モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

お見舞い。

2006-08-31 19:22:47 | いろんな話。
娘のことで少しホッとしながらバイトへ向かった。

いつも午後からの道のりを、お昼前に辿る。
日の差す場所が違う気がする。

沈みがちな気分を、ちょっぴり盛り上げるように、
オレンジのラインをシューズを履いてみた。

右左と視界に入る、つま先。

何も落ちてないんだから下ばかり見て歩くのは、やめなさい。

小学校の低学年のころ、そう言われたことを思い出す。


すたすた歩いても、とぼとぼ歩いても。
終わらない仕事はない。

家に戻って着替えを済ませ、
汗を拭いながら地べたに座り込んだら動けなくなってしまった。

ずるずると這うようにして昼食を済ませる。

へび女化。


今日、病院へお見舞いに向かう約束をしてた。

幸い娘の眼のことも朝のうちに決着がついて、
バイトも午前に済ませることができて。

約束どおり午後の空き時間に病室へ顔の出せそうだったから。

ずるずると支度を済ませ車に乗り込んだ。


CDを入れ替えて気分も着替える。

元気づけに向かう私の沈んだ顔は要らないよね。


にっこり。
笑顔、搭載。

いざ。


お見舞いには今まで、
いくつものシチュエーションがあったけど。

そのたび、どんな顔をしていいのか。

どんな顔してるのか、わからないな。


どうやって?入室すればいい??

トントン、ノックして。

こんにちは。失礼しまーす。


これ以上ないくらいに普通ね(笑)


イスに座らせてもらってベット上の、
その人の顔を見てたらなんだかね。

なんで、この人ここにいるんだろうって。不思議な感情。


車に乗せて連れて帰りたいくらいになった。


小一時間、部屋で話をして。


じゃ、また来るねって言い残して。

失礼しましたーって廊下に出た。


何も気の利いた言葉も仕草も表情も用意できなくて。

お見舞い、こんなので良かったのかな。


何かに、なれたのかしら。


帰り道。

戻りの先に広がった空に、むくむくの雲が浮かんでいる。

立体的な生き物みたいな、だな。


あの雲の裏側を見てみたい、とそんなことを思ってみたりする。


どこかで、
そんな風に空と雲を眺めて思いを馳せているかな。

そして、たまには私のことを思い出してくれるといいのにと思う。


不安、抱くより。
自分に正直に行こう。


見ていたいなら見ていたら、いいじゃないの。


蟷螂、雲。

私に見せてくれたナチュラル。

異常なし。

2006-08-31 13:16:10 | いろんな話。
娘の眼の出血は毛細血管の切れて、というもので。

強くこすったか、ぶつかったか。
それとも顔が赤くなるほど力を入れたことによるもの、だろうと。

眼科のW先生の、お見立てだった。

娘と二人して、ちょっとホッとする。

投薬も点眼も、それ以外の処置や治療も何もないし。
普段どおりの生活に何の支障も無いよ、と言われて尚更ホッとする。

体育も、してもいいんだって。
運動会の練習も、できるよ。

良かったね。


なんだかW先生の「大丈夫だよ」の言葉一つで、
こんなに気持ちが緩くなるとは思わなかった。

素敵な先生なのよ。

あの笑顔が私にだけ向けられたものだったらな、とか。
もう、そう、してしまう。

きっとガソスタのテンチョーの笑顔も、
そんな気分にさせるものなのかもね。


何かが足りてて何かが足りない。今の自分。


眼科のドアから出て見上げた空が、あまりに青く澄んでて。

気後れして下を向いてしまった。

見上げていると、
ツツツーと涙が下りてきそうだったよ。


歩きながら自分の靴元ばかり見続けていた午前中。


何を見ても何を聴いても、
心がほんのりと、うら寂しいや。


こんな今日もあるよね。人生の一日。

ガンカ。

2006-08-31 08:31:28 | いろんな話。
炊飯器で、ご飯を炊くとともにカレーとか一緒に作っちゃおうという。
ビニル袋にカレーの具や?ルーも??
なにやら一緒に入れて炊き込んでたよ。

