このブログで掲載している写真は、もちろんデジタルカメラで撮影しているのですが、今日はそのカメラの一部を紹介します。
表題の写真にもあるとおり、CANONのEOS 20Dという一眼デジタルカメラを最近使用することが多いのですが、これがかなり古いカメラです。
2004年~2006年が販売時期でしたから、2019年の今から考えると15年前のカメラになります。オークションで2017年末に入手したものですが、結構温めていて最近使うようになりました。
画素数は820万画素、A4に引き延ばすことも印刷することも少なくなり、iPhone、iPadで見る今を逆に考えると十分な画素数です。
オートフォーカスは9点、オリンパスのE-M1も使用しているので、ちょっと物足りないですが、2015年まで発売していたエントリーモデルであるEOS Kiss 7まで9点AFだったので、必要にして十分な「数」なんでしょうね。
個人的に気になったのはISO設定の「Auto」がないこと。
毎度シャッタースピードを確認したあと、ちょうどギリギリのISO値を設定する面倒臭い作業が、またプロっぽくて良かったんですけど。
高感度での画質は3200からノイズが目立ちます。でも納得の上で使えば全然利用可能です。伊達にデジタルカメラ20年やってはいないですね。
20年前のデジタルカメラのISO400はノイズの出方が今とは全然違いましたが、見れたもんじゃない画質だったことが懐かしい。
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