再度の緊急事態宣言が発令され、気が滅入る毎日が続いています。
外に遊びに行きたいのをグッとこらえて家にこもりなくてはならないため、今まで撮影した写真をLomoGraphyっぽく加工することに挑戦しました。
前回はオリンパスカメラや同社の現像ソフトである「Olympus Workspace」にある「カラークリエイター」という機能を利用して、LomoGraphy表現を試してみましたが、今回はそれに加えて、「PowerDirector12」の機能を利用して、さらにそれっぽく仕上げてみました。
今回の写真は全て川崎のラチッタデッラで行ったものを使用しました。
カラークリエイターはグリーンとビネット処理を適用。PowerDirectorではオーバーレイ機能のライトレークを使用してみました。
こちらの例も同じ条件で加工しました。ライトレークの種類は変更していますが、PowerDirectorの設定コピー&ペーストの機能を利用して簡単に実現することができました。
最後に紹介するのが、川崎チネチッタの全景を撮影したものを加工。
カラークリエイターはパープルベース。
近景の方がそれっぽく決まりますね。
今回PowerDirectorを利用しましたが、初めて使ったときは今まで使ってきたPhotoShop Elementsとはかなり勝手が違っていて、面食らいましたが、慣れてみるとなかなか面白いソフトでした。感覚的な表現で申し訳ないのですがスマホのアプリを利用している感覚に近いかと。
ですが、このPowerDirectorは2000年頃に発売されており、2005年あたりには、すでに使い方や機能は確立されていたようです。
2020年にして初めて利用した私なんてまだまだひよっ子ですね。
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