水曜日って、そんな日です。
ランチに誘ってくれたアナタ、そんなわけでごめんなさい。
いま何気にお弟子~ズの平均年齢調べたら、
32.1才でした♪
わたしを加えて割っても、
32.9才!!
みんな働きながら通ってくれる、フツーの男女です。
若さと笑いの溢れる稽古場ですよん(≧∇≦)
師弟関係は今も未だ“弟”であり今や“師”でもあったりする自分です。
(師...おこがましい気もしますが、いい加減そんな甘えたこともいっていられないデスネ。)
さかのぼれば35年超も師弟関係を、やってきて(師弟関係は、やるものかどうかは少し疑問ですが。
師弟関係に必要なものは、たぶんいろいろあるけど。
自分が思う師弟関係に必要なものは、
やっぱり信頼関係とコミュニケーションかなと。
思ったりします。
信頼関係を育むために、コミュニケーションが必要だなと感じる、というか。
自分は自分の稽古場で稽古始めに必ず各人と“ストレッチタイム”を持ちます。。
ウチの稽古場の特色を挙げるとすれば、まちがいなく一番にコレです。
(それ以外は笑いの絶えない稽古場とか、いろいろあるけど、どれも踊りに関係なかったり??)
ゴールデンウィーク中の稽古は、お休みも絡んで振替稽古の調整が必要になりました。
それぞれの希望日と、こちらの都合とすり合わせて振り分けたら。
7日の土曜は午前の師匠の稽古(代稽古)と午後から夜にかけて、
なんだかんだと10人くらいと稽古することになって。
ストレッチも含んだ時間配分や稽古順の予定を組んでいたら、
ウチの師匠が「ストレッチなんかそれぞれに任せて(他の人が稽古している間にでも)やったらいいじゃないの」と。
そう言ったから、ちょっと待て(否、待ってくださいと。
来る方が重なれば2人あるいは3人と一緒にストレッチすることも、ままあるけれど。
絶対的に、この時間は外せないんです(外したい希望とか急ぎの場合を除いて。
そこで自分と愛弟子は、コミュニケーションを図っていると思う。
部屋に入るときの、みんなの顔色をパッと見て本日の調子をある程度は見極めるけれども。
体を動かしながら言葉を交わしながら、
どんな肉体と精神の状態なのかを(一部だけれど)、それを踏まえて稽古のペースを変えたりもしてる。
それと職場から直行してくるメンバーも多くなるので、
その仕事モードを余暇モードにシフトチェンジする?みたいな??
そんな効果も、あるような気がしてます。
普通に着替え終えて稽古始めて稽古終えて、それではまた次回という稽古をしていたら。
ここまで(どこまで?と問われたら言葉に詰まりますが?)信頼関係を持てたかな、と思うと。
やっぱり自分は、この状態を続けて行くと思うし。
行きたいと希望します。。
それが好くて通ってきてくれる方たちなんじゃないかな、と思ってみたり。
他のお稽古場でも、
たとえばお茶飲みしたりお食事したりお酒飲んだり、とか。
たまに旅行に行ったり、とかそういう処もあると聞きます。
そうして、それぞれの稽古場の師弟関係が、より強いものになったりしてるのかな。
もちろん師が芸に魅力を感じさせなくては弟は付いてはこないだろうし(自分が弟としては最大の理由はコレです)、
そして人間的にも魅力的なことも。
そう思うと自分、精進精進と思います。背中も見られているしね~生き様とかも??
あ~精進精進!!
......
そんな師弟関係について、ちょっと考えたりしました。スケート世界選手権、観ながら。
地元紙に安藤ミキティの記事が載って、その中に、
「リンクの上で、もう言葉を交わさなくていい」
という言葉が(ミキティと師ニコライの)信頼関係の象徴として書かれていました。
ずいぶん我々も、その師弟の場面を観てきたけれど。
結集したんだなー、と感慨深く思う。
銀メダルを手にした小塚たかちゃんが、フリー滑りのあと真っ先に佐藤信夫コーチの元へ駆け寄り抱きついた。
その師弟関係が自分は一番大好きです。
周囲の目にも明らかな揺るぎない信頼関係は、きっと何か大きなものを得るのだと。
強く実感させてくれる。
あの出の前の、コーチがたかちゃんの背中をさする場面は何度観ても好いシーンです。
そういうものを得られたら、きっとその人の持ったもの以上のものが引き出される。
そんな気がします。
真央ちゃん次シーズンも佐藤コーチとの師弟関係を解消しないでほしいなぁ...(希望)。
お母さんを漢字一文字で表すと「愛」~母の日アンケート結果 - 東京ウォーカー
母の日を前に、こんな上記記事が。
一応、人の子の親として娘M嬢に問うてみた。
すると、
「え~、ちゃおさん(←モノスヤ)を、かんじ一字で表すとですね~、」
何個か候補が上がったんですけど、と前置いて。
出された答えは以下。
・強
・筋
・力
・男
『強筋力男』
キョウキンリキオ??
