福島第一原発は、このまま放置されてしまうのか!!
なぜロシアのようにドームで覆わないのか?
手の付けようがないのか!!
チェルノブイリ原発4号機覆う巨大シェルター、正式稼動開始 ウクライナ
【AFP=時事】ウクライナと欧州のパートナー諸国は10日、1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所4号機を覆う、鋼鉄製シェルターの正式稼働を開始した。
この「新安全閉じ込め設備(New Safe Confinement)」と呼ばれる世界最大の移動式金属製構造物は、1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発4号機の残骸を封印するもの。
シェルターの総工費15億ユーロ(約1830億円)は、欧州復興開発銀行(EBRD)が立ち上げ、45か国が後援した特別基金によって賄われた。高さは108メートルで、仏パリのノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)をすっぽり覆うことができ、重量は3万6000トンだ。EBRDによると、ドームは竜巻にも耐え、100年間は持ちこたえるように造られているという。
2016年に設置されたこのシェルターは、事故直後に急造された閉じ込め設備を完全に覆うものだ。
EBRDは10日の正式稼動にあたり、「チェルノブイリの環境の点から見て安全で確実な状態への転換において、次なる段階を示した」と述べ、シェルターをウクライナ当局に正式に引き渡した。
現在の原子炉の状況
2018年1月に実施された2号機の内部調査によって、圧力容器(原子炉)の外側を覆う格納容器の底部全体に、溶け落ちた核燃料とみられる小石や粘土状の堆積物が40~70センチの厚さで広がっていることが新たに判明した(1)。前回の調査(2017年2月)では、圧力容器直下の作業用の足場に1メートル四方の穴が開いていることが明らかになっており(2)、今回の調査結果は、溶けた核燃料が圧力容器の外へ漏出している事実を改めて裏付ける形となった。そして格納容器は圧力容器より脆弱であることから、融解した核燃料が格納容器をも突き破り、原子炉建屋のコンクリートを破壊して外部に浸透(メルトアウト)していることが現実味を帯びてきた(3)。 また1号機に関しては、2018年5月の時点で核燃料の撮影はできておらず、3号機は2017年7月の調査によって融解核燃料の可能性がある複数の堆積物の撮影に初めて成功したが、まだ全体像はつかめていない(4)。東京電力はミュオン透過法よって、1・3号機では融解した核燃料は圧力容器内にほとんど残っておらず、2号機では一部留まっていると分析している(5)。
廃炉への課題
そして一番懸念されることは、廃炉が完遂する前に再び事故現場が地震や津波に襲われた場合である。現在、冷却水によって核燃料の再融解は抑えられているが、自然災害など予期せぬ事態によって現在のシステムを維持できなくなった場合、再び大惨事に陥るリスクがある。
クックして応援を宜しくお願いします!!
クックして応援を宜しくお願いします!!
・エセ医師たちが「癌は簡単に治る」と宣伝してますが、「真っ赤」な嘘です。完治の事例はありません!!個人情報」ですから言えませんと逃げてしまいます!!
・ソマチッドが、癌細胞を異常な速さで攻撃して消滅させるビデオがドイツで放映されています!! ガンから生還の事例は、世界中にも沢山あります!!