炊飯器一つでロールキャベツとか、お稲荷さんとか作ってたみたいよ。

カレー皿の上の白い炊き立てご飯の隣りに、
ビニル袋に入った出来立てカレーが置かれているのが何とも妙。

熱に強いポリエチレン袋を使ってね♪だって。

おじさん達がポットを片手に部屋に集まって、
スペアリブとか作り合っては喜んでる。

炊飯器と同じように、
ポット一つで料理ができるみたいで。

 ご飯くらい一人で作れないと。
 自立の第一歩は料理から。
 あんなもん、こんなもん作れるとわかると楽しい。
 実験、研究感覚。
 会話も拡がるしね。

ポットで料理の、おじさん達がそんな発言をしてた。

なんとなく、ちょっとした寂しさを感じてしまうのは、
私の勝手なエゴいずむなのかな。

楽しめるなら、それもそれでいいんだろうけど。

なんか、ちょっとした憂いを感じてしまった。
おじさん達は、みーんな笑顔だったのにね。

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胸の痞えが、やっぱりまだ取れない。
気持ち悪さも、やや。

これは薬に頼るしか、ないのかな。

『時間薬』という名の。

すぐに効き目は、あらわれないけどね。

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娘の眼に不調が出た。

昨夜、寝る前に鏡を見て出血を確認したみたい。

私が稽古を終えて部屋に上がったら、
もうスヤスヤと眠っていたから。

今朝は、もう何ともないと祈るような気持ちで娘を起こしたけど。

やっぱり白目の下半分が血の塊みたいので染められている。


娘は3歳のときからメガネを掛けていて、
もう6年間も掛け続けていて、
今月また新しいメガネの処方を頂いて。

5つ目か6つ目になるメガネを今、作ってもらってるところ。


今月は、もう5回も眼科を受診してるよ。

メガネの処方が終わって、やれやれしていたら。
目の痒みを訴えて、この前の土曜に目薬もらってきたばかり。


正直、また??って思った。

そう思った自分を嫌な親だと思った。

そして、まさか失明なんていわないよねって。
急に脅え始めた。


違った意味の動悸がバクバクと激しくなっていく。


幸い娘はケロリと元気で歌ったり踊ったりしてる。
なんなんだろう、なんなんだろう。


どんなに気を揉んでも私には、どうすることも。

できることは、まず眼科を受診すること。

不安ばっかり抱いていても仕方ないよね。

蟷螂。

2006-08-30 21:11:29 | いろんな話。
先方の反応が異常に気になる自分が嫌になる。

きっと「嫌い」も「好き」も、
どっちでもないことなんだろうけど。

自分のほうから「どうでもいい」フォルダーには、ぶち込めないや。

だからといって嫌いにもなれないしなー。

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今朝、母R子から衝撃の発言が。

 昨日、網戸に大きなカマキリがくっついているのにビックリして、
 その網戸を戸のほうに押し込めてしまった。

 今朝、恐る恐る網戸を開けてみるとカマキリの姿はなく、
 もしかして戸の奥で潰れているか。
 あるいはバラバラになってしまったかもしれない。

虫嫌いな人って、時にこういう残酷なことを平気でするよね。

カマキリが何の害をしたっていうの。


私は網戸と戸の間でペチャンコになったカマキリや、
身が千切れて脚だの手が、そこら辺に落ちている図を想像してゾッとした。


昼間、何気に私の緑たちを見た時。
何者かの姿が目に入った、
というか「この植物こんな葉っぱ出てたっけ??」

ジーッ (@ ̄_ ̄) ・・・・・


居た!たぶん、これが昨日のカマキリ!!



