業界では、以前からCCSには警鐘を鳴らしていましたぞ!!
CCS情報
苫小牧での実証試験の決定について実地調査と国の検討会などが行われた結果、全国 115ヶ所の候補地点から絞り込まれ2012年2月に苫小牧が選定され日本初の本格的なCCS実証プロジェクトが開始されました。
苫小牧が選定された理由としては、CCS実証試験を行うのに必要な環境として、二酸化炭素を貯留するのに適した地層やその地層に関するデータが存在すること、近隣に二酸化炭素の大規模な排出源(工場・発電所など)が存在すること、さらには、スムーズな地盤構造調査の進行などがあげられます。
米研究者によりますと、「膨大な量の液体を長期間地中に貯留する必要のあるCCSは非現実的であり、地震を引き起こす危険性がある」と警告しています。
2012年06月22日 19:09 発信地:ワシントンD.C./米国
【6月22日 AFP】二酸化炭素(CO2)排出削減のひとつの方法として挙げられている、
大気中のCO2を回収して地中に隔離する「二酸化炭素回収・貯留(CCS)」には地震を引き起こす危険性があると、米国の研究者らが警告している。
いまだ大規模なCCSが試みられていない中、スタンフォード大のチームは、膨大な量の液体を長期間地中に貯留する必要のあるCCSは非現実的であるとし、「大陸内部によくみられる脆性(ぜいせい)岩石に大量のCO2を注入することにより、地震が引き起こされる可能性が高い」と主張した。
謎の隆起と、CCSの関係性は分かりませんが、CCSは温暖化詐欺の片棒を担ぐ、極めて危険な作業だと云う事が理解出来ました。
CCSで人工地震を起こす事も可能ではないでしょうか?
CCSに要注意です。
CCSの危険性を警告して人もいます。
警告・苫小牧のCCSは危険性がある!!
経産省は、このように「CCS」で地震を誘発する事を知りながら実験を実施するその行為は、犯罪そのものでありますが制止する者もいない!!
これも人工地震の一例です!!
柏原発もあるし、地震が起こる可能性が高いので工事は中止せよと学者たちが叫んでいましたが無視をして、地下に二酸化炭素(CO2)を注入した結果がこれである!!
CCSは、工場などから大気中に排出される二酸化炭素(CO2)の量を減らすため、CO2を地中深くに閉じ込める技術で、今回の地震の震源に近い北海道苫小牧市に実験施設がある。
オイルシェールも取りすぎで地震起こってカナダで規制された!!
だいたい地下いじるとろくなことにならんのは事実 だ!!
二酸化炭素の貯留(にさんかたんそのちょりゅう)とは、気体として大気中に放出された、あるいは放出される直前の二酸化炭素を人為的に集め、地中・水中などに封じ込めること、また、その技術のことである。
CO2貯留、二酸化炭素地中(水中)固定、二酸化炭素地中(水中)隔離、炭素隔離など、さまざまな名称がある。
いくつかの方法があるが、現在研究が推進されている代表的なものに二酸化炭素の回収・貯蔵 (CCS) があり、代名詞的に用いられている。
化学・工学的に二酸化炭素を分離回収し、それを貯蔵・利用する手法であり、普通、光合成によるものなど、生物による二酸化炭素の吸収と貯留は、炭素固定と呼んで区別する。
二酸化炭素の貯留に関しては、二酸化炭素の回収方法と貯留方法にそれぞれいくつかの種類がある。
地中隔離法
- 炭層固定
- 石炭に吸着しているメタンをコールベットメタンと呼ぶ。石炭にメタンより二酸化炭素が吸着されやすく、メタンと二酸化炭素が置換される。
- この性質を利用して、地中の石炭層に二酸化炭素を封入し、メタンを回収する方法。
- 帯水層貯留
- 地中の帯水層に高圧の二酸化炭素を封入し、地下水に溶解させるなどして固定・貯留する手法。帯水層中の二酸化炭素は超臨界流体である。
- 長岡で実証実験が行われた。
- 油層・ガス層貯留
- 地中の油層やガス層に二酸化炭素を封入する手法。採取が行われている油層やガス層に封入することで層内の圧力を高めて産出量の増加に利用する「石油増進回収法」(enhanced oil recovery, EOR) と、採取がされていない油層やガス層に封入した後密閉する手法がある。
- 鉱物固定
- 二酸化炭素を封入した地層内で反応させ、鉱物化させて固定する手法。蛇紋岩層への固定、高温の岩石への固定などがある。技術的には研究段階にある。
- 海底下ハイドレート貯留
- 海底下の孔隙率の高い砂層で、二酸化炭素をハイドレート化(固体)させて貯留する手法。ハイドレート化可能な代表的な温度・圧力は,10℃以下,4.5MPa以上。CO2ハイドレートの生成で地層が閉塞することなく,長期間・安定して注入する技術が検討されている.
- ゲスト分子置換法
- ハイドレート格子にメタン分子より二酸化炭素分子の方がトラップされやすい性質を用いて、メタンと置換する方法。米国やドイツで検討されている。
- 米のConocophillips,JOGMECが,2012年にアラスカでField trialを共同で行うと報道されている.
- メタンへの変換
- 二酸化炭素を、封入した地層内で、メタン菌を利用してメタンにして貯留する手法。技術的には研究段階にある。
震度6弱地震を「人災」 鳩山由紀夫元首相のツイッター、道警がデマ認定
鳩山由紀夫元首相が21日夜に北海道厚真町で震度6弱の地震が発生した直後、ツイッターに「人災と呼ばざるを得ない」と投稿し、道警などが「流言飛語」と認定していたことが分かった。北海道庁や道警は会員制交流サイト(SNS)でデマが相次いでいるとして注意を呼びかけている。
鳩山氏はツイッターで「被災された方々にお見舞いを申し上げると同時に、本来地震に殆ど見舞われなかった地域だけに、CCSによる人災と呼ばざるを得ない」と投稿した。CCSは、工場などから大気中に排出される二酸化炭素(CO2)の量を減らすため、CO2を地中深くに閉じ込める技術で、今回の地震の震源に近い北海道苫小牧市に実験施設がある。
2/22(金) 23:09配信 産経新聞
21日夜に北海道で発生した最大震度6弱の地震について、鳩山由紀夫元首相の「人災」などとするツイートを道警が「流言飛語」と認定したことを受けて、鳩山元首相は22日夜、「道警は命を守ってほしい」などとする反論をツイートした。
鳩山元首相はツイッターで、工場などから大気中に排出される二酸化炭素(CO2)の量を減らすため、CO2を地中深くに閉じ込める「CCS」と呼ばれる技術に再度言及。
「道警は科学的データも調べないで厚真町地震と苫小牧のCCS実験は無関係でデマと認定した。国会論戦で中越地震・中越沖地震はCCSによって引き起こされた可能性があるとされ、長岡のCCSは中止となったのであろう。更に北大の研究者が地震誘発の可能性があると論文を書いている。道警は命を守ってほしい」と反論を展開した。
この問題をめぐっては、鳩山元首相が21日、CCSによる人災の実験施設が北海道にあることから、21日夜の地震は「CCSによる人災と呼ばざるを得ない」とツイート。
北海道が22日の災害対策関連の会議で示した資料によると、鳩山氏の投稿は、「5、6時間後には本震がきます」といった投稿とともに流言飛語の例として紹介された。
アメリカでも警鐘を鳴らしていました!!
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