6月15日「福島県復興ビジョン」で、「原発に頼らない復興」が提言されました。
計画のある山口県の上関町長も「見直し」を、発表しました。
大阪市長は関西電力に対し「脱原発」を、提言しました。
山形県知事も、「脱原発」を提言しました。
住民の了解なしには「運転」出来ない原発。
「脱原発」への近道は、まずは全ての立地地域で「NO」を突き付けることかもしれません。
世界には30カ国で、530基以上の原発があります。(2008年データ)
そのうち「脱原発」を決めたのは「スイスとドイツ」(イタリアには原発がありません)
一方原発の導入を計画しているのは60カ国とか。
アメリカ、フランス、ロシアは大原発国です。韓国も国土の割合には28基もの原発を抱えています。
中国は福島原発の事故を受けて「一時凍結」していますが、将来は60基を増設したいとしています。
インドは計画の中止はないと言っています。
世界の原子力発電所設備容量(2008年1月現在、日本原子力産業協会他)
世界中にどんどん「原発」が増え、どんどん「放射性廃棄物」が増え続ける状況です。
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