巧く目くらましたつもりなのか。



サヤインゲンにも見えなくない。



角度によっては挟まってしまっているようにも。


いったい鉢と鉢の間で逆立ちして、
何をどうするつもりなのかしら。


可愛いので、しばらく眺めていた。


あんまり動かないので、もしかして死んでるんじゃとか不安にもなる。


ずーっと見ていたら、
そんな心中を察してか手をスリスリと動かして見せてくれた。

ありがと。


この世に悩みのない人なんて、いないんじゃないかと思っているけど。

そんなことさえも超越した風の人に接すると圧倒されてしまう。
自分が、ちっぽけな存在に思えちゃうね。

どうして、そこまで揺るぎない自分になれるのと聞いてみたい。

質問さえ受け付けないような威圧を感じるけど。

尊敬してるくせに怖くって近付けない。
もっともっと側に寄ってみたいのにね。

何が、それを遮ってるんだろう。


じーっと見つめてたら、
あの蟷螂のように私にだけ見えるサインを送ってくれるんだろうか。


今は望むことすら空しい気もするけど。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

勉強会で初舞台を踏む二人の稽古が、
いよいよ舞台用らしくなってきた。

踊ってる二人の姿を見ると、
ようやく自分の存在の価値とか意義とか感じられるようでありがたい。

舞台に立つ二人を見たら泣くんだろうな。私。


今も、ちょっとだけ泣きたい気分よ。

風呂磨き。

2006-08-30 13:08:11 | いろんな話。


なんとなく気分が、もやっと落ち着かない時は。

磨くに限ります。
洗うなんて手ぬるいことでは、なくってね。

風呂は気付いて手の空いたどちらかが洗う暗黙の約束。

母R子が気付いて洗剤を吹きつけておけば、
それに気付いた私がスポンジでこすって流したり。

最後に冷水を浴びせてタオルで吹き上げておくとか。

そんな程度の日常家事の範囲ではなく。

徹底的に磨き上げてやります。

色々、諸々を忘れてしまうくらいにね。


それは私の仕事でもあり単に私の個人的好みでもあり。

ガス代でもシンクでも冷蔵庫でも。
私の磨きが入ると家族は喜ぶところか、まだ終わらないのと。

いい加減うんざりした顔をしだすことも、しばしば。


今朝は風呂場にこもってカビ取り剤を噴霧しながら、
キュッキュゴシゴシと歯ブラシやスポンジを駆使して磨き始めたら。

剤の中毒症状で頭痛に見舞われたくらいにして。


たまに母R子の捜索が入ったりもする。


なんとなく風呂場の電気。



もう20年近くも入り続けている、お風呂。

たまの涙も水に流してくれた場所。


>>>>>>


娘M嬢のヘチマは風雨に耐え大輪の花を咲かせました。



パッと咲いデリア。



まるでアリンコの社交場のようです。



ひとりでに咲いては落ち咲いては落ちを繰り返す。
終いに、ひとりでに受粉して実を生らせるという優れもの。

手が掛からないこと、わが子の如し。


いや、やっぱり結構掛けてますよ。手塩。

塩梅が難しいですよね。子育て。


夏休みに様々を繰り広げた道の駅の旅は、
市内の作品展に社会科の部で出展されることに決まったそうで。

こちらも実を結んだようです。


おめっとさん。

のどつまり。

2006-08-30 08:45:47 | いろんな話。
書きたいことが山ほどあるのに。

言葉が”ノドもと”まで上がってきているのに、
これが思うように吐き出せない。

口をついて出てきても、
ここに起こす文章にはならないね。

手を通じて指伝いにキイを使って言葉を起こさないとね。


言葉にするのは難しい。

胸からノドにかけて詰まっている言葉になる前の感情が、
もやもや。もやもやとしたまま自分の中を埋めている。


気持ち悪い。ムカムカ。


対して、
この身や手や目や表情や仕草や声色や吐息や呼吸や間合いで、
たどたどしい言葉を補って伝えられたら。

少しは、すっきりとするのかもしれないけど。


できないね、
そこに(というか”ここ”に)居ないんだもの。


言葉を起こして文章を紡ぎ自分の想いの長を、
ぶつけられたら幾分か楽になるのかもしれないけど。


