第3次世界大戦で2017年5月13日に開始?
13日は、難しいがなあ・・・・・?
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透視能力を持つポルトガル人のゴラツィオ・ヴァリエガス氏は核戦争開始の期日が明らかになったことを発表した。
スプートニク日本
英タブロイド紙のデイリースターによれば、ヴァリエガス氏は2015年の段階ですでにドナルド・トランプ氏が米大統領選挙で勝利し、「イルミネーションの王」となって「第3次世界大戦をもたらす」と予言していた。
ヴァリエガス氏はデイリースター紙に「トランプ氏がシリアを攻撃する」という予言も伝えていた。
デイリースター紙掲載の記事には「わずか数日前、テキサス州在住のカトリック教徒の透視者(ヴァリエガス氏のこと)はある像を目にした。複数の火の球が空から降ってきて、地球に落ちてくるというものだった」とかかれている。
この像を見た後、ヴァリエガス氏はこれが第3次世界大戦で2017年5月13日に開始されるということを「理解した。」この日はポルトガルの奇跡、ファティマの聖母の最後の出現から100年めにあたる。ヴァリエガス氏の見解では同じ年、つまり2017年10月13日に戦争は終わるが、「多くの者にとってはこれはあまりに遅すぎるであろう。」
世紀末がいつ到来するかという論争が起きたのは今世紀が初めてではなく、この手の話は止むことがない。終末論の予言はマスコミに時折姿を現している。今年3月もペルーで非常に珍しい「燃える」虹が現れ、これは黙示録の前触れだと騒がれたばかり。
米、露、中が参加した第3次世界大戦の場合に核兵器使用の可能性を除外するシナリオはごく一部だ。サイト「Inquisitr」が報じた。
執筆者ノーマンバード氏が書くところ、どれほど早く普通の対立状態が、すぐに全く「無制限」となる制限付き核戦争に成長するかを考慮する人はほとんどいない。
米軍司令官の一部のメンバーは、米国とNATOもしくはどちらか一方とロシアとの紛争、それとも、中国との紛争が続くのは「数分」だという点で同意していると記事には書かれてある。彼らによると、第3次世界大戦は「容赦なく迅速な」ものとなる。
先に米地上軍の参謀長であるマーク・ミリー将軍は、大国間の戦争は「実質的に不可避」であり、人工知能と高性能兵器が衝突の主な戦闘手段となると述べた。
なお先に、シリアのアサド大統領は現在の世界の状況は冷戦に近いとする一方でグローバル紛争に突入する恐れも感じられるとの見方を表している、と報じられた。
米国の大富豪ジョージ・ソロス氏が、新たな世界大戦の可能性があることを示唆した。それは中国と米国の抗争から始まる、という。Market Watchより。
ソロス氏によれば、中国が輸出でなく内需に経済の主軸を移したとき、そのシナリオは現実のものとなる。そのとき中国政府は政権を維持するために外部に紛争を必要とするだろう、とソロス氏。
「米国の軍事同盟諸国、たとえば日本と中国との間に紛争が発生したとすれば、第三次世界大戦が始まるといっても、過言ではないだろう」。
それを避けるために米国がなすべきことは、中国に対する「大幅な譲歩」である。すなわち、中国元にIMFの通貨バスケットの一部となることを許すことだ。中国通貨はそのときドルの強力なライバルとなるだろう、とソロス氏。
かわって中国は、国家経済の改造について、譲歩をしなければならない。中国も米国も、合意達成は困難であろうが、それがなされなければ、「非常に不愉快な」シナリオが待つことになる。
つまり、中国がロシアと政治的、軍事的同盟を結ぶ。そのとき新たな世界大戦は現実のものとなる、とソロス氏。