強い筋肉を持ち力のある男の中の男のこと(そのまま。。
あの...
お父さんじゃなくてお母さんなんですけども(一応)。
元職“自衛官”で現職“日舞指導”と記載したのが効いたかな(笑)
応募ハガキに、ヘリコプターのボールペン画を描いたのが良かったかも!?
っつうか他に応募者、無かったんだったりして(゜∀゜;ノ)ノ
なにするのかもイマイチよくわかってない(汗)
基地内タンケーーンww(違
娘M嬢の朝に読書の時間というのがあるらしい。
さかのぼっても25年以上前のことなので覚えがないが、
もしかしてわたしの時も朝の会の前がその時間だったかもしれない。
読書タイム中に担任の先生が朝ミーティングを終え教室にやってくるそうだ。
そこで、ちらと生徒らが何を読んでいるか表紙でもチェックするんだろうか。
たまたま一番前の席(ままなることがある一番前)のM嬢は、
そこで先生から今読んでいる本についてコメントされたりするようだ。
「M(←M嬢の名前)も“もしドラ”読んでるのか」
など。
“もしドラ”とは言わずもがな『もしもボクがドラえもんになったら』では無いことは確かだが...
その本はM嬢が、わたしの書棚から持って登校したもの。
図書室(高校棟にある)に行く暇が無かったり、たまたま読みたい本がそこに無かったりすると、
M嬢は2階のわたしの部屋から何かしら本を持って行く。
もう概ね、ウチにある本は網羅したんじゃないだろうか。
さすがに漫画や漫画文庫の類は読めないので(当たり前)、
そろそろ読める本が尽きてきた頃。
わたしは「M嬢が読む」ことを口実に新書(新しくない場合もある)を買って(読んで)おく。
そんなことをしていたら、M嬢から、担任の先生が読んでいる本にコメントするという話を聞き...。
その線から(どの線??)本を選んでみたい、という衝動に駆られ抑えるのが難しくなってきた(?)。
先生に意外だ、と思わせるセレクトをしたい。
先生が、その本は何だと気にならせるセレクトをしたい。
先生を、うならせるセレクトを。
先生を悩ませる、セレクトを。
そんな中、先日わたしはM嬢にこんな提案をしていた。
「キミ。“キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか”を学校で読まないか。」
M嬢の答え。
「読まない。」
読むわけないっしょ、っつか読めるかっつうの(怒)。
そっかー。
ぜったい、せんせいにウケると思ったんだけどなー。
そういう問題じゃないし、、、って叱られた。
まあ考えてみれば同級生に、
「アイツ鼻毛とかいう本読んでる」
と思われるのも気の毒ではあるか。
「だったら文庫カバーしたらいいんじゃね?」 ←諦めがつかないらしい
「よっぽど怪しいっしょ(怒)」
「なら別の本のカバーかければよくね?」 ←食い下がる人
「意味ないし。」
だよね(本末転倒)。
その後、数日後に訪れた本屋で北尾トロのそれを見つけたので手に取ったが、
あんまり面白くなかったので買いませんでした。
次は、いったい何を読もうか読ませような。
先生が、ドキッとするような、、、なにか(なぜそこ??
いま、わたしの手許にあるのが画像の4冊。
既に読み終えたのが有川浩の『ストーリー・セラー』。
昨日、読み終えたばかりの岩波文庫『ウケる技術』。
読みかけの『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』は能町光香さんの、
そして途中ながら挫折したのは森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』。
なんで一度に4冊もを抱えていたかというと、
たまたま自分で本屋に足を運び2冊(ウケる技術と誰からも~)を求めてきたその日。
娘M嬢が図書室から他を借りてきてくれた、というわけで。
一気に4冊の本に親しんだ今週。。
M嬢の中学校には図書室はないが、隣接の高校棟にそれがあって。
なかなか充実しているらしく、
それまで本には見向きもしなかった彼女が足繁く通うようになって。
(高校棟に出向く、という付加価値?みたいなものもある様子??)
それで読みかけの本を、たまたま置いていったのを手にとっては。
どちらかというと、わたしの方が貪り読んでいる(ような気がする)。
そのうち誰かオススメの作家さんとか気になる作品とか無いかと問われ、
わたしも読んではみたいが買うまでもないかと思っていた人らを挙げた。
(米澤穂信とか東川篤哉)
そうしてM嬢が借りてきた図書室の本は、わたしが後になったり先になったりしながらも。
結局わたしに読まれるところとなり...となると何ら問題が生じる可能性もあるが...