それが、うまいことできないよ。


もどかしいったら、ないよ。


自分が、どうしたくて。
何を、したくて。
何が、できて。
何が、できなくて。

どうなりたいのか。

わかってるようで、わからない。


これって・・・・・・



この日記には残念ながらオチが無くて、
そうそのまんま今の私の心境です。


いやあ。
気になって仕方ない。仕方ない。


参っちゃうな。

たいまただいま。

2006-08-29 21:44:31 | いろんな話。
モノスヤです

夏は開放的にもなり、露出も激しく、気分も高揚。

大麻の季節なのにね、
すっかり遠ざかっていました。

と、いうのも。
痒くて、そのダメージが。

大麻どころでは、なかったのです。


夏こそ大麻の季節だというのに。


しつこいようですが”大麻”と書いて、”おおあさ”と読みます。

清水の次郎長の子分ね、
ってそれは大政。

おおあさのてーげー、いわゆるヘンプアクセサリー作り。

夏はTシャツにキャミソールに水着に、
ヘンプの似合う季節だったのに。

身に着けていると痒くて。

着ける気も作る気も失せて、
そのうちに秋風の吹く頃となりました。

また。
少しずつヘンプな気分に陥り始めた今日この頃。


時間は空くのを待っているのではなく作るもの。

稽古の合い間に、ひさしぶりに結ってみました。



勘が鈍るのは早いね。

取り戻すのも早かったけど。


まだ、ぐぅっと集中すると汗が吹き出てきました。

その、ぐうと集中している間は色んなことを忘れていました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

たまらない気持ちにさせられているばかりでは悔しいので、
届いたCDの包みも開いて聴いてみる。



本命だったつもりの『ASIA ENGINEER』
盆の輪踊り調のこれは、
京田誠一(&吉岡一政)の『Uttara-kuru~ウッタラクル~』を聴いてからでは物足りなさも。

お経あり。
尺八あり、筝あり。

次の題材は決まったようなもの。

これ、あくまで仕事用、
楽しむより入り込んじゃうね。


能天気に楽しめたのは『Condors』

やはり、どこやらともなく氣志團の香り漂うのは、
さすが振付師の近藤先生臭のせいかも。


たまらなさは否めないけれど、
ちょっぴりだけ切なさは薄くなったかな。


手芸も音楽も、
その持つ力って物凄いんだね。

電話。

2006-08-29 13:20:29 | いろんな話。

***三度目の***


あなたとの電話

一度目は 突然

二度目は ギクシャク

三度目は 笑って

あなたとの距離を 近く感じた

声を もらさず

聞き逃さないように

耳が赤くなるほど 押し付けて

おしゃべりな ワタシに

あなたがはさむ 言葉が

耳に残ってる

肝心なことは 何一つ

言えないけれど

なんとなく 気持ちが

通じあえた 気がする

あなたのおかげで また一つ

苦手と仲良く なれそうなワタシ


                  2003.12. 15

たまらなさ。

2006-08-29 08:59:23 | いろんな話。

ずいぶんと涼しくなってきて、ひと雨ごとに秋に近付いていく。

まだ動くたびに汗が玉になって流れてくるけれど、
それでも手の甲に見る見る汗が湧いてくる季節はもう終わったみたいで。

毎朝ごとに、まず最初にする髪を結い上げることをやめてみた。

ひさかたぶりに髪を肩まで下ろして、
その自分を鏡の中に置いてみると思いがけない柔らかい気持ちになって。

そんな自分に戸惑ったりしている。


昨日、ハンドルを握るたびに雨がガラスに飛んでくるから、
しかたなしに窓を閉めていると。

ふっと、こんな日に聴きたい音のあったことを思い出して。

家に取って返し部屋に並べられたCDの列から1枚2枚、
3枚と手に取ってまた車に乗りなおした。


私は、どちらかというと澄んだ音色や綺麗な旋律には耳が動かず、
かすれ気味の尺八の音や下にズンズンと響いてくる太鼓の振動、
流れるようなメロディよりテンテンと刻まれるリズムを好むのだけど。


