日本経済が失速してしまう!! 政府と日銀は、物価を早く引き上げよ!!
日銀金融政策決定会合で物価見通しが下方修正され、追加緩和に対する注目が高まっている。
ただ、マイナス金利政策など「非伝統的な金融政策」を立て続けに取り入れてきた日銀にとって新たな緩和手段は限られ、効果も疑問視されています。
むしろ金融システムの不安定化など副作用の増幅懸念のほうが大きく、その判断が問われそうだ。
「必要があれば、もちろん追加的な措置をとる」
黒田東彦総裁はこの日の記者会見でこう述べたが、日銀内で追加緩和を急ぐ動きはまだない。
物価上昇率が鈍化した主因である原油価格の下落は一時的で、物価の緩やかな上昇基調自体は変わらないとみるからだ。
ただ、米中貿易摩擦の影響で中国の成長率が低水準となり、日本企業の受注も抑制されるなど経済環境は変調してしまった。
景気拡大が止まれば国内で、当然、追加緩和を求める声が強まる。
まず想定される対応策の一つが、景気の先行きを悲観した金融市場の動揺を鎮めるため、に対応をとる姿勢を声明などで出して、具体的な案を提示しなければ日本経済は失速してしまう、
日銀は昨年7月、0%程度に誘導する長期金利の変動幅をマイナス0.2%まで容認する政策修正を実施した。
景気の先行き悲観で金利が下がっても、日米の金利差拡大で円を売ってドルを買う動きが強まり、円安が進む可能性がある。
一層の景気刺激策が必要になれば具体的な追加緩和が必要である。
インフレ目的の2%まで物価が上がっていないのだから、まだ金融緩和の余地は十分にある。
日銀が金融緩和をする余地は十分にある。
政府は、国債を発行して有効需要を作り、日銀も金融緩和をして援護射撃をすれば景気はならず回復するはずである。
政府と日銀は、財政出動して物価を速やかに引き上げることである。
日銀も、アメリカ経済を救済するためにばかり財政出動するのはほどほどにして日本経済再生を図ることだな!!
円高もやむなし!!
クリックして応援を宜しくお願いします!!