本は図書室と我が家を往復するだけで、また借りして持ち出したりは断じてしていないので。
ごめんしてちょ(詫)
......
本は元々、三度の飯より好きで。
やや活字中毒気味のところもあり、すき間時間を埋めるには本しかないと思ってる。
たとえばPCの起動時間とかね。
今は本より三度の飯が好きだけれども(食いしん坊万歳。。
それでも100円のTシャツ着て、20円台のモヤシを買ったりしながら。
浮いた少しのお金が、ほとんど本代とCD代に消えるという。
本や音への出費を惜しまないよね、と。
それらに財布を開けないM嬢は呆れたように言う。
でも昔から、そんなとこありました。
だからといって読みたい本が須らく手に取れるわけでもなく。。
必然、選択に迫られると買ってしまうのは文庫本かビジネス系(今回なら誰からも~)の類。
小説には、いつからかお金を出さなくなっていたのは。
たぶん再読しないから、だと思う。小説って。。
読み直さないもん、ほとんど。
なんか元取れないな、ってケチくさい思いが小説世界から遠ざけていたけど。
M嬢のおかげで思う存分それに浸れるようになった、ラッキー(小声で。
今回、本屋大賞がらみで2作家さん(有川さんと森見さん)に注文をつけたら。
M嬢がセレクトしてきてくれて、
どちらかというとトミー(by森見)に期待が高まっていたのに。
いい意味でアリー(by有川)に裏切られて一気に読破し、
さらにまた別が読みたいと胸が膨らむ。
一方、期待過ぎたせいかもしれないがトミーの『ペンギン・ハイウェイ』。
がんばって半分近くまで読み進めたが挫折してしまった。
なんか読んでも読んでも先が見えず、
だんだん読むことが苦痛になってくる。
こればっかりは好みが分かれるところであり、
わたしが一生ものと思う美容院の店長を紹介しても。
そのカットが気に入らない、と思う人が必ずいるのと似てるかもしれない。
せっかく選んで持ち帰ってくれたM嬢に、「すまん。」と挫折を詫びると。
彼女ひと言。
「いいんじゃない?別にタダなんだし?」
大人だ...。
そんなM嬢は今、『告白(湊かなえ)』を読んでいるようだ。
なにしろ毎朝の読書タイムに読む本には、ちょっと頭を悩ますらしい。
そんなこんなについては、また次回。
このところ、わたしとわたしの周囲の一部で。
「わたくし事ですが、」
というのが流行ったり流行ってなかったり。
それというのも先日のPTAの学年の方で、
この度M嬢の主任先生となられたS先生が挨拶された冒頭で。
唐突に、
「え~、わたくし事でございますが、」
と始められたかと思うと。
「え~、わたくし実は再婚いたしまして~。」
学年保護者一同が、どんだけ仰け反ったことか。
このS先生、M嬢らは指導を受けたことのない前年度の3年生の主任先生でして。
わたしにも情報が、ほっとんど入ってこなかったんですが。
一見、堅物そう(失礼)なS先生の口から「再婚話」が、
しかも公の場で語られるとは。
更に先生は続けられて、
「イタリアで~(だったと思う、もしかしたらフランスかも。)結婚式を挙げてきました、あは。」
なので、はっきりゆって学校のことなんで、どうでもいいんです、
ってゆうのは冗談で~す(そんな口調ではありませんでしたが。
がんばりま~す。
だってさ。
その後を受けて副主任の先生も「わたくし事ですが(娘が皆さんと同じ受験生に)」、
そしてM嬢の担任の先生も「わたくし事ですが(再婚したいんですができないので)」、
などと受けられてヒッチャカメッチャカの年度初めと相成りました。
それ以後、自分の中でも「わたくし事」。
しかも“再婚話”に、ビンカンになりつつあります。
そんなモノスヤ四〇の春......。
......
最近、夢に頻出するとある人物。
まあ、好きだけれども。
そんな人が、よく夢に登場されては目覚めのわたしに強い印象を残して消えるので。
困り果てている。
そんなとき、たまたまタイムリーに相手からメールが入ったりしてグラッとする。
振り返れば、ここ数年、同じ相手です(は??)。
その人とは友人の範ちゅうで仲は好い、
なので疎遠にもなりませんが特に密とか蜜にもならない。
最近は、この想いは、
もしかして一生もので。
このまま墓場に持って行く類の物なんじゃないか、とか思い始めてる。
やだねー。あー、やだやだ。
そんなこと、ふと思ったりするせいか。
その相手が、やけに夢になる。
それで、たまたま届いたメールに他愛無く返答していたら。
「なんか言いたいこととかあったりしない?」
と返された。
なんかそんな気がした、と。
鋭過ぎるぞ、、、びみょーにそういう人ではあるのだが。
だからといって、
あなたと、つながってたいの。
とかなんて、いえないべさ。
さすがに。