たまに私の柔らかい部分が、
なにかに無性に包まれて泣いてもいいかなと聞いてくることがある。


仕事用に入れっぱなしにしていたCDを取り出して、ケースに収めた。

懐かしいような忘れかけていたような文字の躍るCDを入れた。


この音源は私の遠い知人の奏でたもので、
ものでと言ってもそうだと言われたからそう信じているだけで。

私は、その人を会ったことも見たこともなく、
ただそういう人らしいと認めてだけいる。

聴きはじめると、どうやら私の知る由のない世界の音楽なのに、
なぜかいつも懐かしく感じるのが不思議でたまらない。


そのうち、だんだんと妙な気分になってくる。

自分の中の奥に押し込めておいた感情が引きずり出されて、
というか。自然と溢れ出てくる。

意識しまいとして逆に、それが意識している証拠なのだろうけど、
その自分の性を強く感じたりしている。


懐かしさと、なにかに包まれるような温かさ。
きっとそれは音の出どころに人肌と息遣いと、
ちゃんと生身の人間の体温を感じられるところに惹かれるのだろう。

そして必ず、たまらない気持ちになる。

切なさや、さみしさと書いてしまうと、
そんな気もしれくるけれどそれだけでは足りない。

たまらなさ。
奥のひだひだした部分がこじ開けられて、
それが嫌などころか逆に心地よくて身を委ねてしまう。


ずるいな。

滅多ないことだけれど、またこんな気持ちになってしまった。


朝、目覚めても、
その音色が脳のどこかでかすかに鳴り続けている。

マイコさん募集

2006-08-28 20:41:55 | いろんな話。
私の友人にも舞子さんがいて、
その友人は踊りの仲間でもあります。

その舞子さん、ちゃうん。


京都では今というか少しほど前から”舞妓ブーム”だそうです。

「舞妓さんになりたい!!」

ほえ。奇特なことで。


舞妓さんは祇園の花であり日本文化の一つでありながら、
このところの成り手不足を打破するべくホームページで募集を始めたら。

あら、ま。

舞妓さんになりたい女性が大挙したそうで。
今年は75人という最多の人数を記録したそうです。


確かに舞台上なら舞妓姿も一度くらいは経験してみたいな、と。
私なぞも思うのですけど。
まあ、それはないでしょうね。

舞台の役に(一応)年齢制限は、ないけどね。


京都での舞妓体験も相変わらず好評だそうですね。

舞妓の世界を描いた漫画も人気が高いようです。


そういえば、狂言の世界を舞台にしたマンガも読んだことありますよ。

狂言の世界に住む男の子と女子高生との恋愛ものでした。
途中で読むの止めちゃったけどね。


実は日記で男性のバレエダンサーは、ちょっととか言いつつ。
マンガの世界では、かなり好んでバレエものを読んでたりします。おほほ。

ダンスもの。
フィギュアスケートもの。

好きなんですよね。


なぜか日舞ものは題材として取り上げられてないと思ったのですが。

火サスとか土ワイのドラマでは家元殺人事件なんて、あるのにね。
(踊りシーンなど突っ込みどころ満載)


日舞をマンガで描いてくれたら、
門を叩く人が増えるんじゃ?とか思ってますが??


それとも小説でも書こうか!?(いや無理)


絶対に無理と知りながら、
舞妓度チェックなんてしてみます。

 
  舞妓さんになれるかチェックしてみてください。


1 あなたの年令は13歳~16歳の範囲に当てはまりますか?

2 単身で京都に住めますか?

3 茶道、華道、日本舞踊、作法などのおけいこ事が好きですか?

4 着物は好きですか?

5 京都は好きですか?


