引き出すのがうまかったようです。
前原誠司は、すべて知っていたから政治資金収支報告書に、虚偽記載していたのです。
覚せい剤での逮捕歴やヤクザであることもすべて、知っていました!

だからこれ以上の野党の追及を逃れる為に、やめたのです!
ここで、知っておかなければならないことは、野田佳彦や、蓮舫も、前原誠司と同じように篠原寿のことを熟知して交際しており、献金も受けていますので、逃れられるものでは有りません!

野田佳彦や、蓮舫も、前原誠司も自己の政治献金集めに篠原寿を招待したり、篠原寿の会社の設立記念日や篠原寿の誕生パーティーなどにも出席して親交を深めており、前原誠司だけの問題ではない!
また篠原寿との親交を有した他の国会議員も多数存在することを忘れてはならない!

ヤクザとパチンコが出てきたという事は朝鮮、韓国と関わるのと同じ事なのです!
朝鮮、ヤクザ、覚せい剤、パチンコ、不動産、宗教、そういうところが、脱税した金を賄賂として警察幹部や政治家にばら撒かれていくのです!
そこに池田大作のカルト集団「創価学会」も絡んでいます!

民主党、公明党、社民党は、外国人も党員サポーターにしています!
だから朝鮮人のお金をもらって、朝鮮よりになっていくわけです!
前原誠司は、外国人のおばさんからいささかの献金をもらった事を前面に出して、篠原寿関係に話が及ぶ前に、説明を逃れて辞任してしまったものと思われます。
またマスコミも篠原寿の関係は、見事に全社隠してしまいました!
これが、マスゴミの正体なのです!

そうです篠原寿問題が、民主党の反小沢派が、全滅の危機に瀕してしまうからです!
はっきり言えば野田佳彦や、蓮舫も、前原誠司も「確信犯」なのです!
まだまだ、戦々恐々としている民主党議員や、自民党議員が多数くいますぞ!

さて民主党代表選挙ですが、基礎票で優位に立つ海江田陣営に対し、他の陣営は決選投票での逆転を目指して2位争いを展開し、野田佳彦が、前原誠司を制して、二位に躍り出てしまいましたが、これは野田も予想外の結果であったはずです!
小沢一郎側は当初、グループ内に代表候補を欠くため「2、3位連合」を画策していたが、結果的に「反小沢」の主流派と中間派が「2位以下連合」を結成して勝利してしまいました!

小沢一郎の集めた177票は、予想外数字でありますが、負けは負けなのです!
選挙とは、勝たなければ敗北なのです。

党員資格停止中の小沢一郎にとって、今回の代表選は復権に向けた正念場でもあったのですが、またしても事前の約束を破綻させて強権を振るおうとして、前原誠司と決別してしまい好機を失ってしまったのです!
もし、当初の計画通リ前原誠司と組んでいましたら今頃、小沢一郎は高笑いしていたことでしょう!

何年たっても、短気は損気が理解することの出来ない男なのです!
所詮は、織田信長であり、徳川家康には成れない老兵なのです!

小沢一郎は、最初に代表選出馬を打診したのは藤井裕久元財務相でありましたが、藤井は小沢一郎には辟易としており承諾するはずも有りません!
そこで小沢一郎は、主流派以外の複数の候補を支援し、決選投票で「2、3位連合」を成立させることを目指したのですが、自己の足元が全く見えていないのです!
つまり、小沢と組む相手は必ず小沢一郎の気の短さにぶつかり、困惑します!
これは、組む相手にとっては強大なリスクなのです。
これが、理解できない小沢一郎は、幾ら頑張っても天下は取れません!

前原誠司前外相の突然の出馬表明で代表選の構図は一変しましたが、主流派の分裂が確定したことで、小沢一郎は前原誠司を見限り、独自候補擁立に走り始めました!
まず輿石東参院議員会長に打診したが、輿石氏は固辞。
次は西岡武夫参院議長に依頼したが、連携する鳩山由紀夫前首相と輿石氏が「三権の長(議長)が別の長(首相)に行くのはいかがか」と反対したため断念し、結局海江田氏の支持になってしまったのです!

海江田氏が民主党マニフェストの見直しに関する民主、自民、公明の3党合意の見直しに言及したことや、経産相として推進した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「代表選出馬をきっかけに慎重に対応する」と消極姿勢に転じたことが決定打となった。

一方、世論調査で高い支持を集め、当初は本命視された前原氏は支持が広がらず失速してしまった。
投開票後、記者団に敗因を問われた前原氏は「3月に外相を辞任して、そのおわび、説明から入らなければいけなかったこと。私の不徳のいたすところだ」と認めたが、当たり前のことである。

戦略家を自負していますが、真の戦略家であれば前原誠司を擁立して反小沢派にクサビを打ち込まなければ成らなかったのです!
一度、損して得とれをすべきでした

好材料といえば、かつて野田グループに所属していた馬淵氏だが、決選投票では海江田氏に投票したが、馬淵氏が獲得した24票のうち17票は海江田票になったようである。
さて今後の野田佳彦の動きに、注目してみましょう!
道を外せば、前原誠司の二の舞です!


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