わたしが所属する東北支部では男性7名、女性14名による群舞となりました。
詳細は、どちらかの先生方のサイトやブログでお読みになってください(丸投げ)。
書けること書けないことの別が分別(ふんべつ?ぶんべつ?)できにくい若輩ですので、ご容赦のほど。
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この群舞の舞台に立つにあたり、
9月が初回の合わせ稽古その後10月11月を2日間ずつ計5回の稽古日が設けられ。
そして本番の前々日が会場となった仙台電力ホールでの場当たり(稽古)。
前日が下浚い(リハーサル)。
そうして臨んだ昨日の本番、
追善舞踊会は大盛会また“季の移ろい”も大成功のうちに幕を下ろしたと確信しています。
昨夜、家に戻り早速Vを観てその感を強めています。
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このところ、おさぼり気味だったここ(ブログ)ですが。
なかなか、お目にかかってお話する機会の少ない先生や先輩またスタッフの方との会話の中で。
幾人かの方がブログの話題を取り上げてくださったので、
めずらしく真面目に書いたりしています(笑)。
といっても金メッキは、すぐ剥げるので。
立派なことは書きません(書けません。。
とにもかくにも一つの舞台が無事終わり、ホッとしたり感慨に浸りながらも。
自分の今後について見つめ直したりしています...
今回も前回(6年前、同じく追善舞踊会@仙台。)同様、名指しで沢山ご指導いただきました。
名前を覚えられている、というよりあまりに出来が悪くて放っておけないのだと痛感しながらも。
やはり師匠である母R子の存在を強く感じました。。
師匠の娘である重荷とプレッシャーが、すべて取り払われたわけではないですが。
ここ数年は、その七光りの大きさを(好い意味で)受け留めるところが大きいです。
恵まれているのだな、と思います。
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自衛官時代に、お世話になったT先生(ブログを読んでくださっていると聞き青くなりましたw)。
わたしの欠点を、ズバリご指摘くださいました。
表情と肩(特に左肩)の硬さ。。
それから先日、“蓬莱”をご一緒させていただいた地元のM先生からは引き続き雰囲気(色気というか)について。
他にも各先生方から技術面の細かいところや位置取り、
あるいは群舞の息などについて書けばキリが無いほどのご指導アドバイスをいただきました。
そのうちの、ほんのわずかしか本番で表現できなかったかもしれませんが。
また大きな一歩となる貴重な機会で、
もっともっとという気持ちになっている今です。
この気持ちの盛り上がりを大切に、また精進を重ねたいと思います。
ここまで厳しくも厳しくも(笑)指導を続けてくれた我が師匠に、まず感謝しています。
そして先生方や先輩方、
更に同じ舞台を踏んだ仲間の皆さんへの感謝。
心より、ありがとうございます。
出会いも舞台も一期一会、本当に貴重な体験と充実の数日間でした。
踊っている間は、もちろんのこと。
舞台裏、楽屋あるいは外に出て寝る間も惜しんで先輩のFさんと語り合った時間など。
いずれも大切な時でした...。
これからも感受性のスポンジを柔らかく...
身も心も柔らかく、いろいろなことを吸収していきたいと思います。
感受性への水やりを忘れないように、したいと思います。
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今回の舞台の経験で一番、強く味わったのは『感じる』ということ。
先週の“蓬莱”の舞台に引き続き、いまのわたしに最も必要なこと。
感じる...
同じ舞台に立ち同じ空間、時間を共有する相手(仲間)の方を感じて踊ること。
この“感じる”ということに磨きをかけて、
また次の機会には少しでも成長の跡が見えるように。
稽古だけでなく日々も豊かに過ごしていきたいと思いました。
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次にお目にかかれた際には、
「“なかとし(=モノスヤ)”も、ちょっとは“柔らか味”が出てきたじゃないか。」
と言っていただけるように(なれると好いのですがww