質問にイエスかノーで答えてね。


私は残念ながら一つもイエスと答えられませんでした。

1・2は、ともかく。

3・4に関しては好き嫌いの範ちゅうでは、もはやないものね。

5については、あまり・・・・・・。(ほとんど知らないんだもの)


質問にイエスと答えた数で舞妓さんへの適正が判断できます。


  1~2個の方 舞妓さんになる事は難しいです

  3~4個の方 年令範囲は絶対条件です
       それ以外は努力次第で舞妓さんになれます
       一度ご相談させてください

  5個全部の方 あなたは舞妓さんになるべきです 今すぐ連絡してください


私個人としては、そんなに簡単なものじゃないわよ。


でも他の人にすれば、
舞妓さんになることは自衛官になることより憧れ度が強いかもしれないわね。


舞妓さんを一度やっておけばよかったな。

その後、自衛隊に入隊していたら、
私の履歴書のインパクトは相当大だったと思う。

それは、ちょっぴり残念。

おどりダイエット

2006-08-28 13:10:41 | いろんな話。
夏休み明け最初の小学校での指導へ行ってきました。

職員室の応接スペースに通されソファに腰を掛けようとすると、
いつだったか3年前だったか指導した学年の担任だったO先生が。

私の顔を覗きこむように、そして囁くように。
こう言われました。

「あの、つかぬ事をお伺いしますが。」

はい?と私が恐る恐る先生の顔を見つめると??

O先生「痩せたんじゃないですか(ヒソヒソ)」

ワタシ「そうなんです(小声で)」

O先生「どうかされたんですか?ダイエットでも??」

ワタシ「そんなそんな(首を振りながら)」

O先生「やっぱりコレ(と踊る手まねをされ)の効果ですか!?」

ワタシ「いえいえ。生活の苦労が絶えなくて。」

O先生「またまた(ご冗談を)」


こんな会話を職員室の片隅で密やかに交わしていたのでした。


と、いうか。

痩せたんじゃないかと聞くことを、憚るのは何故ですか!?

もっと大きな声(じゃなくても普通のトーンで)で言ってくださっても構いません。

それから。

踊ることで痩せられるなら、もう数年前にとっくの昔に痩せてたはずです。

今さら、なんで。

ところで、

そんなに先生が驚かれるほど痩せましたか?
っていうか、そんなにワタシ太ってましたか?

体重は2キロくらいしか落ちていないです。


数日前、買い物先で航行の同級生に会ったときも、
そんなことを言われました。

どうしたの??

どうもしてないよ!!


痩せたのは本人的に嬉しいのですが、
どうやら周りから心配そうに問われると不安に陥ります。


さすがに45分で体重が軽く1㎏は減る(すぐ戻る)汗の量を流せば、
そりゃ痩せるっちゅうねんと母R子と話していると。


「アンタ、それ以上痩せると貧相になるから止めなさいよ。」

うむ。

「長い顔が余計に長く見える」

なぬー。


円楽師匠クラスの馬面を誇る母R子に顔が長いなんて言われたくないね。

心外だよ。

褒め言葉。

2006-08-28 08:42:54 | いろんな話。
私だってヘソ曲がってる者の、
それはそれは褒められたら尻尾振って喜ぶんだよ。

でも、それは滅多ないことなので、
そうされると逆に後で本心かどうか嘘っぱちじゃないか。

急に不安に、なっちゃうのよ。

陥れようとしてるんじゃないか。奇策じゃないか。
これこそ、いわゆる褒め殺しってやつとか思ったりするよ。

でも、ねー。

「素敵です」「綺麗だよ」「可愛いね」
「踊り上手いですね」「すごく良かったです」

誰が、どう受け取っても間違いなく褒め言葉っていう。

そんな言葉は誰も掛けては、くれまっしぇん。


以前に超尊敬している方から貰った言葉。

「なんかわからないけど気になる」

と、ここまで聞いて顔面を紅潮させかかったら。

「踊り」

だったということが。


『なんかわからないけど気になる踊り』


って、ナンデスカ先生!?


