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今日、神奈川県三浦半島にてカタクチイワシの1万匹にも上る大量死が報道されました。
神奈川・三浦でイワシの大量死
14日午後、神奈川県三浦市の入り江でカタクチイワシとみられるおよそ1万匹のイワシが 死んでいるのが見つかり、神奈川県は、一度に大量の魚が入り込み、酸欠を起こしたと みて原因を調べています。
14日午後、三浦市南下浦町松輪の入り江で大量のイワシが死んでいるのを、清掃に 当たっていた財団法人の職員が見つけました。三浦市と神奈川県の職員が調べたところ、 カタクチイワシとみられるおよそ1万匹のイワシが、縦およそ25メートル、横およそ8メートルに
わたって岩場に打ち上げられて死んでいました。
イワシは死後数日ほどたっていて、現場の状況などから、小さい入り江に大量のイワシが 一度に入り込んだため、酸欠を起こしたとみられるということです。神奈川県はイワシが 死んだ詳しい原因を調べるとともに、15日以降、回収作業を行うことにしています。
千葉・大原漁港にイワシ大量漂着 付近でも類似ケース相次ぐ
千葉・いすみ市の漁港に3日、大量のイワシが打ちあげられているのが見つかり、 イワシの回収作業が行われている。こうした中、付近の漁港でもイワシが打ちあげられる 現象が相次いでいたことがわかった。漁師は「(漁師生活)50年近くなるのかな。
こんなの初めて」と話した。取材を進めると、今、房総半島の太平洋側で、同じような現象が 相次いで報告されていることが明らかになった。いすみ市の太東漁港でも、船を引き揚げる スロープに点々とイワシが打ちあがっている。いすみ市に隣接する勝浦市や鴨川市の、
少なくとも5つの漁港でも、イワシが押し寄せる現象が相次いでいることがわかった。
山形・米沢の魚大量死、原因特定できず
米沢市万世町金谷のため池と農業用水路で、11日早朝、コイや金魚など90匹以上の魚が死んでいるのが見つかった問題で、県置賜総合支庁は12日、水質とえらの検体を調査したものの、原因特定には至らなかったと発表した。
県環境科学研究センターと県内水面水産試験場で、上流と下流2地点のため池から採取した水と死骸のえらを分析した。11日に行った簡易測定の段階で、水のpH(水素イオン指数)が正常値内であったことは確認されている。農薬などに使われるチウラムなど93物質はいずれも毒性の評価が可能な「報告下限値」未満で、水中の溶存酸素量も正常だった。えらの検体も分析したが、コイヘルペスのウイルス反応は陰性を示したという。
海の問題だけではないようですね。
これは専門家によれば
ハープか、
潜水艦のソナーか、
地殻がずれる時に出る電磁波、
の影響ではないかと見ています。
一方。
仮にこれらの魚が食べられたとして、人体にはどんな影響があったかと申しますと・・・
埼玉大学市川定夫名誉教授「放射能はいらない」から
こちらはYOUTUBEのシリーズです。15分ほどで放射能の生体濃縮のことを分かりやすくまとめておいでです。
放射能が原発事故により放出されると、まずヨウソ131という物質が出ます。
だからポーランドではチェルノブイリ原発事故の際に全ての子どもにヨードを飲ませましたし、ポーランドからの奇形などの話は本当に聞きません。
それはともかくとして、その放射性物質を植物が吸い上げるのに2週間ほどかかります。
それを食べた牛の乳に出るのに3日だそうです。ヨーロッパの人はこれで内部被曝をしてしまいました。
植物がどの位吸うのかというと、データにあるのは200万倍から10000万倍になるのです。
この数字の差は植物によってどのくらい吸収するのかが異なるからです。
放射能はいらない
後のデータによれば、吸収率の上位2位にキノコとリンゴがありました。
これらはウクライナでもベラルーシでも家の庭、もしくは裏の森にあるようなもので、非常に頻繁に摂取されていたものです。
このヨウソ131を摂取してしまった場合、甲状腺に溜まります。
被曝した時に胎内にいた子どもにクレチン症という甲状腺の機能の異常が多く見られ、スリーマイル島では通常の4倍から5倍の発生率だったと報告が残っています。
藻や海藻にも含まれます。
藻を食べる魚にも濃縮されていきます。
牛に影響が出たように、魚も汚染されていきます。
ですから今の日本で、特に太平洋側で獲れた魚には気を付けた方が無難だと思います。
今日もありがとうございました。