
モノスヤです
えーっと。
昨日
「誕生日の色と石と花」について書いたんですが。
えーと、冒頭にチラッと書きましたんですが、
今日は私の誕生日、
とかそういうわけでは全然ないんですけどね(なんだい)。
というわけでして。
昨日3月27日はモノスヤの36歳の誕生日、
ではありませんでした。
きっと「、」の打ち方が、どうやら間違ってたようね。
モノスヤの誕生日はド真夏、『広島原爆記念日』なのです。
さて、そんな。
なんでもなかった日の昨日。
私が出先から戻ってくると、母R子64歳が、
「アタシ出掛けなきゃならなくなっちゃった、ふふん。」
と言いました。
どうやら中学校の同級生の方に飲みに誘われたようです。
私は、その時間は仕事ですぞ。
送ってはいけないよ、と言うと。
「迎えに来てくれるの、ははん。」とのこと。
「M(嬢)も連れてくから、帰りだけ迎えに来てねん。」
母R子がそう言うと聞き耳頭巾立てていたMの耳がピンと上がりました。
ラッキー\(^^\)(/^^)/と言わんばかりに、目をクルクルさせて。
宴会好きな娘です・・・・・・。
私が別室で仕事をしていると、
二人はルンタルンタと出掛けていきました。
ちょうど私の仕事が終わって着替えてひと心地ついた頃。
タイムリーに「お迎え(要請)電話」が入りました。
家から10分ほどの、その現地へ出向くと、
軽く酔っ払いと、まるで酔っ払い二人が上機嫌で車へ。
そのまま帰路に着くべく車を走らせていると、
「全然違うね~」「ね~」
と後部座席から声が聞こえてきます。
なに??
車が、というか乗り心地が。
運転手のYさんの車はビガビガの新車だったそうなんですが、
そのYさんの運転がどうやら。
助手席に、もう一人の同級生Mさんが乗り、
久々の旧交に花が咲きっぱなしの車中。
信号が赤から青に変わっても、
話に夢中で発進しないYさんに、助手席のMさんが、
「Yちゃん(還暦過ぎてもちゃん付け)信号青よ!!!!!!」
するとハンドルを握るYさんが、
「あらぁ~、なんで私いつまでも止まってるのかしらぁ~。」
と言うのだと、うちのM嬢が教えてくれました。
そうかと思うと、
赤信号を無視して(意図的ではなく気付いていない)通過し、
「Yちゃん!今の赤だったわよ!?」とMさんに指摘されて。
「あらぁ~、赤だったのぉ~。」
と、まあ万事そんな調子だったそうで。
免許のない母R子に、とやかくも言われたくないでしょうが、
「あまりにガクガクするのでマニュアルかと思ったらATだった」。
そう言うと、嬢が「そうそう」と相槌を打ちます。
今朝も母R子を仕事場まで送っていく道すがら、
やっぱり全然違うねと二人は昨日を思い出して話していました。
あら、そ。
それはそれは、ありがとうございます。
運転歴13年、
総走行距離20万キロ弱という程度のモノスヤですが。
ご家族ご一同様の安全を第一に考え、
首ガックンにならないアクセルワークとブレーキングに日々務めております。
偉そうなこといっても所詮オートマ車ですが。
車の性能もさることながら、
私は私で家族とはいえいつでも気を遣っているんですよ。
たまに他所様のお車に乗って実感してきてください。
それはいいけど、
今回のことでますます運転手としての地位を揺るぎないものにしたんじゃ。
もしかして「乗ってるほうがラクチン」なんて言って、
私に限界ギリギリまでアッシー(ついでにメッシーでもある)させる気じゃ。
うれしいような、
手放しで喜べないような複雑な心境なのでした(トホホ)。