その後、
日舞の芸道の先輩の方から言われた言葉。

「なんかいいんだよね」

これも踊りの話です。
そして、それだけでは終われなかった。

『上手っていうのとは違うんだけど』


違うんだ??


そして昨日、言われた言葉は「顔がイイデスネ♪」。

ここで立ち上がってヨッショーと叫びたい衝動に駆られた私は堕ちた。

『カオが踊ってるって感じです』

この場合のカオとは顔ではなく、”表情”だったと。
話の流れから推察できたものの。

表情がイイって言ってくれてるのね、と喜ぼうとしたら。


『踊りの上手下手は、さておいて。』


置くな。
置かないでくれ。頼む。

っていうか、この場合。
「踊りは下手だけど表情がイイ」と言われても凹みそうだけど。


どうせ私の場合、幼少から下手を連呼され続けると人格も歪みます。

もしかして最上級の褒め言葉で賞賛されてるかもしれないのに、
そうは受け取れません。


みなさん!もっとストレートに褒める言葉を使ってください!!


ん?逆に相当ストレートなのかもしれない??私の周囲。

それ以前に褒めるつもり無かったんだったりして、どうしよ。

てっきり褒めてくれてると思ってた、それ自体がオオマチガイ!?

浴衣会という名の舞台。

2006-08-27 20:39:14 | いろんな話。
終わりました。

内輪の踊りの会。
冬から春にかけては『新年会』『春~おどりの会~』。

夏は『浴衣会』。

師匠の会、”港柳会”の会員と私が指導する””仲よし会”の会員が、
一同に会し日頃の稽古の成果を披露します。

知り尽くした仲間の前で踊るというのも、
それはそれで違った緊張感がありますね。


今朝は7時の段階で小道具などの荷物を搬送。

自宅から程近い会場なのが幸いです。

そして9時には家族揃って支度を済ませ会場入り。
その後、続々と集まる会員を出迎えたり。

化粧、結髪、着付け。
音響、後見。

など。


一部の成果披露の部を終えてからは、お昼ご飯を兼ねての宴席。

そこでは宴会部長として座を盛り上げます。


今年は娘M嬢が(宴会)副部長としてハッスルしてくれました。


師匠の一番弟子から親子三代のお墨付きを頂いたりしました。
(宴会の仕切りが)


私は動くたび踊るたび、笑うたび喋るたび、
師匠にクリソツ(になってきた)とか言われ。苦笑したりしてました。


これで、どうやら夏の大きな行事は終わりです。

明日も気を抜くことなく、
小学校での”新秋田音頭指導”と午後と夜には振り替え稽古。

明後日明々後日も稽古。


あら、お休みが無いようね。


グッタリ、ダックリしてる間もなく月日は流れていきます。


先日、お筝の先生の元へ伺った際に頂いた言葉。

「急ぎの仕事は忙しい人に頼むこと」

これ、含蓄のある言葉でしたよ。


時間って作るものだよね。

少し涼風の吹いてきて、また大麻が恋しくなりました。

時間を見繕って久々にね。陥トランス状態。

ぼーいずらぶ。

2006-08-27 20:18:04 | いろんな話。
私だって、ボーイズラブの言葉くらい知ってるわよ。

少年 愛

でしょ。


『少年』と『愛』の間に何の言葉が入るのか。

ご自由にどうぞ。


私はボーイズが好き。ボーイズ愛してるだけの、ただの三十路女です。


ボーイズラブは和製英語で直訳は少年愛。

そのまんまじゃない、とか言わないの。直訳なんだから。

私たちの時代(?)は、やおいとか薔薇とか言ってたんだよね。
(いったい何時だよ)

「キャプつばもの(キャプテン翼もの)」とか、あったよね。
今も、あるのかな。

なぜか日本語は和製英語の『ボーイズラブ』を使い、
英語圏では日本語の『shonen-ai』を使うらしい。


ボーイズラブの”少年””愛”と
shonen-aiの少年愛とは、なんか違うような気がするの。


ところで少年愛と、”やおい””薔薇”は指すものが違うらしくて。

”少年愛”は少年に対する愛情を指すのに対して、
や○○・薔薇(族)は、
そのような嗜好を持った少年同士の関係に主眼を置いているのだとか。

だとすれば、私は単なる少年愛だね。
(そりゃ、やおいも薔薇も無理だけど。)

単なるといっても不気味ですが。


そして、”やおい”と”ボーイズラブ”にも、
また思想とすれば違いがあるらしく。

ボーイズラブは(イメージとして)『上半身のみで抱き合う』。

”やおい””ホモ””官能小説”と違うのは、
下半身に対するイメージか。

そこ、いろいろ調べたりするなって感じか。

と言いながら、
『ボーイズラブ』も『やおい』の一部だそうだ。

いくら読んでも意味がわからん。


ちなみに私は個人的好みとして、
男性同士の・・・は許せるが(嫌いじゃないが)、
女性同士の・・・は許せない。

なぜなら、それは生々しくリアルだから(女性同士)なのと、
前出は絵面的に美しいからです。

っていうか、
美形同士じゃないと受け付けません。


でもさ・・・。

やっぱり性別が二つあるんだから、
その組み合わせで○し○わない??

バレエって超恥ぃ。

2006-08-26 20:14:30 | いろんな話。
ビックリこニュースに付け足し。

昨夜、超しさしぶりに足釣ったよ。イカ刺し。

じゃなくて足、攣ったの。

イデデデデ、デデデデデ。
正気の沙汰じゃないよ。っていうか真夜中に突如、正気に戻ったよ。

指を、これ以上ないくらい反らしたり引っ張ったりして復旧したよ。

穴、怖ろしや。

今宵は、ふくらはぎに湿布を貼り寝ます。
だって明日は浴衣浚いという名の舞台なんだもん。


ずっと、ふくらはぎが攣ることを「コブラ返し」だと思っていた。

まるでプロレス技みたいだし。


確かに私の”ふくらはぎ”はコブラ似てるけど。
八森ハタハタ男鹿でオガブリコとも言われてるけど、こんもり。


正式には、「こむら返り」って言うんだってな。


ところで先程、夕刻。
バレエを観に行ってきたよ、オーソドクスなクラシックバレエね。

娘M嬢の2年前の同級生から、ご案内いただいたの。

その子、3年に上がるときに付属小へ転校しちゃったんだけどね。


宝石という名の贈り物を持って会場へ。


1200席が立ち見が出るほどの盛会ぶりは大いに私を刺激するも。
出演者の数が70余名というから比べ物にもならないか。

肝心な友人Yちゃんを見逃しそうになるも、
ようやく出演者全員のくだりで滑り込み見つけホッとする。


その後は教室の指導者、助教とゲストの男性3人での踊り。


先の日記で書いたように、
どうもバレエダンサーの男性のコスチウムの一点から目が離せない。

そこ、ばっかり。

ついつい見ちゃうものね。


で。今宵は。
娘M嬢の手前もあり、そこ一点凝視しないために。

なるたけ後ろ姿。あるいは首から上を見つめるように、したら。


お尻の割れ目クッキリが目に焼きついて離れンばい。


なんか、挟まってるって感じが。タイツが。

気になって夢に出てきそうで、そろそろそぞろ。


それに、ひとりのゲストダンサー。

どうやら、お笑いの誰かに似ている。


えーっと、ナントカ兄弟。

ちっちっち千原兄弟

の、ジュニアのほう。


と娘M嬢に囁くと、(・x・)ぷっ。

そう言えば、あの髪型もなんとなくジュニアっぽい。


ジュニアがバレエ踊ってる!白タイツ穿いて。( ̄w ̄) ぷっ。


だーめだ、やっぱりバレエ界の男性って。

日舞界の男性も異種特種だけど(コラコラ)、それ以上だね!!


ジュニアの白もっこすが夢まで出てきそう。(/(エ)\)キャー